ソフトバンクモバイルは4月15日、マルチデバイス・マルチプラットフォームに対応したアプリケーションのデザイン・開発から導入までを短縮・効率化するモバイルアプリケーション開発プラットフォーム(MADP)サービス「ホワイトクラウド Kony Mobility Platform(コニーモビリティープラットフォーム)」の提供を開始した。このプラットフォームでは、ワンソースコードで開発できる専用の環境を提供し、iOSやAndroid、Windowsといった異なるプラットフォームを搭載したデバイスで動作するネイティブアプリケーションを作成できる。これまで個々のデバイスやプラットフォームに合わせて行っていた開発プロセスを短縮・効率化が可能となる。また、スマートデバイスのプラットフォームがバージョンアップされた時には、専用の開発環境をバージョンアップ。既存アプリケーションを再構築することで、最新のプラットフォームに最適化されたアプリケーションを生成する。スマートデバイスの短いバージョンアップサイクルにアプリケーションを追随させることが可能となることで、アプリケーションの運用負荷を下げるとともにスマートデバイスの利用価値を最大化する。さらにSFAやCRMなどの企業のバックエンドシステムへ接続するためのコネクターや、スマートデバイス向けのプッシュ通知機能など、モバイルアプリケーション開発に必要な基本機能をプラットフォームとして提供し、アプリケーション導入までのスピードアップを図り、アプリケーション開発のコストを最適化する。
2015年04月16日ソフトバンク コマース&サービスは15日、スマートフォンの通知機能と連携するインテリアライト「NOTTI」とピクセルライト「DOTTI」を発売した。価格は「NOTTI」が税込み7,480円、「DOTTI」が税込み9,980円。○「NOTTI」「NOTTI」は、スマートフォンで光の明るさと1,600万通りのカラーをコントロールできるインテリアライト。専用アプリを利用することで、電話やメールなどの通知をアプリごとに好みのカラーで知らせてくれる。そのほか、スマートフォンに保存されている音楽を流すと、音楽に合わせてライトの色が変化する機能も搭載。アップテンポな曲には、ミックスカラー、バラードには薄いブルーなど、配色や明るさも自由に設定できる。「NOTTI」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約75.0mm×高さ約100.0mm×奥行き約60.0mm/約92g。Bluetooth 4.0(BLE)に対応。専用アプリの対応OSは、Android 4.3以降、iOS 7以降。操作範囲は約15m。○「DOTTI」「DOTTI」は、スマートフォンと連携し専用アプリを使うことで、電話やメールなどを受信した際に、アプリのアイコンを8×8(計64個)のLEDライトで表示するピクセルライト。「NOTTI」と同じように、スマートフォンから音楽を流すとリズムに合わせて、ピクセルアートが変化する機能も搭載している。そのほか、デジタル時計や、オリジナルアイコン、アニメーションの作成も可能。カラーのコントラストはスマートフォンから自由に調整できる。「DOTTI」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約30.0mm×高さ約65.0mm×奥行き約65.0mm/約82g。Bluetooth 4.0(BLE。)に対応。専用アプリの対応OSは、Android 4.3以降、iOS 7以降。操作範囲は約15m。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月16日ソフトバンクモバイルは14日、iPhone 6/6 Plus全モデルの機種代金を改定した。これにより、iPhone 6の64GBモデルでは、税込み(以下同)83,280円から95,760円になるなど値上げされている。ただし、月月割の割引き額も増額されており、24カ月間での実質負担額に変更はない。改定後のソフトバンク版iPhone 6/6 Plusの値段は、iPhone 6の16GBモデルが70,080円から83,040円に、64GBモデルが83,280円から95,760円に、128GBモデルが94,080円から108,720円に、iPhone 6 Plusでは16GBモデルが83,280円から95,760円に、64GBモデルが94,080円から108,720円に、128GBモデルが99,360円から121,440円に値上げされる。これに伴い、機種に応じた一定額が月々の利用料金から割引きされるサービス「月月割」の割引き額も引き上げられた。24カ月間の実質負担額は、新規/MNP契約時のiPhone 6では16GBモデルが0円、機種変更時が月額605円など、改定前と変更はない。機種代金を値上げした理由について同社広報部に問い合わせると、「コメントはできない」とのことだった。
