近年、赤ちゃんの名づけで人気の「一文字ネーム」。人気ランキングには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」が多く用いられていました。3,463名の名前を調査した5月生まれ女の子の名前ランキングより、人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介いたします。 1位翠(主なよみ:すい)1位に輝いたのは「翠」。5月の名前ランキングでは3位でした。2022年名前ランキングでは19位に入っており、2021年の55位から大きくランクアップした大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 2位葵(主なよみ:あおい、あお)2位は「葵」。5月の名前ランキングでは4位で、2022年の名前ランキングでは3位と、近年大人気の名前です。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いた、レトロネームの一つでもあります。 3位凛(主なよみ:りん)「凛」が3位にランクイン。5月のランキングでは5位、2022年・2021年ともに女の子の名前ランキング2位と、近年のトレンドネームの一つです。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由です。 4位鈴(主なよみ:すず、りん)4位は「鈴」。2022年の名前ランキングでは64位でしたが、5月の名前ランキングでは7位。今年のランキングに注目です。「すず」も「りん」も特徴のある響きで、可愛らしく華やかな印象になるレトロネームです。女優の広瀬すずさんが同じよみで活躍されています。 5位杏(主なよみ:あん)5位にランクインしたのは「杏」。2022年の名前ランキングでは24位、2021年の名前ランキングでは15位にランクインしています。「杏」は春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」を意味する漢字です。同名では女優の杏さんが活躍されています。 5位紬(主なよみ:つむぎ)同率で5位に入ったのは「紬」。年間名前ランキングで2022年は8位、2021年は1位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 5位菫(主なよみ:すみれ)さらに同率で5位に入ったのは「菫」。2022年の名前ランキングでは100位以下でしたが、今年はランクアップが期待されます。紫や白などの可憐な花を咲かせる「菫」。「誠実」「謙虚」「ささやかな幸せ」といった花言葉があることから、女の子の名づけに人気です。「菫」もレトロネームの一つです。 8位詩(主なよみ:うた)8位の「詩」は、2022年の名前ランキングで5位にランクインしており、2021年の22位から大幅にランクアップした、今注目の名前です。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみが魅力的なレトロネームの一つです。 8位凜(主なよみ: りん)本ランキング1位の「凛」の旧体字である「凜」が、同率で8位にランクイン。2023年5月の名前ランキングでは30位にランクインしています。「凛」と同様、「しっかりと自分の考えを持った自立した女性になりますように」という願いが感じられる名前です。 10位桜(主なよみ:さくら)一文字ネームの10位は「桜」という結果に。2023年5月の名前ランキングでは42位に入っています。「桜」は日本の春を象徴する花。そのため例年春生まれの女の子に特に多く名づけられる名前です。同名では、女優の安藤サクラさんが同じよみで活躍されています。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では、「葵」「鈴」「紬」「菫」「詩」といった「レトロネーム」が多くランクインしていました。これから女の子の名前を考えられる方、ぜひ参考にしてみてください。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:3,463件(女の子)
2023年06月27日近年、男の子の名前で人気の「一文字ネーム」。なかでも、男女問わず名づけられることの多い「ジェンダーレスネーム」が人気です。3,890件の男の子の名前を調査した2023年5月生まれの赤ちゃんの名前ランキングから、男女どちらにも名づけられていた「一文字のジェンダーレスネーム」を紹介いたします。 碧(主なよみ:あお、あおい)「碧」は2022年の名前ランキングでは1位、2021年は7位と、人気が続いている名前です。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させ、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められているようです。 律(主なよみ:りつ)「律」は2022年の名前ランキングでは15位、2021年は16位と、こちらも近年人気のある一文字ネームです。「律」は、おきてや定め、物事の法則を表すほか、音の高さやその規定を表します。そのため知的な印象でありながら、どこか芸術的な雰囲気も感じさせます。サッカーワールドカップで日本代表選手として活躍した、堂安律(どうあん りつ)選手も同じ名前です。 凪(主なよみ:なぎ)2022年の名前ランキングでは13位、2021年は19位だった「凪」。男女ともにジワジワと人気が高まっています。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 陽(主なよみ:はる、ひなた)「陽(はる、ひなた)」も人気のある一文字ネーム。女の子では「ひなた」というよみが特に人気のようです。「陽」は通年人気の漢字ではありますが、特に春の名づけに多く用いられる傾向があります。 日の当たる丘を表す「陽」は、日だまりのようなあたたかさや明るさを感じさせる漢字。「太陽のように明るい人になるように」と、名づけに人気です。 朔(主なよみ:さく)近年は名前ランキングの常連になりつつある「朔」。こちらも男女ともに人気のジェンダーレスネームです。 「朔」は「月の初め」という意味を持ち、物事の始まりを連想させる漢字。「さく」という響きからも、個性的で新鮮な雰囲気の名前になります。 想(主なよみ:そう)2021年の名前ランキングでは圏外だったものの、2022年は84位にランクインし、今年注目される「想」。 「想」は、何かを心に置いて考えること。そして、イメージを膨らませることを表します。思慮深さや豊かな想像力を連想させる名前です。 悠(主なよみ:はる、ゆう)「悠」は、男の子は「はる」「ゆう」、女の子は「はるか」とよむことが多い一文字ネーム。2021年の名前ランキング43位から2022年は27位と大きくランクアップし、注目されています。遥か遠い様子、のんびりしている様子を表す「悠」は、スケールの大きさや落ち着きを感じさせます。 蒼(主なよみ:あおい、そう)「蒼」も男女に人気の一文字ネームです。2021年・2022年ともに名前ランキング4位で、トレンドネームの一つ。女の子は「あおい」とよむことが多いようです。「蒼」という漢字は草木が生い茂る様子を意味することから、「植物が生い茂るように、すくすくと成長してほしい」という願いを込めて名づける方も多いようです。 暖(主なよみ:だん、はる)男の子では「だん」や「はる」、女の子では「はる」とよむことの多い「暖」。特に春に名づけに多く用いられる漢字です。「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる「濁音ネーム」の一つです。 楓(主なよみ:かえで)「楓」という一文字ネームも、近年男女で人気です。「楓」は秋に美しく紅葉する落葉樹で、例年秋〜冬に生まれた赤ちゃんに用いられることが多いのですが、最近は通年人気になりつつあります。楓の実には翼がついていることから、「自立して羽ばたいてほしい」という願いが込められていることも。 男の子に人気の「一文字のジェンダーレスネーム」は、「碧」「凪」「陽」「蒼」「暖」「楓」といった自然を連想させる名前、そしてあたたかみを感じさせる名前が多いのが印象的でした! これからの名づけの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:7,353件(男の子:3,890件/女の子:3,463件)
2023年06月25日赤ちゃんの名づけ、女の子は3年連続「MAY(芽依)」が1位! 男の子は「と止めネーム」が大人気という結果になりました。2023年5月生まれの新生児7,353名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 5月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 芽依(主なよみ:めい)2位 陽葵(主なよみ:ひまり)3位 翠(主なよみ:すい)4位 葵(主なよみ:あおい)5位 凛(主なよみ:りん)6位 結愛(主なよみ:ゆあ)7位 紗菜(主なよみ:さな)7位 鈴 (主なよみ:すず)7位 莉子(主なよみ:りこ)10位 結菜(主なよみ:ゆいな)10位 彩葉(主なよみ:いろは)10位 乃愛(主なよみ:のあ)10位 風花(主なよみ:ふうか) 男の子1位 陽翔(主なよみ:はると)2位 蓮(主なよみ:れん)3位 結翔(主なよみ:ゆいと)3位 朝陽(主なよみ:あさひ)5位 碧 (主なよみ:あお)5位 律(主なよみ:りつ)7位 大和(主なよみ:やまと)7位 湊(主なよみ:みなと)9位 凪(主なよみ:なぎ)10位 悠真(主なよみ:ゆうま)10位 陽(主なよみ:はる) 【女の子】「MAY(めい)」にちなみ「芽依(主なよみ:めい)」が今年も大人気!5月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「芽依(主なよみ:めい)」、2位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、3位「翠(主なよみ:すい)」でした。5月生まれの女の子には、「5月」の英語表記「MAY」にかけて毎年多く名づけられる傾向のある「芽依」。今年の5月も人気が集中し、「芽依」は4月の38位から大幅にランクアップし、5月は1位を獲得。2021年以降3年連続で、5月の月間ランキング1位を獲得しました。 そして、5月には他にも人気が集中した名前がありました。例えば、「翠(主なよみ:すい)」は4月の18位から5月には3位に増加。「鈴(主なよみ:すず)」は4月の64位から5月には7位にランクアップ。「風花(主なよみ:ふうか)」も4月の46位から5月には10位に大きく上昇しています。「翠」という名前は、草や木の葉のような青々とした色を表します。また、5月の誕生石がエメラルド(翠玉)であることからも、「翠」の人気が高まった可能性があります。「鈴」は華やかで愛らしく涼やかな風が吹くイメージ、そして「風花」は爽やかな風を連想させる名前です。過ごしやすい初夏の5月らしい、季節感あふれる名前が人気という結果になりました。 【男の子】『と止めネーム』が多数ランクイン5月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽翔(主なよみ:はると)」、2位「蓮(主なよみ:れん)」、3位「結翔(主なよみ:ゆいと)」「朝陽(主なよみ:あさひ)」。「陽翔」は4月に引き続き首位を獲得しました。 安定感や信頼感、男らしさのある「と止めネーム」が大人気。5月の名前ランキングでは、「陽翔」「結翔」「大和(主なよみ:やまと)」「湊(主なよみ:みなと)」と5つの「と止めネーム」がランクイン。その中でも、羽を広げて大きく飛び舞うことを表す「翔」を止め字に用いた名前は1位「陽翔」、3位「結翔」のほか、15位「大翔(主なよみ:ひろと)」、19位「蒼翔(主なよみ:あおと)」、27位「悠翔(主なよみ:はると)」、37位「晴翔(主なよみ:はると)」、47位「奏翔(主なよみ:かなと)」など、TOP50以内に7つもランクイン。また、凛々しさを感じさせる「斗」を止め字に用いた名前は、15位「碧斗(主なよみ:あおと)」、27位「湊斗(主なよみ:みなと)」、37位「蒼斗(主なよみ:あおと)」、37位「陽斗(主なよみ:はると)」、47位「結斗(主なよみ:ゆいと)」とTOP50以内に5つランクインしました。 <5月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:春らしい漢字が根強い人気!5月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位は「莉」、2位は「乃」、3位は「花」「愛」でした。春らしい「サクラネーム」「春ネーム」も依然として人気で、7位には「桜」がランクインしています。また、草花をイメージさせる「莉」が1位、「花」が3位、「菜」が5位に入っています。 よみ:「5月」にちなんだ「めい」が強い!5月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「めい」、2位は「みお」、3位は「えま」となりました。5月に名前ランキング首位を獲得した「芽依」のよみ「めい」が、よみランキングでも首位に輝いています。春らしい名前として、4位「こはる」、9位「さくら」にも引き続き人気がありました。 <5月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「翠」が大幅にランクアップ5月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位は「大」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクインしていました。また、5月の誕生石であるエメラルド(翠玉)にちなんだ「翠」という漢字は、4月164位から5月には89位まで大幅にランクアップしました。 よみ:「と止めネーム」&「あお」に注目!5月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「りく」、3位は「あおと」という結果でした。5月のよみランキングでは、「はると」「あおと」「みなと」「ゆいと」と、TOP10に4つの「と止めネーム」がランクインしており、引き続き人気となっています。特筆すべきは、4月6位から5月には3位に上昇した「あおと」と、4月の14位から5月には9位にランクアップした「あおい」。「あお」というよみは明るく開放的でおおらかな印象を受ける響きです。女の子のよみランキングでも8位に「あおい」、79位に「あお」がランクインしています。このようによみに「あお」を用いた名前は、男女どちらにも多く名づけられており、近年人気の「ジェンダーレスネーム」の一つでもあります。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年5月1日(月)~5月25日(木)調査件数:7,353件(男の子:3,890件/女の子:3,463件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年06月22日近年、女の子の名づけでは古風で日本的な印象のある「レトロネーム」が大人気! 多くの赤ちゃんに名づけられています。2023年4月に誕生した女の子の赤ちゃん4,009名の名前から、「レトロネーム」をランキングで紹介します。 1位 紬(主なよみ:つむぎ)4月生まれの女の子の名前のなかで、最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 4月の名前ランキングでは2位に入っています。2021年の名前ランキングでは1位、2022年は8位と、近年とても人気の高い名前です。「紬」は高級な絹織物のこと。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせます。また、濁音が入ることで重厚感のある印象的な名前になります。2022年に放送され社会現象となったフジテレビの人気ドラマ「silent」で、川口春奈さん扮する主人公「青羽 紬(あおば つむぎ)」という役名としても注目を集めていました。 2位 琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。3月は12位でしたが、4月は4位にランクアップしています。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。また、「は」で終わる「は止めネーム」も、今人気が高まりつつある名づけです。 3位 紬希(主なよみ:つむぎ)3位には「紬希」がランクインしました。月間ランキングでも4月は8位と人気です。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 4位 詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」。4月の名前ランキングでは11位にランクインしています。 「詩」は、感動をリズムにのせて表現したものを表します。どこか古風でありながら、豊かな感性やロマンチックな雰囲気を感じさせる名前です。 4位 桜(主なよみ:さくら)同率で4位に入ったのは「桜」でした。日本の春を象徴する「桜」という漢字は、毎年春になると多く用いられます。 「桜」という漢字を一文字のみで用いることで、凛とした美しさを感じさせる名前に。女優の安藤サクラさんが、同じよみで活躍されています。 6位 さくら(主なよみ:さくら)6位にランクインしたのは「さくら」。「桜」に続き「さくら」というよみの名前は2つめのランクインです。 「さくら」というよみは、2022年年間よみランキング24位にランクイン。サ行で始まる名前は爽やかで上品なイメージにもなり、気品高い女の子に育ちそうな名前です。 7位心春(主なよみ:こはる)7位に入ったのは「心春」。月間ランキングで3月は3位でしたが、4月は15位でした。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。「こ」というよみが最初につくことで、どこか古風で日本的な雰囲気を感じさせます。 8位紬葵(主なよみ:つむぎ)「紬葵」という名前が8位にランクインしました。「紬」という漢字を使ったレトロネームのランクインは、これで3つめです。3月の名前ランキングでは90位という結果でしたが、4月は15位に大きくランクアップしています。 「葵」はアオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。8位莉子(主なよみ:りこ)同率で8位にランクインしたのは「莉子」。年間名前ランキングでは、2021年10位、2022年は7位と、近年とても人気のある名前です。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされています。 10位 葵(主なよみ:あおい)10位は「葵」。こちらも2021年の名前ランキングで4位、2022年は3位と、女の子の名づけのトレンドになっている名前です。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 「紬」という漢字が3つの名前で用いられていたほか、「葉」「桜」「葵」「莉」など植物にまつわる漢字が多く用いられているのが印象的でした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年06月05日近年、性差を感じさせないジェンダーレスな名前がトレンドです。4月生まれの男の子4,199名の「よみランキング」より、男女どちらにも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位 はるき4月にもっとも人気だったジェンダーレスネームは、「はるき」でした。男の子のよみランキングでは2位となっており、「春樹」「晴喜」「悠希」といった漢字で名づけられています。一方、女の子では「春希」「陽葵」といった漢字が人気です。 「はる」というよみがつく名前は、毎年春に多くなる傾向です。「き」という止め字を用いることで、キリッとした印象に。 2位 りく2位にランクインしたのは「りく」。男の子のよみランキングでは4位となっており、「陸」「凌空」「理玖」といった漢字で名づけられています。一方女の子では、「凛玖」という漢字が人気のようです。 「りく」は丘や大地を表す「陸」を連想させ、雄大で力強い印象の名前に。さらに、地に足の着いた安定感のある印象も与えます。ガールズグループNiziUのRIKUなど、女の子の名前としても名づけられています。 3位そら「そら」がジェンダーレスネームの3位にランクイン。特に「蒼空」「空」「蒼昊」といった漢字が人気で、男の子のよみランキングでは5位となっています。女の子は「想來」や「奏良」といった漢字で名づけられています。 「そら」は頭上に広がる大きな空、美しい空を連想させ、伸びやかな印象を与える名前です。「健康に伸び伸びと成長してほしい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 4位はる4位にランクインしたジェンダーレスネームは、「はる」。男の子では「暖」「陽」といった漢字が人気で、男の子のよみランキングでは7位にランクインしています。一方女の子では、「春瑠」「芭瑠」といった漢字が用いられています。 「はる」は「春」を連想させ、暖かく明るい陽気を連想させます。「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 4位みなと同率で4位に入ったのは「みなと」。「湊斗」「湊都」といった漢字で名づけられています。女の子には「湊」という漢字で名づけられていました。 「湊」は、水上航路が集まるみなとを表す漢字。海を連想させ、爽やかな印象を与えます。「集まる」という意味があることから、「良い友人に恵まれるように」といった願いも感じられます。 6位ひなたジェンダーレスネームの6位には、「ひなた」がランクイン。よみランキングでは9位にランクインしています。男の子では「陽向」「暖大」といった漢字が用いられており、女の子では「陽葵」「ひなた」といった名前で名づけられていました。 「ひなた」は日の当たっている場所を表す「日向」を連想させ、ほのぼのと明るくあたたかい印象に。自然体でやわらかい雰囲気の名前です。 7位あお7位にランクインしたのは「あお」。よみランキングでは10位に入っています。男の子では「蒼桜」や「蒼央」、女の子では「愛桜」や「蒼桜」といった漢字で名づけられており、春に人気の「桜」という漢字が用いられています。 「蒼」という漢字は、草木が生い茂る様を表すもの。青々とした草木が茂るイメージは爽やかで、すくすくと健康に育ちそうな名前です。有名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなか あお)選手が同じよみで活躍しています。 8位いつき「いつき」というジェンダーレスネームが8位にランクイン。よみランキングでは13位となっています。「樹」「樹季」「樹月」といった漢字で名づけられており、女の子も「樹」という漢字が人気のようです。 「樹」という漢字は、生い茂る樹木のように、豊かで伸びやかに育つことを連想させる漢字。自然体で落ち着いた印象を与えます。 9位あおい9位に入ったジェンダーレスネームは「あおい」。男の子では「碧」「蒼」「碧依」といった漢字で名づけられていますが、女の子は「葵」「葵依」といった漢字が人気のようです。 「碧」は、自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められていそうです。一方女の子に人気の「葵」という字は、太陽に向かって咲く草花のアオイを指します。 10位いぶき10位は「いぶき」でした。男の子では「一颯」「維吹」といった漢字で名づけられていますが、女の子は「伊吹」「唯希」といった漢字が用いられています。 「春の息吹き」という言葉があるように、「いぶき」は物事のおとずれや兆しを表す言葉。希望や夢を感じさせる名前です。 引き続き大人気の「ジェンダーレスネーム」。4月はより春らしい漢字を使ったジェンダーレスネームが見られました。また、よみは同じでも用いられている漢字は男女で違いがある名前も。今後もジェンダーレスネームに注目です!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年06月03日オーストラリア人の父と日本人の母を持つエマさんは、俊介と結婚が決まりました。しかし義両親はエマさんを拒絶し、次々に信じられない発言を放ちます。エマさんは結婚の挨拶のため、俊介の実家に訪問しました。俊介が言うには、義両親は「2人とも優しくていい人」とのこと。初対面した義母は、エマさんを見るなり表情を強張らせます。エマさんは気のせいだと思うことに……。夫と私で態度が変わる義両親 和やかなムードで俊介と会話する義父を見て、ほっとするエマさん。しかし俊介がエマさんを紹介すると、義母と同様、義父の表情も固くなりました。 「俊介さんと、どうか結婚させてください」エマさんがお願いをすると、黙っていた義母は突然、「名前はどういう漢字を書くの?」と聞いてきました。エマさんの名前は、父が日本の神社の絵馬に感銘を受けて名づけたものでした。 エマさんは、髪や瞳の色こそオーストラリア人の父の血を引いていますが、生まれも育ちも日本です。しかし、父親が外国人だと知った義母は結婚に猛反対。 「そういうことなら、俊介との結婚は認められません」 エマさんは、義母の言葉に戸惑いを隠せません。 名前は親から子どもへの最初の贈り物です。どんな名前をつけようと、それぞれの願いが込められた大切なもの。義母の発言には、自分や親まで否定されているようで悲しくなりますね。結婚を反対する理由としても、理不尽すぎるのではないでしょうか。 作画:もとむらでん(亜ヶ輪)著者:ライター エマ
