ビューティ情報『タイプ別コロナ太り対処法 3万人の肥満治療をした医師が解説』

2020年7月15日 06:00

タイプ別コロナ太り対処法 3万人の肥満治療をした医師が解説

コロナによる不安からなかなか寝付けないという人は、このタイプの可能性が高い。外出自粛中にスマホばかり見ている人や、遅寝遅起きの習慣がついてしまった人は、今日からでも規則正しい生活リズムを取り戻そう。

そして最後は、Cグループにチェックが多くついた「ストレス疲れ系」。Bの「寝不足系」同様、ストレスによる自律神経の乱れも、食欲を増進させるグレリンの分泌を促してしまうが、この「ストレス疲れ系」は、とくに甘いものへの依存度が増すという。

「甘いものを摂取すると、脳の中で神経伝達物質のドーパミンやセロトニンなどが分泌されます。これらは幸福感やリラックスをもたらしてくれるという側面もありますが、ストレス解消の手段として習慣化すると、その快感がクセになってしまうのです。いわゆる“砂糖依存症”はその典型だといえるでしょう」

外出自粛が緩和されたからといって、オシャレなカフェでの「ご褒美スイーツ」はくれぐれも禁物。どうしても甘いものが恋しいときは、せめて食事の後に食べるようにして、糖分の吸収を抑えるよう心がけよう。


「女性自身」2020年7月7日号 掲載

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