2015年04月14日●キャリアアップデートをするにはiPhone 6/6 Plusで高音質な通話サービス「VoLTE」が利用できるようになった。ソフトバンク版では、iOS 8.3へのアップデート、キャリアアップデート以外に、「VoLTEオプション」の契約が必要となる場合がある。ここでは、キャリアアップデートの方法と、「VoLTEオプション」の契約方法を紹介する。○キャリアアップデートをする方法iOS 8.3へのアップデートをすると、ホーム画面上に「キャリア設定アップデート」を通知するポップアップが出現する。ポップアップの「アップデート」を選択することでキャリアアップデートが完了する。ちなみに、ポップアップが出現せず、iOS 8.3へのアップデート後自動的にキャリアアップデートが完了しているケースもあるようだ。該当するユーザーは、後述するキャリア番号の確認方法を参照してほしい。誤って「今はしない」を選択した場合、「設定」アプリから、「一般」、「情報」と進むと再びポップアップが出現する。また、iPhoneをスリープ状態にして再びホーム画面に入ると表示されるケースもあるようだ。○キャリア番号を確認する方法キャリアアップデートが完了すると、キャリア番号が「ソフトバンクモバイル 19.1」になる。キャリア番号を確認するには、「設定」アプリから「一般」、「情報」と進み「キャリア」の項目をチェックすればよい。これでVoLTEを利用する準備が整ったことになる。OSのアップデート、キャリアアップデートのほか、ソフトバンク版iPhoneでVoLTEを利用する場合には「VoLTEオプション」の契約が必要となる。すでに、契約しているユーザーは、以上でVoLTEを利用できる。●「VoLTEオプション」を契約するには○「My SoftBank」から「VoLTEオプション」を契約する方法「VoLTEオプション」の契約申込みをする手順は以下のとおり。「My SoftBank」にログイン後、トップページの「メニュー」ボタンを選択。表示されるメニューの中から「契約内容の確認・変更」をタップしよう。ページ中段にある「オプションサービス」の項目から「変更」ボタンをタップ。「お申込み可能なサービス」としてバナーが並んでいるので、「>」を押して「VoLTEオプション」を選択する。「VoLTEオプション」のバナーをタップすると、同オプションサービスの概要が表示され、ページ下部の次へを選択すると、利用規約への同意が求められる。特に問題がなければ、「同意する」のチェックボックスにチェックを入れ、「申込」ボタンを押そう。これで、「VoLTEオプション」への申込みが完了し、VoLTEが利用できるようになる。●VoLTEが利用できているか確認するには○VoLTEが利用できているか確認する方法以上の工程をすませると、自動的にVoLTEが利用可能となる。VoLTEが利用できているか確認する手順は以下のとおり。「設定」アプリから、「モバイルデータ通信」を選択。「4Gをオンにする」の項目が「音声通話およびデータ」になっていればVoLTEを利用していることになる。VoLTEを利用したくない場合は、「4Gをオンにする」をタップし「データ通信のみ」を選択すればよい。
2015年04月10日アップルが4月24日に発売するスマートウォッチ「Apple Watch」の先行予約が10日、都内の各所で開始された。ソフトバンク銀座では、店舗オープンの時点で20名ほどの行列ができていた。○20名ほどの行列が曇天の空模様、時おり吹き抜けるビル風に肌寒さを感じる朝の銀座だったが、ソフトバンク銀座の前には早い時間帯から行列がつくられていた。開店の9時頃に並んでいたのは20名ほど。なお行列には、店舗スタッフから「Apple Watch」の説明とともに、試着・購入予約を行うための整理券が配られており、指定した時間に再来店できるようになっていた。そのため、実際には20名以上の来店者がいたものと思われる。先頭付近にいた男性に話を聞いたところ、「7時すぎから並んでいます。取り敢えずApple Watchを試着してみたい。ヘルスケアなどの機能に期待しています」と話してくれた。また別の男性は、出社前に寄ったとのこと。整理券を手にすると、足早に地下鉄の乗り場へ急いだ。○ソフトバンク銀座での試着時間は20分ほどソフトバンク銀座では、店舗オープン時から「Apple Watch」と「Apple Watch Sport」両方の試着および予約を受け付けている。1人につき20分の試着を行える。気を付けたいのは、店舗では一部の機能を試すことができず、また希望のモデルが試着できない可能性があるということ。予約は1人1点まで。ちなみに予約時には、免許証などの本人確認書類と、クレジットカードの提示が必要とのことだ。
