朝スムージーも…いいと思ってやったのに“認知症”招くNG食習慣
【10】骨を強く保つために、小魚をせっせと食べている
〈危険な症状〉強い骨のためには「小魚だけ」より糖質制限のほうが重要。骨が弱ると、記憶力に関係するホルモンが減少する。「骨折すると認知症になりやすい」説も。
〈危険な症状を起こさないために〉カルシウムとマグネシウム、ほかのミネラルをバランスよく摂取。マグネシウムはアーモンド、ワカメ、納豆、ごまなどに多い。
とはいえ、糖質など体によくないといわれるものほど、おいしくて、食べたくなってしまうのだが。
「どうしても食べたいときは、代替食品を探してみてください。豆腐からつくられたそうめんや、大豆などを使った100%植物性のピザ、米粉パンなどもおいしいですよ」
認知症における脳の萎縮は、発症の20年前から始まるといわれている。
早いうちの対策が鉄則だ。
「誤った食生活を見直し、認知症リスクを遠ざけましょう!」
「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
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