2020年12月19日 16:00
【管理栄養士おすすめ】30代が摂っておくべき食材とは?
野菜や果物の中でも、特にブルーベリーの抗酸化作用は強いと報告されているので、アンチエイジングには欠かせない食材ですよ。
また、ブルーベリーの中でも、ビルベリーという品種は抗酸化作用が高いので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
アボカド
出典:byBirth
若い頃と違って、30代は揚げ物を食べなくなったり、脂質の摂取量が減ってくる年代かと思います。
脂質は、美容や健康に悪いイメージがありますが、ホルモンを作る材料であったり、脂溶性ビタミンを吸収するためにも必要なもの。脂質摂取量の減らしすぎには、要注意です。
そして、アボカドの脂質はオレイン酸という種類。オレイン酸は、血液中の悪玉コレステロールを減らす働きがあるため、動脈硬化などの生活習慣病予防に効果的ですよ。最近、脂質を摂っていないなと思うときに、おすすめの食材です。
また、ビタミンEも多いので、抗酸化作用も得られますよ。
小魚
出典:byBirth
しらすなどの小魚にはカルシウムが豊富です。カルシウムは、骨粗鬆症の対策に意識して補給したい栄養素ですよね。特に女性は、閉経後に女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少することで、骨粗鬆症を起こしやすくなるといわれています。