2015年04月10日米Dropboxは4月7日、ソフトバンク コマース&サービスと提携し、コラボレーションソリューションを提供すると発表した。来日中のCEO 兼 共同設立者 ドリュー・ハウストン氏は当日行われた記者会見で、日本法人の好調ぶりを口にする。「メディアにDropboxが取り上げられたのは日本のメディアが最初だったし日本は重要な市場。昨年10月に日本法人を設立してから、更に100万ユーザーも増加した」(ハウストン氏)現在のユーザー数は1000万を超えたが、コンシューマーだけではなく、ビジネス側の機会拡大も狙い、ソフトバンクとの提携を行った。ソフトバンクは主要代理店として、ビジネス向けDropboxの販売を行うが、ソフトバンク以外にもサイボウズやアイ・オー・データ機器、ウイングアーク1st、アイ・オー・データ機器など13社と業務提携を結び、拡販を行う。ビジネス向けのDropboxは、1ユーザーあたり月額1500円で5ユーザーより利用できる。1TBから利用できるため、通常の利用用途では問題も生じない可能性が高いが、容量を追加することも可能だ。企業利用を念頭に、アカウント管理機能とセキュリティ機能の充実も図っている。○電通の導入事例も公開Dropboxの調査によると、日本のビジネスユーザーの5人に4人は会社で提供されているファイル同期・共有ソリューションに満足していないという。「お客さんがどう考えているか調査したところ、個人で利用しているツールの方がいいと思っていることがわかった。これは非常に大きな要素。さくさくと仕事ができることを追求していきたい」(ハウストン氏)続いて登壇した日本法人「ドロップボックス・ジャパン」の代表取締役社長 河村 浩明氏は2つの事例を紹介。日本最大の総合広告代理店「電通」とスマートフォンゲームパブリッシャー「エイリム」の導入事例で、両者ともにビジネスの効率化が図れたという。「電通では、クライアントとの間でリッチコンテンツのやり取りが必要になる。広告事業は、仕事上、多くの人とコラボレーションしなければならず、コラボレーションこそ成功の鍵となる。今まではリッチコンテンツのやり取りでメールやUSBメモリを利用していたが、あるタイミングからDVDに入れてパートナーとやりとりを行っていた。だけど、DVDのやり取りには、数百万円単位のコストがかかり、クライアントとのやり取りでタイムラグが生じてしまっては、時間通りに終わらせるためにある程度成果に妥協が必要となっていた。そこで、一部のプロジェクトからDropboxを使っていただいて、『クライアントにすいすいファイルを送れる』と評価いただいた。その上で、コストも圧縮できる点や、タイムスケジュール管理が容易になったことで、より質にフォーカスできるようになったと聞いている」(河村氏)また、エイリムでもこれまではファイルのやり取りにFTPやメール、USBメモリを活用していたという。その後、一部の社員がDropboxを導入し、好評だったことから、ビジネスアカウントに切り替えた。こちらの例では、副作用としてファイルのやり取りもクラウドサービス化できたことから、社内にとどまる必要がなくなり、ワークライフバランスがとれる会社のデスクに縛られない働き方ができるようになったと社員に好評だという。河村氏は、「さくさくと仕事ができるようにしなければならない。日本の企業が安心してDropboxを使えるようにすることで、労働生産性向上に繋がるようにしていくことが責務」と語り、Dropboxを通して社会全体の働き方改革や中小企業のビジネスの伸長を支えたいと目標を据える。今回の各社との提携では、コラボレーションアプリなどの包括的なソリューションの提供、とりわけセキュアブラウザやSSO、EMMといった業務効率改善に直接繋がる話が多い。OnedriveやGoogle Drive、Boxなど、競合のクラウドストレージサービスも多い分野だが、コンシューマーで1000万人に支持される基盤を背景に、ビジネスユーザーも大きく取り込めるか注目される。「(提携により)日本での事業を加速させることができるので、大変ワクワクしている」(ハウストン氏)
