2019年3月3日 12:00
ダイエットにも関係あり!?良質な睡眠で痩せやすい体質に!
しかし睡眠時間が5時間未満だとレプチンの分泌量が15%ほど減ってしまううえに、食欲を増進させる「グレリン」が15%増えるそうです。
つまり寝不足だとお腹が空いてしょうがなくなってしまうということになります。
4. グレリン
役割は脳に「空腹」を伝えることです。寝不足になると分泌量が増えて食欲が増してしまうので、ダイエット中でも暴飲暴食に繋がる可能性が高くなります。また、寝不足だけではなく夜更かしでも分泌されるので、寝る前なのにお腹が空いて我慢できなくなってしまうかもしれません。早めに寝るようにしましょう!
このことから睡眠の質が悪いと、「脂肪が分解されない」「食欲がコントロールできない」といったことが発生する可能性が高くなるようですね。
睡眠の質を下げる原因
出典:byBirth
良質な睡眠をとるには、睡眠の質を下げる原因を取り除かなければなりません。ここでよくある睡眠の質を下げる原因をご紹介します。
1. 就寝前の食事
胃に食べ物が残っている状態では、コルチゾールが脂肪を分解してくれませんので太りやすくなります。最低でも就寝3時間前までには食事を終えましょう。
2. 晩酌
酔うと眠くなるのですが、睡眠は浅くなり途中で目が覚めやすくなります。