2023年06月02日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた和風のイメージがある「レトロネーム」がトレンドとなっており、ベビーカレンダーの「赤ちゃんの名前ランキング」でも、古風な「レトロネーム」の人気は健在。今回の名前クイズは、「和」を連想させる名前をピックアップ!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】茶人 「茶」は「チャ」「サ」「ジャ」「タ」、「人」は「ヒト」「ジン」「ニン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「さね」「と」「ひとし」「ひこ」などがあります。 読み方は…!? 正解は、「さのひと」でした! ちなみに、茶人(ちゃじん)は「茶道に通じた人」という意味をもち、千利休といった茶人が有名ですよね。また、「人」には「立派で人望の厚い人」というイメージがあります。「その道に精通した立派な人に育ってほしい」といったパパ・ママの願いが感じられますね! 名づけに使われている漢字や込められた願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月31日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、ベビーカレンダーが調査した赤ちゃんの名前データには、グローバル化を意識させる外国風の名前も増えています。そこで問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】笑絃 「笑」は「ワラ」「エ」「ショウ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「えみ」「さき」などがあります。「絃」は「イト」「ゲン」「ケン」、「お」「つる」「ふさ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「えいと」でした! ちなみに、「笑」は「微笑み」「顔をほころばせる」、「絃」は「楽器に張る糸」「弦楽器の総称」といった意味をもち、古風・芸術というイメージがあります。「音楽の才能をもち、明るく優美で人を引き付ける魅力のある人に」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月30日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた和風のイメージがある「レトロネーム」がトレンドとなっており、ベビーカレンダーの「赤ちゃんの名前ランキング」でも、古風な「レトロネーム」の人気は健在。今回は、レトロなイメージのある名前をピックアップしました。さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】笑門 「笑」は「ワラ」「エ」「ショウ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「えみ」「さき」などがあります。「門」は「カド」「モン」「ボン」、「かな」「と」「ひろ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「えもん」でした! 同じ漢字で「えと」とも読まれます。 ちなみに、「笑」は「微笑み」「顔をほころばせる」、「門」は「家族が出入りする場所」「重厚感や落ち着きのあるものの例え」といった意味をがあります。「人が集まる場所で、明るく平穏に暮らしてほしい」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月28日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、ベビーカレンダーが調査した赤ちゃんの名前データには、グローバル化を意識させる外国風の名前も増えています。そこで問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心絆 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「さね」「み」「むね」などがあります。「絆」は「キズナ」「ホダ」「バン」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「しんば」でした! ちなみに、「心」は「気持ち」「物事の中心」「要」、「絆」は「大切な人との結びつき」といった意味をがあります。また、「シンバ」はスワヒリ語で「simba(ライオン)」という意味もあるのだとか。「強くやさしい心をもって、人と人との結びつきを大切にしてほしい」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月27日近年、赤ちゃんの名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドとなっています。4月に誕生した女の子の赤ちゃん4,009名の名前を大調査! 人気の名前ランキングから、同月に男の子にも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」をご紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)4月生まれの女の子に最も多く名づけられたジェンダーレスネームは「紬」でした! 年間名前ランキングでは2022年に8位、2021年は1位と、近年とても人気のある名前です。「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームでもあります。 また、2022年10月~12月に放送され、社会現象となったフジテレビの人気ドラマ「silent」で、川口春奈さん扮する主人公「青羽 紬(あおば つむぎ)」という役名としても注目を集めていました。2位 凛(主なよみ:りん)2位にランクインしたのは「凛」でした。2021年、2022年ともに名前ランキングの2位に入っている大人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表すことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 3位陽葵(主なよみ:ひまり、ひより)3位には「陽葵」がランクイン。2021年は3位、2022年は1位に輝いたトレンドネームは、まだまだ人気健在です。男の子では「はるき」というよみで名づけられています。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 4位葵(主なよみ:あお、あおい)4位に入ったのは「葵」でした。2021年の名前ランキングでは4位、2022年は3位と、近年人気が高い名前です。 「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから女の子の名づけに人気です。 4位翠(主なよみ:すい)同率で4位にランクインしたのは「翠」。2022年は19位でしたが、今年人気が高まりそうな大注目の名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。また、女性の黒くて艶のある髪を表す漢字でもあり、美しく古風な女性をイメージさせます。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 6位 陽彩(主なよみ:ひいろ)6位に入ったのは「陽彩」。2022年は100位以下でしたが、今年少しずつ人気が高まっている名前の一つです。 日の当たる丘を表す「陽」と、色をとり合わせた様子を表す「彩」を組み合わせることで、明るく多彩な魅力を持つ女の子を連想させます。 7位 澪(主なよみ:みお、れい)7位には、「澪」がランクイン。2022年の名前ランキングでは10位、2021年では5位と、安定した人気のある名前です。 「澪」は水が流れる水路を表し、みずみずしく爽やかな印象を与える漢字。「みお」というよみもかわいらしく、親しみやすい響きで人気です。「れい」とよむと、麗しく聡明な印象になります。 8位 凜(主なよみ:りん)8位に入ったのは「凜」。2位の「凛(りん)」とは漢字が少し異なりますが、意味は同じです。2022年の名前ランキングでは18位にランクインしています。 毅然とした態度やきりっと引き締まる様子を表す「凜」は、颯爽とした自立心のある女の子をイメージさせます。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。 9位 凪(主なよみ:なぎ)9位にランクインしたのは「凪」。2022年の名前ランキングでは23位という結果でしたが、今年はさらなるランクアップが期待できそうです。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 9位 楓(主なよみ:ふう、かえで)同率で9位にランクインしたのが「楓」。2022年、2021年ともに名前ランキングは17位でした。 「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられます。 9位碧桜(主なよみ:みお、あお)さらに同率でランクインしたのは「碧桜」という名前。2022年は100位以下の圏外だった名前ですが、今年人気が急上昇しています。 自然が生み出す美しい青緑色を表す「碧」に、日本の春の象徴である「桜」を組み合わせることで、幻想的な色彩感のある美しい名前になっています。 9位陽(主なよみ:はる、ひなた)「陽」が同率で9位にランクイン。2022年の名前ランキングでは120位でしたが、今年のランクアップが注目されます。男の子では「ひかる」というよみでも用いられていました。 「日の当たる丘」を意味する「陽」という漢字を1文字で用いることで、親しみやすさを感じさせます。明るさやあたたかさを印象づける名前です。 TOP10に入った12の名前の中で、9つの名前が「一文字ネーム」でした! 同じ名前でも男女によって主なよみ方が異なるものも多くありました。昨年の名前ランキングより大きくランクアップしている名前も多く、今年のこれからの動きに注目です。名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年05月25日近年、赤ちゃんの名づけでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」がトレンドとなっています。2023年4月に誕生した新生児(男の子)4,199名に名づけられた人気の名前の中から、女の子にも名づけられていた「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介します。 1位碧(主なよみ:あお、あおい)4月生まれの男の子で最も多かったジェンダーレスネームは「碧」でした! 2022年の名前ランキングでは1位と、人気が続いている名前です。 「碧」は、自然が生み出す青緑色を表します。紺碧の輝きを放つ海を連想させ、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められているようです。 2位蒼(主なよみ:あお、あおい)2位にランクインしたのは「蒼」。 