2015年04月10日ソフトバンクモバイルは8日、アップルの腕時計型デバイス「Apple Watch」をソフトバンク表参道および、ソフトバンク銀座にて取扱うと発表した。同店舗では10日午前9時より試着および購入の予約受付を開始する。なお、予約の際にはクレジットカードと本人確認書類が必要になる。また、通信事業者としてApple Watchを取扱うのは世界でも同社のみだという。同社が取扱うのは、「Apple Watch Sport」と「Apple Watch」の2モデルで、「Apple Watch Edition」は取扱わない。価格については未定としているが、ソフトバンクの「iPhone 5」以降のiPhoneを持っていれば、一括払いのほか割賦払いでも購入できる。実際にApple Watchを購入する際には、現金払いも可能だが、購入の予約にはクレジットカードと本人確認書類が必要となる。これは、転売の防止を目的とした措置だと思われる。試着の予約は、店頭のほか同社公式サイトでも受付けるが、購入の予約は店頭のみ。予約受付の開始日は、Apple Storeと同様に10日の午前9時からで、発売日は24日となっている。
2015年04月08日Dropbox Japan(Dropbox)は7日、ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンク C&S)と提携し、ビジネス向けサービス「Dropbox for Business」の利用を推進すると発表した。ソフトバンク C&Sを主要代理店として国内販売を進め、日本企業との連携を加速。今後5年間で100万ビジネスユーザーの獲得を目指す。また、各企業とパートナーシップを締結。アイ・オー・データ機器、アイキューブド システムズ、アルプス システム インテグレーション、インヴェンティット、インターコム、インターナショナル システム リサーチ、ウイングアーク 1st、a2media、サイバネット システム、サイボウズ、ジェーエム エー システムズ、MEDIAEDGE、レコモットなど13社と業務提携。ビジネス向けDropbox APIを公開し、各企業によるサービスとDropboxの連携を広げる。具体的には、例えばPC周辺機器を展開するアイ・オー・データ機器との協業では、アイ・オー・データ機器製の法人向けNAS「LAN DISK H」シリーズに、Dropboxとの自動同期機能を追加する。また、サイボウズとの協業では、業務アプリ構築クラウド「kintone」とエンタープライズ向けクラウドストレージサービス「Dropbox for Business」との連携ソリューションを、今秋に提供開始する。○日本は有償サービスのヘビーユーザーオンラインストレージ「Dropbox」が正式サービスを開始したのは2008年8月。2015年3月時点で3億以上のユーザーを獲得し、20カ国語をサポート。ビジネス向け「Dropbox for Business」は2014年末に営業を開始し、現在10万ユーザーを獲得するに至った。シンプルで分かりやすい、ユーザー主体のサービスを心がけてきたとする。記者会見で登壇したDropbox Inc.のドリュー・ハウストンCEO兼共同創業者は、日本市場を選んだ理由について、日本のユーザーがDropboxのリリース後早い段階でサービスを使用しており、また日本の有償ユーザーは世界的にみてファイル保存数が突出して多く、有償サービスのヘビーユーザーであるともコメント。これを「生活の中に便利なサービスを取り入れると、お金を払うことを厭わない人が多い」と分析しており、日本のビジネスユーザーの5人のうち4人が会社でのファイル同期・共有ソリューションに不満足であるという調査結果を踏まえ、日本のビジネス市場での販売を推進するとした。また、Dropbox Japan代表取締役社長の河村浩明氏は、「世界有数のDropbox有償サービス活用国である日本で安心してDropboxを使えるようになると、爆発的に広がる可能性がある。日本企業の生産性、競争力が飛躍的に高まると思っており、これがDropboxの会社としての使命」とも語った。○日本の生産性、成長にコミットしたい日本は世界的にみてビジネスのし易さが29位(The world bank調べ)と低く、また、1時間あたりの労働生産性もノルウェーの半分(OECDおよびProf.Dan Ben-Davidによる調査)という。日本の就業人口は、中小企業が全体の7割、大企業が3割という。同社はこの7割にフォーカスし「Dropbox for Business」の活用を推進。ソフトバンク C&Sによるスケール性を強みとして、(ソフトバンク C&Sの)日本市場への知見やスケーラビリティなどを活かし、「7割の中小企業にいかに気持ちよく使ってもらうか。これを促進するなかで、日本社会の成長にコミットし、社会全体の生産性を向上する」(河村氏)と抱負を述べた。
2015年04月07日ソフトバンクは2日より、「一括購入割引」の違約金の発生条件を、6カ月以内の解約から12カ月以内の解約に変更した。これにより場合によっては、従来よりも高額な違約金が発生するため、Twitter上では「えげつない」、「やめてほしい」など否定的なツイートが多数見られる。こうした違約金についてソフトバンク広報部は、「妥当な金額設定と考えている」とコメント。本稿では、件の違約金の仕組みについて、同社広報部のコメントと合わせて紹介する。そもそも「一括購入割引」とは、MNPによる新規契約者を対象に、店頭での端末購入代金から割引きをするオプションサービス。毎月の割引きである「月月割」との同時適用が可能になっている。また、オプションサービスであるため、申込みが別途必要となる。なお、全ての機種が対象ではなく、「iPhone 6/6 Plus」などは対象外である。これまで、「一括購入割引」の違約金は、契約から「6カ月以内」に解約、データ定額パックの解除、パケット定額サービスの変更時に発生し、利用月数や機種に関わらず19,440円だった。2日からは、契約後「12カ月以内」の解約、データ定額パックの解除、パケット定額サービスの変更時に発生する。違約金は、機種と利用期間によって異なり、「Xperia Z3」を例に挙げると、利用期間が1カ月の場合は45,540円、2カ月から12カ月の場合は45,540円から「1,980円×購入後の端末利用月数」を減額した金額となる。13カ月以降は0円。上記した金額は、「一括購入割引」における違約金であり、契約更新月以外の違約金9,500円が別途必要となる。そのため、先の「Xperia Z3」を1カ月で解約した場合、合計55,040円の違約金が発生することになる。ネット上では「5万円から6万円の違約金が発生する」と報道されているが、ソフトバンク広報部にコメントを求めると「一括購入割引の加入は任意の申込制となっており、一括購入割引に申し込みをしない場合は、一括購入割引の違約金設定はない。継続的な利用を条件として店頭での端末価格割引を選択した人に対して、1年以内の短期解約時に端末割引金額の範囲内で徴収しているため、妥当な金額設定と考えている」という。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月02日ソフトバンクモバイルは1日、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルとの合併を完了したと発表した。既存サービスのブランド名は維持し、「ソフトバンク」、「Y!mobile」の2ブランドで引続き提供するという。ソフトバンクモバイルを存続会社とした、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルの合併は2015年1月に発表されており、4月1日をもって完了した形となる。新生ソフトバンクモバイルの代表取締役会長には孫正義氏が、代表取締役社長兼CEOには宮内謙氏が同日をもって就任する。同合併により、各社が有する経営資源を集約し、国内通信事業の競争力を強化することで、企業価値の最大化を図っていく。また、ソフトバンクグループ各社とともに、IoT(モノのインターネット)やロボット、エネルギーの分野でも事業を拡大させていくとしている。なお、既存サービスのブランド名は維持し、移動通信サービスは「ソフトバンク」、「Y!mobile」の2ブランドで引続き提供していく。また、現在各社が提供中のサービスについては、継続して利用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月02日ソフトバンクは1日、感情認識ロボット「pepper」の純金製バージョン「GOLDEN pepper」の発売を決定したとFacebook上で告知した。24金でできており、参考価格は19億8,000万円。本日より予約受付を開始した。GOLEDEN pepperは稼動部を除き、24金ででききている。金小売価格1gあたり5,000円で計算した参考価格は19億8,000万円。金相場の変動により価格は変わる可能性がある。なお、Facebook上に記載された「ご予約はこちらから」をタップすると、Wikipediaのエイプリルフールの項目に遷移するようになっている。
