来年は大掃除しなくてOK!? プロがやっている「予防掃除のコツ」7選
濡れた状態で蓋をしたままにしておくと、すぐにヌメリやカビが出てきてしまいます。
なので、筆者は洗濯機の蓋は、使用したあと内側にアルコールスプレーをかけてから、蓋を開けっ放しにしています。洗濯前の脱いだ衣類は、洗濯かご代わりに洗濯槽へ入れない方が良いでしょう。
また、お風呂場の排水溝も、毎日髪の毛を取り除き、蓋を開けておくのがベター。シンプルで簡単な習慣ですが、するとしないとでは掃除のときに大きな差が出てきますよ。
6.ハンドソープをオートディスペンサーにする
洗面所周りは水が飛び散りやすく、びちゃびちゃに濡れがち。特に手洗いの頻度が増えるこの時期は、ハンドソープ周りが水浸しになったり、ポンプの底にヌメリがついたりと、掃除も面倒になりやすいでしょう。
そこで筆者は、ハンドソープをポンプ式ではなくオートディスペンサーに替えました。
それだけで洗面所周りが濡れることが少なくなり、水ハネや汚れの飛び散りも予防できるようになりました。
見た目がすっきりとオシャレなものも多いので、ぜひ洗面所のインテリアに合うものを取り入れてみてください。
7.厚手のマット類は敷かない
キッチンマット、トイレマット、玄関マット……など、汚れを予防するために使用しているものは、使わないほうがラクになりました。