2022年の名前ランキングでは4位と、こちらも近年トレンドになっている名前です。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2022年男の子の漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。 3位凪(主なよみ:なぎ)3位には「凪」がランクイン。2022年の年間ランキングでは13位という順位でしたが、今年はさらなるランクアップが期待されます。 「凪」は、風が止んで波がなくなり、海面が静まる様子を表します。穏やかで爽やかな春の陽気にぴったりの漢字です。 4位樹(主なよみ:いつき)「樹」が4位にランクインしました。2022年は15位にランクインしていた名前です。「樹」はその字の通り「生えている木」を意味する漢字。「大樹」「樹木」「樹林」など生命力あふれる木々をイメージさせます。 4位湊(主なよみ:みなと)同率で4位にランクインしたのは、「湊」。2022年男の子の名前ランキングでは7位でした。「湊」は、水上航路の集まってくるみなとを表します。「集まる」の意味から、「人気者になるように」「友人に恵まれるように」といった願いが込められることもあるようです。 6位陽向(主なよみ:ひなた)6位にランクインしたのは、「陽向」でした。2022年の男の子の名前ランキングでは10位に入っています。 太陽を意味する「陽」という漢字に、ある方向に進むことを示す「向」という漢字を組み合わせることで、明るい方向に進んでいくこと、輝かしい未来を連想させます。 7位旭(主なよみ:あさひ)「旭」が7位にランクイン。2022年の名前ランキングでは38位という結果でしたが、今年は大きなランクアップが期待されます。 旭は朝日を意味し、きらきらと輝いて明るい様子を表します。力強い生命力や、明るい未来を連想させる名前です。 8位伊織(主なよみ:いおり)8位には「伊織」がランクインしました。2022年の名前ランキングは11位で、今年さらに人気が高まりそうな注目の名前です。 「伊」という漢字に、細やかな模様が織り込まれた柔らかい絹織物を指す「織」を組み合わせ、どこか古風で凛とした男の子をイメージさせます。 9位晴(主なよみ:はる)9位は「晴」がランクイン。2022年の名前ランキングは29位でしたが、毎年春に人気が高まる名前です。 「晴」は、雲が去り空が澄んだ様子を表します。晴れた空のように明るく清々しい心の持ち主になるようにと、名づけに用いられることが多いようです。 9位蒼空(主なよみ:そら)同率で9位にランクインしたのは、「蒼空」。2022年の名前ランキングでは9位にランクインしており、近年安定した人気を誇っています。 青い草木が生い茂る様子を表す「蒼」と「空」を組み合わせることで、陸の青と空の青が融合した美しい名前になっています。 9位朝陽(主なよみ:あさひ)さらに同率で「朝陽」が9位にランクイン。2022年の名前ランキングは5位で、近年人気の高い名前です。 「太陽」の「陽」に「朝」を組み合わせることで、爽やかでやさしい陽射しを連想させます。また、新たなスタートを感じさせる名前です。 9位陽(主なよみ:はる、ひかる)「陽」が同率で9位にランクインしました。2022年の名前ランキングでは25位に入っています。女の子では「ひなた」というよみも見られました。 「日の当たる丘」を意味する「陽」という漢字を1文字で用いることで、親しみやすさを感じさせます。明るさやあたたかさを印象づける名前です。 4月生まれの男の子に人気だった「ジェンダーレスネーム」12のうち、8つの名前が「一文字ネーム」でした! 海や空、風や木々など、自然を連想させる漢字が多く用いられていたのも印象的です。これからの名づけの参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件)
2023年05月24日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】依縁 「依」は「ヨ(る)」「イ」「エ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「すけ」「より」「つぐ」「な」などがあります。「縁」は「フチ」「ヘリ」、「まさ」「むね」「ゆか」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「いより」でした! ちなみに、「依」は「頼りにする」「よりどころにする」、「縁」は「物事のつながり」「関わり合い」といった意味をがあります。「心のよりどころとなって人を助け、和を大切にできる人」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月22日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】来凪 「来」は「ク」「キタ」「ライ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「き」「くる」「こ」「な」などがあります。「凪」は「ナギ」「ナ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「らな」でした! ちなみに、「来」は「未来」「将来」、「凪」は「物事が安定しておさまっているさま」といった意味があります。「凪」は日本の風情と静かな海のイメージがあり、「平穏で穏やかな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月21日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心楓 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「み」「むね」などがあります。「楓」は「カエデ」「フウ」、「ふ」「か」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「このか」でした! ちなみに、「心」は「やさしさ」「かわいい」といった意味をもちます。「楓」は秋に美しく紅葉する植物の楓をイメージさせ、「やさしく気品のある美しさ」「色彩豊かな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月20日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】六花 「六」は「ム」「ロク」「リク」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「むつ」などがあります。「花」は「カ」「ケ」、「はる」「みち」「もと」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「りっか」でした! 同じ漢字で「りつか」とも読まれます。 ちなみに、「六花」とは雪の別名で、読み方は「むつのはな」。雪の結晶の多くが六方形をしていることからこのように呼ばれています。 「花」には「かわいいい」「華やか」「女性的」といった意味があります。雪の結晶のように幻想的で美しく、かわいらしい女性になってほしいといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月18日赤ちゃんの名づけ、女の子は「美桜」「咲良」「桜」「さくら」など「サクラネーム」が大人気! 男の子は、温かみのある名前が人気急上昇していました。2023年4月生まれの新生児8,208名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 4月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 美桜(主なよみ:みお)2位 紬 (主なよみ:つむぎ)3位 陽菜(主なよみ:ひな、はるな、ひなた)4位 琴葉(主なよみ:ことは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲良(主なよみ:さくら、さら)5位 咲茉(主なよみ:えま)8位 杏 (主なよみ:あん、あんず)8位 紬希(主なよみ:つむぎ)8位 凛 (主なよみ:りん 男の子1位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)2位 暖(主なよみ:だん、はる、ひなた)2位 碧 (主なよみ:あお、あおい)2位 蓮(主なよみ:れん)5位 律 (主なよみ:りつ)6位 結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)6位 蒼 (主なよみ:あおい、あお、そう)6位 大和(主なよみ:やまと)6位 悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)10位 大翔(主なよみ:ひろと、やまと)10位 凪(主なよみ:なぎ、なぎさ) 【女の子】「美桜」「咲良」「桜」「さくら」など「サクラネーム」が大人気!4月生まれの女の子の名前では、春の訪れとともに桜や花を連想させる名前が人気でした。特に、桜をイメージさせる「サクラネーム」が大人気!4月生まれの女の子の名前で首位に躍り出たのは、「美桜(主なよみ:みお)」。2月は90位でしたが、3月に9位へ大きくランクアップし、4月は1位に! さらに、5位「咲良(主なよみ:さくら)」、11位「桜(主なよみ:さくら)」、13位「さくら」、20位「未桜(主なよみ:みお)」、28位「凛桜(主なよみ:りお)」、38位「凪桜(主なよみ:なぎさ)」、46位「桜音(主なよみ:おと)」、46位「莉桜(主なよみ:りお)」と、TOP50位以内に「サクラネーム」が9つもランクインしています。 また、花にまつわる「フラワーネーム」も4月は人気急上昇。春にぴったりの名前として注目されています。例えば、菜の花を連想させる「菜」を用いた「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、3月27位から4月は3位へとランクアップ。さらに、梅雨から夏にかけて美しい花を咲かせる「葵」を用いた「紬葵(主なよみ:つむぎ)」も、3月90位から4月は15位へと大きくランクアップしました。 【男の子】温かみのある名前が人気急上昇4月生まれの男の子の名前では、春の陽気に合わせて、温かみのある名前が人気を集めました。特に、陽気や暖かさを感じさせる名前が目立っています。首位に輝いたのは「陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)」。3月の5位からランクアップ。2022年9月から、なんと7カ月ぶりの首位返り咲きです。また、「暖(主なよみ:だん)」も3月3位から1ランクアップし、2位に。これらの名前は、春の暖かさを感じさせる響きが特徴です。 さらに、4月は男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が増加。「蒼(主なよみ:あお、あおい)」は3月16位から、4月は6位に。「樹(主なよみ:いつき、たつき)」が3月33位から4月は12位へ、「晴(主なよみ:はる)」が3月42位から4月は18位へとランクアップしています。 <4月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:花にまつわる漢字が大人気!4月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「桜」、2位「菜」、3位「花」でした。4月には桜が見頃を迎えることから、例年春生まれに「桜」が大人気。3月10位から4月は首位へと大きくランクアップし、4月生まれの女の子に最も多く用いられていました。他にも、菜の花を連想させる「菜」や「花」、美しく花が咲く様子をイメージする「咲」など花にまつわる漢字がTOP10にランクインしています。 よみ:「さくら」も増加4月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「つむぎ」、2位「みお」、3位「えま」。4月に人気の「サクラネーム」でもある「みお(美桜・未桜)」や「さくら(咲良)」、春を連想させる「こはる(小春)」など季節感のある名前に人気が集まりました。春の訪れとともに、美しい桜を連想させる名前が女の子に特に好まれているようです。 <4月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「桜」を用いた名前がランクアップ4月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位「斗」でした。特筆すべきは、3月の65位から4月は17位へと大きくランクアップした春の象徴でもある「桜」。「桜」を用いた名前では、「一桜(いお)」、「桜都(おと)」、「碧桜(あお)」などがTOP100にランクインしました。 よみ:春らしさを感じる「はるネーム」が増加!4月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「はるき」、3位「ゆいと」という結果でした。2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得している「はると」は、通年人気の名前ですが、特に春生まれの男の子に多く名づけられる「はるネーム」です。「はると」と名づけられた男の子は、3月は94名でしたが4月は108名へと、14名も増加していました。また、2位には「はるき」、7位には「はる」がランクインし、3月同様、よみランキングTOP10に3つの「はる」をよみに使った名前がランクインしていました。春らしい季節感を感じる名前が人気を集めています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年05月18日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】兎空 「兎」は「ウ」「ウサギ」「ト」「ツ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「う」「うさ」などがあります。「空」は「クウ」「コウ」「ク」「カラ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「とあ」でした! ちなみに、「兎」は「足がよくきく」「すばやい」、「空」は「突き抜けている」といった意味をもちます。かわいらしいウサギのイメージがあり、「誰からも愛される」「飛躍的な活躍」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月15日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】羽妥 「羽」は「ハネ」「ハ」「ウ」「ワ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「つばさ」「ば」「わね」などがあります。「妥」は「ダ」、「やす(らか)」「おだ(やか)」とも読みます。 読み方は…!? 正解は、「うた」でした! ちなみに、「羽」は「助け」や「補佐」、「妥」には「穏やか」「安定」「落ち着く」といった意味があります。大きな心で困っている人を助けられる人になってほしい、といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月11日近年女の子の名づけは古風で和風な「レトロネーム」がトレンド! 中でも、止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっています。2022年の年間漢字ランキングで「葉」は16位と上位にランクイン。多くの赤ちゃんに名づけられています。今注目の「葉止めネーム」人気ランキングTOP10を紹介いたします。 1位柚葉(主なよみ:ゆずは)「柚葉」「葉止めネーム」の1位でした。2023年3月の月間名前ランキングでは、5位にランクインしています。 「柚」はミカン科の木で、香り高い実がなることで知られています。また、「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。二つの漢字が組み合わさることで、みずみずしさや生命力を感じさせる名前になっています。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位にランクインしたのは「琴葉」。こちらは3月の名前ランキングで12位に入っています。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 3位 彩葉(主なよみ:いろは、あやは)「葉止めネーム」の3位は「彩葉」でした。3月のランキングでは35位の名前。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名づけに人気。2022年の年間漢字ランキングでも12位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名づけるパパ・ママが多いようです。 4位音葉(主なよみ:おとは)「音葉」という「葉止めネーム」が、4位に。2月は184位でしたが、3月は46位へと大幅にランクアップしています。 「音」という漢字を用いることで、完成豊かで芸術的なイメージに。「音楽の才能に恵まれるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 5位紘葉(主なよみ:いとは)5位には「紘葉」という「葉止めネーム」がランクインしました。2021年は100位以下のランク外、2022年は91位だった名前ですが、今年は男女どちらにも名づけられており人気が高まっている注目の名前です。 「紘」という漢字は、高貴な冠のひもを表します。「世界や人々をつなぐ架け橋のような存在になるように」と用いるパパ・ママも多いようです。 6位詩葉(主なよみ:うたは)「詩葉」という「葉止めネーム」が6位にランクイン。2月は184位でしたが、3月は90位にランクアップ。「詩」という漢字を用いた名前は、近年人気が高まりつつあります。 感動をリズムに乗せて表現したものが「詩」です。そのため、豊かな感性を連想させる名前に。「美しい言葉で表現できる人になってほしい」という願いも感じられます。 6位双葉(主なよみ:ふたば)同率で6位にランクインしたのは「双葉」という「葉止めネーム」。2月は307位でしたが、3月は90位にランクアップしています。 植物が発芽した際に見られる2枚の子葉を「双葉」といいます。そのため、生命の神秘や力強さを感じさせる名前に。 8位葵葉(主なよみ:あおば)「葵葉」という名前が、「葉止めネーム」の8位にランクイン。2月は307位、2022年は492位というランキングでしたが、3月は138位に。今後が注目される名前です。 「葵」は、葉が太陽の方を向いて育つ草花の「アオイ」を表す漢字。そのため、すくすくと明るく育つようにと、近年名づけに人気です。2022年の女の子の年間漢字ランキングでは15位に入っています。 8位結葉(主なよみ:ゆいは、ゆづは)同率で8位にランクインいたのは、「結葉」という「葉止めネーム」でした。「ゆいは」「ゆづは」以外には、「ゆのは」「ゆうは」というよみでも名づけられています。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 8位心葉(主なよみ:ここは、このは)さらに「心葉(ここは、ことは)」も8位にランクイン。 「心」という漢字を用いることで、心やさしく落ち着いた女の子を連想させます。「ここは」「このは」以外には、「こは」「ことは」というよみでも名づけられているようです。 8位碧葉(主なよみ:あおば)さらに同率で、「碧葉」が8位に。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。「碧」を用いることで、神秘的で輝きのある名前になります。 2023年3月に人気だった女の子の「葉止めネーム」、いかがでしたか? 同じは止めネームでも、使われている漢字やパパ・ママの願いは様々。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土) 調査件数:女の子:3,656件
2023年05月02日WBCで大活躍した大谷翔平選手。今人気の「古風レトロネーム」の一つです。今回は、2022年生まれの男の子54,449名の名前をもとに、近年多く名づけられている「~平」という「平ネーム」を紹介します。2022年男の子の年間漢字ランキングで「平」は90位。しかし、大谷翔平選手の活躍により今年は増加するかも!? 人気の「平ネーム」は……!? 1位 桔平(きっぺい)1番人気の「平ネーム」は、「桔平」でした。 「桔」という漢字は、「木」へんに「吉」を組み合わせて成り立っており、「桔梗(ききょう)」で用いられる漢字。俳優の椎名桔平さんも同名で活躍されています。 2位翔平(しょうへい)「翔平」が「平ネーム」の2位にランクイン。大谷翔平選手の活躍により、2023年のランキングではさらに増えそうな予感です。 「翔」は、羽を大きく広げて飛び舞う様子を表す漢字。「大きく羽ばたいてほしい」と願って男の子の名づけに用いられることが多く、2022年の漢字ランキングでも1位に輝いています。 3位涼平(りょうへい)3位にランクインした「平ネーム」は「涼平」でした。 「涼」は、「涼しい」「爽やかでひんやりとする様子」を表します。「りょう」という響きからも、清涼で爽やかな印象を受けます。 4位哲平(てっぺい)「哲平」が、「平ネーム」の4位にランクイン。 「哲」は、「明らかである」「適切である」「賢い」ことを表す漢字。「賢明で才能に恵まれた人になるように」と願いを込めるパパ・ママが多いようです。知的で着実に歩んでいく印象の名前です。 5位恭平(きょうへい)「恭平」が、「平ネーム」の5位にランクインしました。 「丁寧で慎み深い」という意味がある「恭」という漢字を組み合わせることで、謙虚で礼儀正しい印象に。 5位結平(きっぺい)6位に入ったのは「結平」。1位の「桔平」の部首は木へんですが、こちらは「結」という漢字で、糸へんです。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 5位稀平(きっぺい)同率で5位にランクインしたのは「稀平」。1位の「桔平」、そして同率5位の「結平」に続き、「きっぺい」という名前は3つめのランクインです。 「稀」は、めったにないこと、めずらしいことを意味します。生まれた赤ちゃんが唯一無二の存在であることを表し、パパ・ママの愛情が感じられます。 5位一平(いっぺい)さらに同率で、「一平」が「平ネーム」の5位にランクイン。 物事の始まりや新たなことを表す「一」という漢字を組み合わせることで、潔く凛とした印象に。「一つのことを成し遂げられる人になってほしい」という願いも感じられます。 9位凌平(りょうへい)9位の平ネームは、「凌平」という名前がランクイン。3位の「涼平」に続き、2つめの「りょうへい」です。 「凌」は「しのぐ」ともよみ、力を込めて困難を乗り越えることを表します。力強さを感じる一方で、「りょう」という響きは爽やかな印象も受けます。 9位淳平(じゅんぺい)同じく9位にランクインしたのは、「淳平」でした。 「淳」は情が深いこと、そしてありのままで素直である様子などを表す漢字です。「平」という漢字と組み合わせることで、誰にでも平等に優しく、誠実である人柄を感じさせます。 9位純平(じゅんぺい)さらに9位には「純平」がランクインしました。「淳平」に続き、「じゅんぺい」とよむ名前は2つ目のランクインです。 「純」は混じり気がなくありのままであること、そしていつわりや飾り気がないことを表す漢字。純粋で素直な人に育つようにと、パパ・ママの願いが感じられます。 9位康平(こうへい)「康平」という名前も、「平ネーム」の9位にランクインしました。 「康」は健康の「康」で、丈夫であることを表す漢字です。心身ともに健康に育つようにと、パパ・ママの願いが込められています。 9位航平(こうへい)さらに「航平」という名前もランクイン。「康平」に続き、「こうへい」というよみの名前です。 船が並んで勇ましく進む様子、そして空を海になぞらえて空中を進むことも表す「航」という漢字。勇壮な人になるようにと、男の子の名づけに人気です。 大谷翔平選手と同名の「翔平」は2位でした! 人気の「平」ネームは、「きっぺい」「りょうへい」「じゅんぺい」「こうへい」など、同じよみで漢字違いの名前が多くランクインしていました。2023年はさらに「平ネーム」が人気になる予感! 今後男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:男の子:54,449件
