ビューティ情報『更年期のイライラや不安。気分がふさぎ込みがちなときの対処法は?』

2020年11月30日 18:30

更年期のイライラや不安。気分がふさぎ込みがちなときの対処法は?

あなたが影響を受けているのはどちらですか?

PMS(月経前症候群)

月経の10日~数日前から、腰痛や腹痛、乳房痛、むくみ、便秘、下痢、吐き気などの身体症状やうつ状態、イライラ感、不安感、過眠などの精神症状が出ることがあり、月経開始とともに症状が軽くなる特徴があります。月経が始まる前に起こるなど月経周期と連動しているなら、PMS(月経前症候群)が影響しているのかも。

更年期障害

月経周期に関係なく症状が現れており、ほてりやのぼせ、めまい、動悸、トイレが近くなる、手足の冷え・しびれ、頭痛、肩こり、腰痛、倦怠感、耳鳴り、目のかすみ、息切れ、食欲不振、腹痛などの更年期障害特有の他の症状も感じられている場合は、更年期での身体の変化が影響しているのかも。

■更年期のイライラや不安に影響があるのは?

更年期の時期に、イライラや不安を感じやすくなる理由として、女性ホルモンの影響も加えて大きく3つ挙げられます。原因はひとつではなく、複数あるかもしれません。

原因その1.自律神経系の乱れ

更年期に、卵巣機能が低下すると、女性ホルモンは急激に減少します。閉経すると、徐々にゼロに近づき、卵巣からはほとんど分泌されなくなります。

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