ビューティ情報『“極上肌”の皮膚科医が教える、潤い肌をつくる睡眠のとり方』

“極上肌”の皮膚科医が教える、潤い肌をつくる睡眠のとり方

中には、寝る前にお酒を飲むのを習慣にしている人もいるかもしれません。寝る前のアルコール摂取は睡眠の質を低下させることがわかっているため、おすすめできません。

食べ物も、寝るときに食事内容が胃に残っていると深い睡眠を得られないため、寝る3時間前には終わらせるようにしましょう。

夜のデザートにはヨーグルトがおすすめです。ヨーグルトは腸内環境を改善する効果があり、腸内環境を整えることで睡眠の質を高めるということが研究によって明らかになっています。

たかが睡眠、されど睡眠。軽視せずになるべく質の高い睡眠が十分に取れるよう、あなたも「睡活(すいかつ)」、さっそく始めてみませんか。

Text/小林智子

小林智子さんプロフィール

Tomoko


皮膚科医。
ドクターレシピ監修。日本医科大学卒業。名古屋大学大学院皮膚病態学にてアトピー性皮膚炎について研究。2015年よりアメリカ Northwestern大学でポストマスターフェローとしてアトピーなど小児皮膚科の臨床研究に従事。 食事と健康に関してレシピや情報などを医学的な立場から発信する「ドクターレシピ」の監修を行う(http://whatts.net)。

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