まずは主食である白米やパンを控えるようにしてください。その代わりに「オートミール」や「玄米」「小麦全粒粉パン」を食べてみましょう。ただし太りづらいからといっても、食べ過ぎはNGをです。
2. 低脂質高タンパク質食品を選ぶ
ダイエットでは糖質に注目されがちですが、糖質よりも脂質の方が1gあたりの消費カロリーが高くなっています。「糖質は1gあたり4kcal」に対して「脂質は1gあたり9kcal」も必要なのです。2倍以上違うのなら、糖質を制限するよりも脂質を制限した方が、楽にカロリーコントロールができます。「リバウンド予防」にもなるでしょう。
次に高タンパク質です。
タンパク質は、スタイルを維持するために必要な筋肉や細胞の栄養素として使われます。不足すると、脂肪よりも先に筋肉が分解されやすくなってしまうのです。そうすると「代謝の低下や肌にハリ」がなくなってしまいます。「50kgの人なら1日で50g」は摂取するようにしましょう。
おすすめ低脂質高タンパク質食品
美容目的なら、植物性のタンパク質である「大豆製品」を中心に摂取しましょう。体型維持やトレーニング効果を上げたいなら、動物性タンパク質である「鶏胸肉」