2023年05月01日近年、性差を感じさせないジェンダーレスな名前がトレンドです。今回は3,906名の男の子の名前を調査した2023年3月生まれの赤ちゃんの名前のよみランキングより、人気の「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介いたします。 1位 りく3月にもっとも人気だったジェンダーレスネームは、「りく」でした。男の子のよみランキングでは2位となっており、「陸」「理玖」「凜久」「凛空」といった漢字で名づけられています。 「りく」は丘や大地を表す「陸」を連想させ、雄大で力強い印象の名前に。さらに、地に足の着いた安定感のある印象も与えます。ガールズグループNiziUのRIKUなど、女の子の名前としても名づけられています。 2位はる2位にランクインしたジェンダーレスネームは、「はる」。男の子では「暖」「晴」「陽」「晴琉」といった漢字が人気です。一方女の子では、「波瑠」「春瑠」といった漢字が用いられています。 「はる」は「春」を連想させ、暖かく明るい陽気を連想させます。「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 3位りつき3位には「りつき」がランクイン。「律希」「律月」「律葵」といった漢字で名づけられています。 「律」はおきてや定め、物事の法則を表すほか、音の高さやその規定を表します。そのため知的な印象でありながら、どこか芸術的な雰囲気も感じさせます。 4位ひなたジェンダーレスネームの4位には、「ひなた」がランクイン。男の子では「陽向」「陽大」「陽向大」といった漢字が用いられており、女の子では「ひなた」「暖」といった名前で名づけられていました。 「ひなた」は日の当たっている場所を表す「日向」を連想させ、ほのぼのと明るくあたたかい印象に。自然体でやわらかい雰囲気の名前です。 5位そら「そら」がジェンダーレスネームの5位にランクイン。特に「空」「蒼空」「奏空」といった漢字が人気のようです。 「そら」は頭上に広がる大きな空、美しい空を連想させ、伸びやかな印象を与える名前です。「健康に伸び伸びと成長してほしい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 6位りとジェンダーレスネームの5位には「りと」というよみがランクインしました。男の子では「琉人」「理人」「凛叶」「璃斗」といった漢字が人気で、女の子では「莉都」「莉采」といった漢字が用いられています。 ラ行で始まるみずみずしさと、「と止めネーム」の安定感を組み合わせた、トレンド感満載のよみ。今後さらに人気が高まりそうな、注目の名前です。 7位さく7位にランクインしたジェンダーレスネーム「さく」は、「朔」「朔久」「桜久」「朔玖」といった漢字が人気。女の子では、「咲玖」「紗久」といった漢字で名づけられています。 「朔」は、月の最初の日を表す漢字。そのため「始まり」や「新たなスタート」を感じさせます。「さく」というよみも新鮮です。7位あお同率で7位にランクインしたのは「あお」。男の子では「碧」「蒼」といった漢字が人気ですが、女の子には「葵音」「彩央」といった漢字が用いられていました。 「蒼」という漢字は、草木が生い茂る様を表すもの。青々とした草木が茂るイメージは爽やかで、すくすくと健康に育ちそうな名前です。また「碧」は、自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められていそうです。有名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなか あお)選手が活躍しています。 9位あさひ「あさひ」というジェンダーレスネームが9位にランクイン。「朝陽」「旭陽」「旭」といった漢字で名づけられています。 「朝陽」は朝にのぼる太陽やその光を表し、新たな希望や生命力を感じさせます。明るさや静けさも感じさせ、どこか神秘的な印象も与えます。 10位るい10位に入ったジェンダーレスネームは「るい」。「琉生」「瑠唯」といった漢字で名づけられています。 「琉」は美しい玉石を表し、現在の沖縄にあった王国名「琉球」にも使われています。そのため、青い海や南風を連想させ、爽やかな印象に。「るい」という響きが、みずみずしくかっこいい印象も与えます。 近年大人気のジェンダーレスネームですが、この人気は衰えず今後もしばらく続きそうです。 ただしよみは同じでも、用いられている漢字は男女で違いがある名前も。今後もジェンダーレスネームに注目です!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土)調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件)
2023年04月30日春生まれの赤ちゃんの名づけは、花にちなんだ名前が人気! 古風で和風な「レトロネーム」もランクインしていました。2023年3月に誕生した女の子の赤ちゃん3,656人の名前から、春らしさが感じられる「春ネーム」をランキングで紹介します!1位 咲良(主なよみ:さくら、さら)3月生まれの女の子の名前のなかで、最も人気だった春ネームは「咲良」でした! 2月は14位でしたが、3月は3位まで大きくランクアップしています。「咲」は「咲く」ことを意味するほかに、「笑う」を表す漢字でもあります。そこに「良い」「優れている」ことを表す「良」という漢字を組み合わせることで、前向きで清らかな人を連想させます。有名人では、アイドルの宮脇咲良さんが同名で活躍されています。 1位心春(主なよみ:こはる)咲良と同率で1位に輝いたのが「心春」。咲良とともに、3月は15人の女の子に名づけられていました。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。「こはる」というよみは、どこか古風で日本的な印象を与えるレトロネームとしても人気です。 3位咲茉(主なよみ:えま)「咲茉」は2月に7人に名づけられていましたが、3月は13人に名づけられて名前ランキングの5位にランクイン。「咲」という漢字が入っていることから、春ネームとして3位に入りました。 「茉」は「茉莉花」の1文字で、ジャスミンという花を指す漢字。美しい花が咲く様子を表す名前であることから、春らしさを感じさせます。 4位美桜(主なよみ:みお、みおう)4位にランクインしたのは「美桜」。2月は名前ランキング90位でしたが、3月は9位に。「桜」という漢字が使われており、春の訪れが感じられます。 日本の春の象徴である「桜」に「美」という漢字をつけることで、より桜の花の美しさや鮮やかさを表現した名前に。また、「みお」というよみがみずみずしい印象も与え、全体として麗しい春ネームになっています。同名では、女優の今田美桜さんが有名です。 5位 桜(主なよみ:さくら)5位に入ったのは「桜(さくら)」でした。2月は184位でしたが、3月は15位と一気にランクアップ。「桜」という漢字を使った名前は、3〜4月生まれの赤ちゃんの名づけに特に人気です。 「桜」という漢字を一文字のみで用いることで、凛とした美しさを感じさせる名前に。女優の安藤サクラさんが、同じよみで活躍されています。 6位 桃花(主なよみ:ももか)6位には「桃花」がランクインしました。2月の304位から大きくランクアップし、3月は20位に入っています。桃の花が2〜3月にかけて咲くこと、また3月の節句ひな祭りにちなみ、特に3月生まれの女の子に人気の名前です。 「桃」の甘さと見た目の愛らしさ、そしてあたたかく母性的な印象もある「もも」という響きで、女の子の名づけに多く用いられます。7位 一花(主なよみ:いちか)7位に入ったのは「一花」。3月の名前ランキングでは35位に入っており、2月のランキングから10ランク以上アップしています。 数字の「一」と「花」を組み合わせることで、美しく存在感のある一輪の花を連想させます。しっかりと軸を持ち、自己表現できる子に育ってほしい、というパパ・ママの願いが感じられそうです。8位 さくら(主なよみ:さくら)8位にランクインしたのは「さくら」。「咲良」「桜」に続き、「さくら」というよみの名前は3つめのランクインです。 「さくら」というよみは、2022年女の子のよみランキングでは24位にランクイン。サ行で始まる名前は爽やかで上品なイメージにもなり、気品高い女の子に育ちそうな名前です。 8位 すみれ(主なよみ:すみれ)同率で8位にランクインしたのが「すみれ」。2月は184位でしたが、3月は46位に。やはり春になると、花にちなんだ名前が多くなる傾向にあります。 「すみれ」は3月頃から開花し、さまざまな色の花を咲かせます。素朴で愛らしい花で、花言葉は「謙虚」「誠実」なのだそう。「可愛らしく誠実な女の子に育ってほしい」という、パパ・ママの願いも込められているのかもしれません。 8位一華(主なよみ:いちか)さらに同率で「一華」が8位にランクイン。3月の名前ランキングでは46位ですが、2021年は43位、2022年は28位と、年々人気が高まっている注目の名前です。 「華」は「花」や「華やかさ」を表し、優美な印象になる漢字。そこに「一」をつけることで、凛とした美しさや唯一無二の存在感をイメージさせます。 8位百花(主なよみ:ももか)こちらも同率で8位にランクインした「百花」。2月は304位という順位でしたが、3月は46位に大幅ランクアップ。「もも」というよみで「桃花」と同様、3月に特に人気になる名前です。 「百」は数字の100を表すほか、数が多いことを表す漢字。多くの幸せに恵まれるようにと、女の子の名づけに人気です。 「桜」「すみれ」「桃」など、春になると花にちなんだ名前が人気になる傾向に。また、「心春」「桃花」「百花」など、古風な印象を与えるレトロネームも混在していました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土) 調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件)
2023年04月29日34歳のパニ子は、夫・慎二と2人暮らし。慎二は月の半分くらい出張で不在。ある夜、慎二が寝言で知らない女の名前を呟き、浮気調査すると衝撃の事実が発覚!スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「私利私欲にまみれた男を嘘つき夫を地獄へ」を紹介します。パニ子は34歳の主婦。夫の慎二とは、今年で結婚2年目です。子どもはいませんが、幸せに暮らしています。 夫が寝言で知らない女性の名前を!慎二の仕事は出張がとても多く、月の半分以上は出張していることも。しかし出張先から何度も連絡をしてくるので、パニ子は特に不満もありません。 ある日出張から帰ってきた慎二は、とても疲れていて早めに就寝。数時間後パニ子が寝室に行くと、慎二が寝言を言っています。よく聞いてみると「ヨーコ愛してる……愛してるよ、ヨーコ……」と知らない女性の名前を呼んでいるではありませんか! そういえば、出張に行ってもお土産や写真もなく、出張費も出ていないのです。パニ子は浮気を疑って一睡もできません。 「もう1つの家庭がある」ってどういうこと?翌朝、寝言のことなど知らない慎二は「また出張が入りそうだわ」と。そんな慎二に「たまにはお土産も買ってきて欲しいな。」と言ってみると、明らかに動揺しています。 パニ子は不安を払拭するためにも、浮気調査を探偵に依頼。すると、数日後探偵から「大変申し上げにくいのですが、本当に結婚されていますか?」と質問が。困惑していると、「実は、彼にはもう1つの家庭があり、陽子という奥さんとお子さんがいるようです」とのこと! パニ子はすぐに役所へ行き戸籍を確認。すると、パニ子は未婚のままだったのです! 2年前の婚姻届提出の際、「婚姻届は俺が出しておく」と言われたことを思い出しました。まさか別の家庭があったなんて……! もう1人の妻と協力して…慎二に復讐することにしたパニ子は、慎二の仕事中に陽子の住む家へ。パニ子の存在に最初は驚いていた陽子でしたが、話を聞くうちに「実は……私も何かおかしいと思っていたんです」と妙に納得した様子。 陽子と慎二は6年以上の付き合いがあり、2年前に授かり婚をしたのですが、ちょうどパニ子と結婚したと思っていた2年前から様子がおかしかったそう。陽子とパニ子は協力することにしました。「なかなか言い出せなくて……」泣いて謝罪何も知らない慎二は、パニ子の住む家に帰宅。「陽子さんって女性、知ってる?」とパニ子が単刀直入に質問すると、動揺しながらも「会社の事務の人で、ストーカーされているんだ」と陽子の悪口を言い始めたのです。 すると奥の部屋から「全部、聞かせてもらったわよ。私のこと、ストーカーだと思ってるんだ!?」と陽子が登場! 慎二は涙を流して土下座で謝罪しますが、言語道断! パニ子と陽子は慎二と関係を解消し、パニ子は慰謝料を、陽子は慰謝料と養育費を請求することに。 今回のことが会社にバレた慎二は自主退職し、多額の慰謝料や養育費の支払いに追われて大変な生活を送っているそうです。 一方、パニ子と陽子は「これからはお互い騙されないように、気をつけましょ!」と陽子の子どもも一緒に遊ぶ仲になり、友情を育んでいるそうですよ。 2年間も家族を騙し続けた慎二。「バレると思いながらも、なかなか言い出せなくて……」と泣いて謝罪したそうですが、ただの言い訳でしかありません。身から出た錆ですね。 著者:ライター パニコレ
