日用品は“気に入ったものだけ”を買う… 整理のプロが「家を散らかさないためにやってること」3つ
整理収納アドバイザーである筆者は、子どもが小さかったころ、家事や子どもの世話にいつも追われていました。おもちゃの片づけ、たくさんの洗濯もの、料理、子どもの寝かしつけ……など、いつもバタバタしていて片づけは後回しに。でも、そんな暮らしでは、お部屋でゆっくりと心や体を休ませることができませんでした。そこで、「もっとラクに続けられる家事をしたい!」と思い、住まいや暮らしの変化に合わせて家事や収納の仕組みを整え続けてきました。今回はそんな筆者が、「家を散らかさないためにやってること」を3つご紹介します。
1.暮らしのリセットタイムを忘れない
家のことはみんなのこととして、「夕食の前に子どものおもちゃやゲーム機をしまう」、「寝る前に読んでいた本、スマホ、iPadを元の位置に戻す」などと、日々の暮らしのなかでリセットする(片付ける)タイミングを作るようにしています。
元に戻せるタイミングを知っていれば、「散らかっていても、いつでも最後にはキレイにできる」と思えるため、お部屋が散らかっていてもイライラすることが減りますよ。
さらに、テレビにはカバーをかけ、リビングの照明を間接照明に変えるなどして少し暗い空間にすることで、寝る前に落ち着いた気持ちになるようにしています。