朝スムージーも…いいと思ってやったのに“認知症”招くNG食習慣
〈危険な症状を起こさないために〉タンパク質のおかずを2品食べるようにする。(例)目玉焼きに納豆ごはんと野菜入りのみそ汁。
「朝食を欠かさないのはよいことですが、時間がないからと菓子パンで済ませるのはNG。砂糖と小麦粉の塊である菓子パンは、典型的な糖質過多です」
【6】揚げ物は食べすぎないように、スーパーの総菜を利用
〈危険な症状〉時間がたち酸化した揚げ物は、体や脳をサビつかせる。衣はほぼ糖質でコゲの原因に。脳がサビ+コゲで、アルツハイマー病などに急接近。
〈危険な症状を起こさないために〉揚げ物を食べるなら新しい油を使った揚げたてを。フライ衣は大豆粉やおからパウダーなどで薄い衣にするか、素揚げにする。
「食べすぎないようにと、少量を手軽に購入できるお総菜の揚げ物を利用する人もいるようですが、揚げてから時間がたつものは酸化の悪影響を受けます」
【7】タピオカはやめられないから、飲んだ日は夕食控えめで調整
〈危険な症状〉タピオカの原料はキャッサバ芋。ミルクティーにも大量の砂糖。タピオカミルクティーはまさに糖質の塊!常飲は老化を加速し、脳機能もダウン。
〈危険な症状を起こさないために〉肌はシワシワ、骨はスカスカ、脳の機能も低下……のスパイラルを避けるには、スイーツは「糖質オフ」