2023年04月25日赤ちゃんの名づけ、女の子は「春ネーム」・「サクラネーム」が大人気! 男の子は大谷翔平選手の名前の漢字も人気!2023年3月生まれの新生児7,562名の名づけで多かった名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 凛 (主なよみ:りん )2位 紬 (主なよみ:つむぎ )3位 咲良(主なよみ:さくら )3位 心春(主なよみ:こはる )5位 結月(主なよみ:ゆづき )5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲茉(主なよみ:えま )5位 柚葉(主なよみ:ゆずは )9位 結愛(主なよみ:ゆあ )9位 翠 (主なよみ:みどり )9位 美桜(主なよみ:みお、みおう) 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん )2位 碧 (主なよみ:あお、あおい )3位 律希(主なよみ:りつき )3位 暖 (主なよみ:だん、はる )5位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと)6位 新 (主なよみ:あらた、しん )6位 湊斗(主なよみ:みなと )8位 伊織(主なよみ:いおり )8位 大和(主なよみ:やまと )8位 湊 (主なよみ:みなと ) 【女の子】サクラや春を連想する名前が大きくランクアップ3月生まれの女の子の名前TOP3、1位は「凛(主なよみ:りん)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」、3位「咲良(主なよみ:さくら)」・「心春(主なよみ:こはる)」でした。「凛」は3カ月連続1位となっています。春生まれの赤ちゃんの名づけは例年、春らしさを感じる「春ネーム」が人気。春ネームの一つ、桜を連想させる「サクラネーム」が特に増加しています。2月14位から3月は3位に急上昇した「咲良」のほか、2月90位から3月は9位へ急上昇した「美桜(主なよみ:みお)」など、今年もやはり「サクラネーム」に人気が集まりました。また、春ネームの代表格「心春」は2月14位から3月は3位へ、「咲茉(主なよみ:えま)」は2月54位から3月は5位へと大きくランクアップしています。「心春」は昨年3月~5月のランキングでTOP10にランクインし続けていたことからも、毎年春生まれに「心春」ちゃんが増加していることが分かります。 そして3月の行事と言えば、ひな祭り。桃の花にちなんだ「桃」にまつわる名前も増加。「桃花(主なよみ:ももか)」が2月307位から、3月は20位へ人気急上昇していたほか、「桃佳(主なよみ:ももか)」、「桃菜(主なよみ:ももな)」など17のバリエーションで、桃を用いた「桃ネーム」が名づけられていました。 【男の子】「暖(主なよみ:だん)」が人気急上昇3月生まれの男の子に最も多く名づけられた名前は、「蓮(主なよみ:れん)」。2月6位からランクアップして首位を獲得。2位は「碧(主なよみ:あお、あおい)」、3位は「律希(主なよみ:りつき)」・「暖(主なよみ:だん・はる)」という結果になりました。ぬくぬくとしたあたたかさを意味する「暖」が、2月12位から3月は3位へと順位を上げています。また、「物事の始まり」「新しさ」を意味する「新(主なよみ:あらた、しん)」が2月の35位から3月は6位へと急上昇していました。 <3月>女の子に人気の漢字・よみランキング漢字:春らしい「桜」の漢字が大人気!3月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3、1位「莉」、2位「菜」、3位「愛」でした。注目の漢字は毎年春生まれに多く用いられ、増加する傾向にある「桜」。2月31位から、3月は10位へと大きくランクアップしました。「桜」を用いた名前は、9位「美桜」、15位「桜(主なよみ:さくら)」、46位「未桜(主なよみ:みお)」、64位「心桜(主なよみ:みお、こころ)」、64位「莉桜(主なよみ:りお)」、90位「実桜(主なよみ:みお)」がランクイン。また、3月は菜の花が開花する時期でもあり、「菜」も毎年春生まれに特に多く用いられる漢字です。2月7位から、3月は2位へと順位を上げました。 よみ:「さくら」のよみにも注目!3月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みお」、2位「えま」・「つむぎ」という結果でした。注目したいのは「みお」。2月20 位から急増し、3月は1位に! 「美桜」「未桜」など3月に増加した「サクラネーム」の影響だと考えられます。 <3月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:WBCで大活躍!大谷翔平選手の名前の漢字「翔」が1位!3月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位「大」でした。「翔」は2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得するなど非常に人気の高い漢字。3月に行われたWorld Baseball Classic2023(ワールドベースボールクラシック)で日本を優勝へと導いた大谷翔平選手の名前にも使われていることから、これからも人気が続くかもしれません。 よみ:「はるネーム」も人気3月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「そうた」という結果でした。2020年から3年連続よみランキング首位を獲得している「はると」は、特に春生まれに多く名づけられる傾向があります。春生まれの男の子の名前のよみは、「はる」を用いた「はるネーム」が毎年増加します。3月は「はると」のほか、4位「はるき」、9位「はる」と、よみランキングTOP10に3つの「はる」を使った名前がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土)調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年04月13日茨城県稲敷市にある体験型農業公園「こもれび森のイバライド」にて、かわいい仔ヒツジが5頭誕生しました。今回の仔ヒツジ誕生を機に、緊急企画として公式Twitterにて「仔ヒツジお名前募集」を4月14日(金)~4月23日(日)に実施します。仔ヒツジ誕生1■こもれび森のイバライド牧場エリアにて、出産ラッシュ!かわいい仔ヒツジが5頭誕生しました。もこもこしたイメージのヒツジですが、生まれたては毛も短く、とても愛くるしい姿を見せています。一般見学は無料で自由にご覧いただけます。母ヒツジが見守る姿も、ほほえましい限りです。仔ヒツジ誕生2仔ヒツジ誕生3好奇心旺盛な仔ヒツジはすくすくと育ち、母ヒツジの後を追い外へと飛び出します。ジャンプしたり、走る練習をしたり、今だけの姿をご覧くださいませ。■誕生した仔ヒツジ3月28日(1頭)オス 4.4kg (母ヒツジ カブ)3月29日(1頭)メス 3.7kg (母ヒツジ 白石)3月30日(1頭)メス 4.0kg (母ヒツジ ゆうき)3月30日(2頭)メスの双子 2.9kg 3.1kg (母ヒツジ やま)仔ヒツジ誕生4■緊急企画!こもれび森のイバライド公式Twitterにて、「仔ヒツジお名前募集」を行います。<募集要項>応募期間:2023年4月14日(金)10時~4月23日(日)17時結果発表:2023年5月7日(日)10時●応募方法こもれび森のイバライド公式Twitterをフォローし、投稿された応募ツイートを引用リツイートにてお名前をつぶやいてください。公序良俗に反しないもの、固有名詞に該当しないものを対象といたします。●選考方法ご応募いただいた中から、スタッフによる選考を行います。重複した名前が決定した場合は、該当する名前を応募した方すべてを命名者として認定いたします。●命名者の方へこもれび森のイバライドの自家製品をプレゼント!(スタッフより一言)春休み初日に、最初の1頭目が誕生しました。2日目、3日目と出産が続く中、私たちは仔ヒツジに名前がないと気が付きました。春休みで来園されたお客様を、仔ヒツジたちも元気に迎えています。いつまでも名前が無い状態を回避したいのですが、GWの繁忙期が迫ってしまいました。皆様のご協力があれば、私たちは救われます。ぜひ、ステキなお名前をお待ちしています。<施設概要>施設名 : こもれび森のイバライド所在地 : 茨城県稲敷市上君山2060-1電話番号: 029-892-3911営業時間: 通常 10:00~17:00定休日 : 通常 毎週火曜日(5月2日は営業)入園料 : 大人(中学生以上) 1,200円、小人(4歳~小学生) 800円、3歳以下 無料、ワンちゃん 500円駐車料金: 乗用車1台 500円URL : こもれび森のイバライドのイメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月13日外国人の夫と結婚し、娘を出産したホニャララゆいさんの友人・A子さん。A子さんとホニャララゆいさんがお茶をしていた際、A子さんは「やばい人」と出会った出来事を話し始めました。 なんで娘の名前を知ってるの…?A子さんが娘さんを抱っこして、スーパーに行った日。ベンチで休んでいると、見知らぬ女性から声をかけられ、A子さんは相席をすることに。 女性と話していくうちに、A子さんは女性に違和感を覚えていくようになります。 A子さんは早急にその場から立ち去ろうとしますが、糸くずがついているとA子さんの背中に手をかける女性。 そのとき女性の手は糸くずではなく、抱っこひものバックルに手をかけていました。 驚いたA子さんは女性を問い詰めますが、A子さんのことを「勘違いだ」と責めたかと思えば急に謝ったりと女性は態度が変化。 言いたいこともあったA子さんですが、諦めて帰ろうとしたところ……。 「バイバイ、イリスちゃん」とA子さんの娘さんの名前を口にした女性。 「なんでこの子の名前知ってるんですか?」とA子さんが問い詰めると、女性は面倒臭そうな顔をしました。 女性はA子さんだと知って声をかけたようで、A子さんと会話している際には「むかつく」「ハーフってかわいいな」とさまざまな感情に苛まれていました。 ◇◇◇ 女性は、A子さんや娘さんのことを知っていた様子。 知らない人に絡まれた際は逃げれば、その場で終わる可能性も高いですが、自分のことを知られている人に赤ちゃんを危険な目に晒されるのはより怖いですよね。 A子さんは女性のことを覚えていなかったように、みなさんは相手が自分のことを知っていたけれど、自分が思い出せないという状況を経験をしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい
2023年04月08日2023年2月に誕生した女の子の名前のよみを大調査! 女の子の名づけで人気だった「ひらがな3文字ネーム」をランキング形式でご紹介します。古風で日本的な読みの「レトロネーム」が多くランクインしています! 1位つむぎ1位に輝いた3文字ネームは「つむぎ」でした。1月は42人の女の子に名づけられていましたが、2月は69人に増加。2022年10月よりフジテレビ系列で放送されていた大人気ドラマ「silent」のヒロインが、「青羽紬」という名前だったことも人気の一因かもしれません。 「紬」は高級な絹織物のこと。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせます。また、「ぎ」という濁音が入ることで、重厚感のある印象的な名前になります。 2位こはる2位に入ったのは「こはる」でした。1月は28人でしたが、2月は57人の女の子に名づけられています。例年春に向かって人気が高まるよみです。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が特に人気です。 「こ」を最初につけることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 3位いろは3位に入ったのは「いろは」。1月は41人でしたが、2月は53人の女の子に名づけられました。近年人気の「は止めネーム」の一つ。「は止めネーム」はレトロネームのなかでも特に人気が高くなっています。「彩葉」「彩羽」といった漢字のほか、「いろは」とひらがなでの名づけも見られました。 「いろ」という響きが色彩を感じさせ、「は」という止め字と組み合わせることでより美しく上品な印象の名前に。「いろは歌」の最初の3文字でもあるため、古風な印象があるほか、「始まり」をイメージさせる響きでもあります。 4位いちか4位にランクインしたのは、「いちか」。1月は41人、2月は49人の女の子に名づけられています。2021年のよみランキングでは8位に入っています。「一華」「一花」といった漢字のほか、「いちか」とひらなが表記の名づけも人気のようです。 「いち」という始まりを感じさせる響きに、賢くスタイリッシュな印象になる「か」を止め字として組み合わせ、華やかで優美な印象のよみに。 5位あかり5位に入ったのは「あかり」でした。1月は46人、2月は48人の女の子に名づけられています。「朱莉」「あかり」「明莉」という名前が特に人気でした。 「明かり」を連想させ、明るく朗らかな印象の名前に。有名人では、女優の早見あかりさんが同じよみで活躍されています。 6位ふうか「ふうか」というよみが6位にランクイン。1月に28人の女の子に名づけられていましたが、2月は43人と大幅に増えています。「風花」「楓花」「楓華」といった漢字が特に人気です。 「楓」は「かえで」とよみ、落葉樹の一種。実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いを込めて、名前に用いることが多いようです。 7位ほのか7位にランクインしたのは「ほのか」。前月より名づけの人数や順位は下がっているものの、レトロネームとして根強い人気がある名前です。「穂香」「穂乃花」という漢字で多く名づけられています。 「ほのか」という言葉は、光や音、香りなどがわずかに感じられる状態を表します。そのため、どこか控えめで奥ゆかしく、上品な女の子をイメージさせます。 8位あおい「あおい」が8位にランクインしました。「葵」「葵衣」「蒼依」という漢字が特に人気です。また、男の子のよみランキングでも5位にランクインしており、人気のジェンダーレスネームの一つです。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 9位ゆづき9位にランクインしたのは、「ゆづき」というよみ。1月は32人でしたが、2月は35人の女の子に名づけられています。「結月」「優月」「柚月」といった漢字が特に人気です。 光り輝く「月」という漢字を用いることで、美しく幻想的なレトロネームに。「ゆづ」という響きが個性的で愛らし印象です。 10位ゆずは10位にランクインしたのは、「ゆずは」というよみでした。1月は25人でしたが、2月は33人の女の子に名づけられています。「柚葉」「柚羽」「柚巴」といった漢字が実際に用いられており、今人気の「は止めネーム」です。 「柚」は、冬に香り良い実をつける樹木。秋から冬生まれの女の子に人気の高い漢字です。料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることも。 2023年2月に誕生した女の子の3文字ネームは、レトロネームに彩られていました! なかでも「は止めネーム」が2つランクインしており、今後も注目されます。これから女の子をご出産予定の方は参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年2月1日(水)~2月25日(土)調査件数:8,809件(男の子:4,391件/女の子:4,418件)
2023年04月02日近年、男の子の名前で人気の「一文字ネーム」。なかでも、男女問わず名づけられることの多い「ジェンダーレスネーム」が人気です。4,391件の男の子の名前を調査した2023年2月生まれの赤ちゃんの名前ランキングより、前月より名づけの人数が増えた人気の「一文字ネーム」TOP10をご紹介いたします。1位柊(主なよみ:しゅう)1位に輝いたのは、「柊(しゅう)」でした。1月は12位でしたが、2月は2位にランクアップ! 「柊」は「ひいらぎ」と読み、冬に花をつける常緑樹の一種。トゲがあり、魔除けの木として古くから親しまれ、2月の節分に飾る風習があります。また、「防衛・防御」「家庭の幸せ」といった花言葉があるため、健康や幸せを願って名前に用いられます。 2位陽(主なよみ:はる、ひなた)2位には「陽(はる、ひなた)」がランクイン。1月は25位でしたが、2月は14位にランクアップしています。 日の当たる丘を表す「陽」は、日だまりのようなあたたかさや明るさを感じさせる漢字。「太陽のように明るい人になるように」と、名づけに人気です。2022年の年間漢字ランキングでは、3位に入っています。女の子にも名づけられている「ジェンダーレスネーム」の一つです。 3位奏(主なよみ:かなで、そう、かなた)「奏(かなで、そう、かなた)」という名前が3位にランクインしました。1月は2人でしたが、2月は8人に名づけられています。 「奏」は、音や声をそろえて奏でる意味のほか、神や君主の前に差し出す、という意味も。そのため、調和や芸術性を感じさせます。「そう」というよみは爽やかな印象に。「かなで」というよみは芸術性を感じさせる名前になります。「奏」も「ジェンダーレスネーム」として人気の名前です。 3位晴(主なよみ:はる、はれ、せい)同率で3位に入ったのは「晴(はる、はれ、せい)」。1月は3人でしたが、2月は9人に名づけられています。 雲が去り、空が澄む様子を表す「晴」という漢字。晴れた空のように明るく清々しい人に育つようにと、名づけに人気です。 5位彗(主なよみ:けい、すい)「彗(けい、すい)」が、一文字ネームの5位にランクイン。1月は3人でしたが、2月は8人の男の子に名づけられています。「彗」は、「ほうき」を表します。「彗星」と書いて、「すいせい」「ほうきぼし」とよみ、流れ星を指します。美しく輝く流れ星をイメージさせ、唯一無二の存在感を放つ名前です。 5位空(主なよみ:そら)同率で5位にランクインしたのは「空(そら)」。1月は5人でしたが、2月は10人の男の子に名づけられています。爽やかでロマンあふれるイメージの「空」という漢字。「大空へ大きく羽ばたいてほしい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 7位海(主なよみ:かい、うみ)7位は「海(かい、うみ)」。1月は2人に名づけられていましたが、2月は6人に増えています。広く大きい「海」という漢字を用いることで、包容力のある人を連想させます。「かい」とよむと潔く凛々しい印象に。「うみ」とよむと優しく穏やかな印象になります。 7位然(主なよみ:ぜん)同率で7位にランクインしたのは「然(ぜん)」。1月は3人に名づけられていましたが、2月は7人に増えています。「然」は、「そのとおり」「そのまま」の状態を表す漢字。「自然」という熟語にも用いられるため、ナチュラルで飾らない魅力を感じさせます。「ぜん」という響きが、どっししりとした懐の広さも感じさせます。 7位蒼(主なよみ:あおい、あお、そう)同様に7位に入ったのは「蒼(あおい、あお、そう)」。1月は20人でしたが、2月は24人に名づけられていました。「あおい」というよみは、男の子のよみランキングで10位、女の子では5位にランクインするなど、男女どちらにも人気です。「蒼」という漢字は草木が生い茂る様子を意味することから、「植物が生い茂るように、すくすくと成長してほしい」という願いを込めて名づける方も多いようです。 7位禅(主なよみ:ぜん)さらに7位にランクインしたのは「禅(ぜん)」でした。1月は1人でしたが、2月は5人の男の子に名づけられています。「禅」は、「心の動揺することがなくなった状態」を表す仏教用語。「落ち着いて心理を見極められる人に育つように」といった、パパ・ママの願いが感じられます。 2023年2月生まれの男の子の名づけに人気だった一文字ネームは、「陽」「彗」「空」「晴」などの空に関する名前のほか、「柊」「蒼」「海」「然」などの自然を連想させる名前、そして「青色」をイメージさせる名前が多いのが印象的でした! また、性別を感じさせないジェンダーレスな名前もトレンドです。これからの名づけの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年2月1日(水)~2月25日(土)調査件数:8,809件(男の子:4,391件/女の子:4,418件)
2023年04月01日1歳3カ月差の兄妹を育てている私。行政の子育てイベントや児童館、プレイルームといった場所へよく遊びに行き、ママ友ができました。同世代の子どもを育てる心強いママ友が増えることがうれしい一方、もとから忘れっぽい私はママ友を覚えきれない状態に。そんな私が実践している、ママ友の名前管理術と名前を忘れたときの対処法をお伝えします。 どんどん増えるママ友長男を出産して、その1年3カ月後に長女を出産しました。子どもを連れて行政でおこなっている子育てイベントや地域の児童館、家の近くのプレイルームによく出かけています。そこで同世代の子どもを持つママ同士、育児の悩みや情報交換ができる友だちがたくさんできました。 ママ友ができることがうれしいと思いつつ、「この人はお兄ちゃんのお友だちのママだっけ? 娘のお友だち……?」「どこで会った人で、子どもの名前はなんだっけ?」と、忘れっぽい私は混乱してしまうことが多々ありました。しかし名前を間違えるのは失礼だと思い、それだけは回避しようと決めたのです。 LINEを交換したら、すぐに表示名を変更LINEで連絡先を交換したら、最初に「〇〇△△(名字と息子や娘の名前)の母の、▢▢(自分の名前)です。よろしくお願いします」と、自分と子どもの名前を書いたメッセージを送るようにしています。そうすると、大半の人がママと子どもの名前を返信してくれます。名前が送られてきたら、すぐにLINEの「表示名」を変更! もとからママが設定している名前に「〇〇ちゃんママ」というふうに、子どもの名前を追記するのです。 そうすることで、ママと子どもの名前をダブルで目にするので、覚えやすくなるのです。また、どこかで会ったときに、ママの名前か子どもの名前、片方はわかるけど、どちらかだけ思い出せない……!というときも、LINEを交換していればスマホを見るだけでどちらの名前もすぐにわかります。ささっと確認すれば良いので、聞き直すことがなく済んでいます。 名前を忘れてしまったら…!もしもママも子どもの名前も忘れてしまい、LINEも確認できない……! ピンチ……!! というときは、気づかないふりをせず自ら話しかけに行きます。そして、「こんにちは! お久しぶりです、〇〇(息子や娘の名前)です~」とあいさつ。そうすると、「〇〇(子どもの名前)です~」と返してくれるママがほとんどなので、子どもの名前をゲット! ママの名前は呼ばないか、タイミングを見てLINEで確認するようにしています。 全員のママの名前まで覚えるのはハードルが高いですが、子どもの名前がわかれば会話をするときも困ることはほとんどありません。この「自分から子どもの名前を名乗る方式」にしてから、会ったのに変に気が付かないふりをして相手から話しかけられて名前がわからなくて焦る、ということもなくなりました。 ママ自身や子どもの名前を間違ってしまうことは失礼だと思うので、私なりに工夫して実践しています。私にとってママ友は、楽しく、そして大変な子育て期をともに戦う戦友です。これからも気の合うママ友を増やして、楽しく子育てをしていきたいと思っています。 作画/大福監修/助産師 松田玲子著者:森まり子1歳3カ月差の兄妹ママで、長女は妊娠32週で生まれた低出生体重児。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの記事を中心に執筆している。
2023年03月31日こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん