ビューティ情報『筋トレをしてもいい?筋肉痛を解説』

2019年4月5日 12:00

筋トレをしてもいい?筋肉痛を解説

のことをいいます。なお、年齢を重ねると筋肉痛が翌々日にくるという話を聞きますが、実際には運動の種類によって筋肉痛が起こる時間が変わるそうです。主に瞬発力を使うと翌日、それ以外が翌々日に筋肉痛になる可能性が高くなるといわれています。

筋トレは瞬発力を使うので、12時間後~翌日に筋肉痛がやってくることが多いです。

2. 筋肉痛の原因
まだ原因がはっきりとわかってはいませんが、運動によって「損傷した筋繊維が回復しようとするとき」に痛みが起こる、という説が有力らしいです。筋肉痛になるまでの流れをご説明します。

1. 筋繊維が損傷する
筋トレやスポーツで普段よりも力を使うと、筋繊維が損傷します。

2. 回復させる
損傷した筋繊維に血液成分が溜まり炎症が起きます。
このとき筋肉を包んでいる「膜が刺激されるので痛くなる」との事です。これが筋肉痛の原因だといわれています。

3. しばらくしてから痛くなる理由
筋繊維の炎症が痛みを感じる筋膜に届いたときに、はじめて痛みを感じます。炎症が広がるスピードは「炎症具合によって異なる」ので、痛みがでるまでには時間差があるようです。

なお、いつも鍛えている筋肉は少しくらい筋繊維を痛めても、すぐに回復するので筋肉痛が起こりづらいといわれています。

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