腸もみのやり方を専門家がレクチャー!体の中からキレイになろう
小腸もみをすることで腸のぜん動運動が活性化し、食事の際に分解された栄養分を吸収しやすくなります。
腸もみのポイント
事前に白湯を飲む
腸もみをする前に白湯を飲むと、効果が高まるといわれています。腸が温まってから刺激を与えることで、腸の働きが活発化し、内臓脂肪も燃えやすくなるのです。
食生活の見直しを
腸もみをすると同時に、一度食生活を見直してみるのがおすすめです。加工食品や脂っこい食事、スナック菓子などは、腸を弱くする原因ともいわれています。例えば野菜や海藻類に含まれる食物繊維、納豆やキムチなどの発酵食品を多めに食べることを心がけましょう。腸内の善玉菌が増え、腸もみ効果も高まりやすくなります。
腰や骨盤のストレッチをプラス
腸もみをする前に、ストレッチを行いましょう。あお向けの状態で両膝を抱えて深呼吸したり、左右に腰をひねったりすることで、腸の働きが整いやすくなります。腸の働きを整えてから腸もみをすれば、腸のぜん動運動がより活発化しやすくなるのです。
こんなときはNG
飲酒直後
アルコール類を摂取すると、アルコールの分解にエネルギーが使われます。酔いがまわりやすくなったり、吐き気に襲われたりするため、腸もみをするのは控えましょう。