2015年04月01日ソフトバンクオンラインショップでは、気になるスマホを、手持ちのスマホから簡単に予約・購入することを「スマ変」としてアピールしている。3月31日にファッションモデルでタレントのダレノガレ明美さんをキャラクター化した「スマ変」の新ウェブCMが公開されたので紹介しよう。ソフトバンクオンラインショップは、ネットから新規契約・乗り換え(MNP)・機種変更ができるソフトバンクモバイルが提供するサービス。24時間いつでも受け付けており、送料は全国どこでも無料となっている。新ウェブCMには、スマートフォンキャラクター「スマ変くん」と女性が登場。一緒にドライブや映画を楽しむというシチュエーションになっている。しかしスマ変くんの”空気が読めていない”言動で、楽しいはずのデートは何やら険悪な雰囲気に。本CMで、スマ変くんに辛く当たる女性をアフレコで演じているのが、今回がアフレコ初挑戦というダレノガレ明美さんだ。スマ変くんを突き放すような冷たい態度を、あまりにも自然に演じているダレノガレ明美さん。初挑戦とは思えないアフレコに、スタッフからは「素晴らしい! 」という声があがったとか。スマ変くんとダレノガレさんの絶妙な掛け合いに注目だ。アフレコ初挑戦を終えたダレノガレ明美さんは「今回のお仕事を初めて聞いた時の感想は? 」と聞かれ、「遂に来たかと思いました。ソフトバンクのCMに憧れていたので、とても嬉しかったです。でも、ちゃんとやれるかなぁというドキドキ感もありました」とコメント。初挑戦となったアフレコについては「難しかったです。最初は普通に言えば良いのかなと思っていたんですけど、色んなキャラクター設定があったので難しい部分もありました。でも新鮮な気持ちでした」と答えている。新ウェブCMは、設定やシチュエーションが異なる作品を順次公開していく予定。本稿で紹介した「スマ変くん、ダレノガレちゃんとドライブにいく」篇、「スマ変くん、ダレノガレちゃんと映画にいく」篇は、シリーズ第1弾として3月31日に公開された。続編も楽しみに待ちたい。
2015年03月31日ソフトバンクモバイルとヤフー(Yahoo! JAPAN)は3月25日、Tポイント・ジャパンの第三者割当増資を引き受け、ソフトバンクモバイルは資本参加、Yahoo! JAPANは追加出資したと発表した。これにより、ソフトバンクモバイルは、Tポイント・ジャパンの発行済株式の17.5%を取得、また、Tポイント・ジャパンの発行済株式の15%を保有していたYahoo! JAPANは、さらに追加取得を行い、出資比率を17.5%へと引き上げた。会員数5278万人、提携店舗数35万店舗、利用件数30億件は日本最大級の共通ポイントプラットフォームで、ヤフーとソフトバンクが加わることで圧倒的な顧客基盤を持つポイント市場を確立することが第三者割当増資の目的としている。
2015年03月26日ソフトバンクロボティクスは27日、感情認識ロボット「Pepper」の初回生産分300台が販売開始後、約1分で完売したと発表した。Pepperの販売は本日10時より主に開発者向けに行われたが、ウェブサイトで販売予定数を上回る申込みがあったという。予定数を上回ったため、抽選による販売に切り替える。Pepperは周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析し、人の感情を推定しコミュニケーションがとれる人型ロボット。本体価格は税別198,000円だが、アプリを利用するための基本プランや故障時のサポートなどフルサービスを利用すると、3年間で約108万円かかる高額商品となる。今回、この高額商品はわずか1分で完売したものの、販売相手は主に開発者となっており、一般的なニーズに合致しているか否かは判断しづらい。次回生産分は今年の夏頃としており、一般家庭向けにも販売される予定。そのときになって、Pepperの商品としての真価が問われることになりそうだ。
2015年02月27日TOMODACHIイニシアチブ(TOMODACHI)とソフトバンクは2月25日、「TOMODACHIサマー2015 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」を実施すると発表した。ソフトバンクが資金提供を行って実施する同プログラムは、東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島の3県の高校生100人を無償でアメリカに招待し、グローバルリーダーシップ・スキルとコミュニティー・サービスを学ぶ機会を提供する。参加する生徒たちは、自分たちの地域社会に貢献する方法を探求するとともに、ホームステイ、ボランティア活動、アメリカの高校生との交流を通じ、米国社会と文化への理解を深める。7月22日~8月12日の期間、米国カリフォルニア大学バークレー校で交流する。また、今年も対象の3県より非営利団体職員など成人6人を合わせて招待。プログラムに参加すると同時に、帰国後の生徒たちの活動サポートを行う。2012年に開始した同プログラムは、今年で4年目。過去にプログラムに参加した生徒の多くは、プログラムで学んだことをそれぞれの地域社会のために役立てようと活動を始めているという。両社は、プログラムを2021年まで継続して実施する予定だ。プログラムへの応募は3月31日までが受け付け期間となっており、参加者の最終決定は5月末を予定している。
2015年02月26日ソフトバンクモバイルは、TV向けプラットフォーム「Android TV」を搭載したメディアプレイヤー「Nexus Player」を27日より発売する。端末価格は税別12,800円。「Nexus Player」は、ゲーム、映画、動画など、インターネット上のコンテンツをテレビ画面で利用できるメディアプレイヤー。YouTube動画やGoogle Playの映画やテレビ番組を視聴できるほか、Androidのゲームアプリを別売りの専用コントローラーを使って遊ぶこともできる。同梱のリモコンは任意の動画コンテンツを音声で検索して探すことが可能。また、「Nexus Player」のコンテンツはスマートフォン、タブレットでも同期されるため、テレビで再生した番組の続きを、タブレットなどにより外出先で楽しむことができる。「Nexus Player」の発売に合わせ、購入者にGoogle Playで利用できるクーポン「Nexus Player をはじめようキャンペーン」も実施する。キャンペーン期間は12月31日まで。「Nexus Player」の主な仕様は次の通り。CPUは、Intel Atom(クアッドコア、1.8GHz)。内蔵メモリは1GB(LPDDR3 RAM)。ストレージは8GB(eMMC ストレージ4)。サイズ/重量は、幅約120mm×高さ約120mm×厚さ約20mm/約235g。通信方式は、IEEE802.11a/c(MIMO)、Bluetooth 4.1。同梱のリモコンのサイズは幅約37mm×高さ約140mm×厚さ約16mm/約40g(電池含まず)。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月26日ソフトバンクモバイルとワイモバイル、ウィルコム沖縄は2月27日、「Android TV」を搭載したストリーミングメディアプレーヤー「Nexus Player」を販売開始する。価格は税別12,800円。Nexus Playerは、テレビ向けプラットフォーム「Android TV」を搭載したメディアプレーヤー。2015年1月に日本国内での発売が告知されていたが、このたびソフトバンクモバイルとワイモバイル、ウィルコム沖縄が2月27日に販売開始すると正式に発表した。なお、Google Playでも販売される。Nexus Playerをテレビやセットトップボックスと接続すると、YouTubeで配信されている動画のほか、Google Playから購入・レンタルした映画や動画などを大画面で楽しめる。付属のリモコンは音声検索に対応し、Bluetooth 4.1で本体と接続する。主な仕様は、プロセッサが4コアのIntel Atom(1.8GHz)、通信機能がIEEE802.11ac対応無線LAN、HDMI出力×1。サイズは直径120mm×高さ20mm、重量は235g。
2015年02月26日ソフトバンク・テクノロジーは1日より、本社オフィスにおいて、感情認識パーソナルロボット「Pepper」を用いた次世代受付システムの検証を開始している。同社の子会社M-SOLUTIONS(M-SOL)が新開発したロボアプリによって「Pepper」が来場者を出迎える。M-SOLは、iPad対応受付システム「Smart at reception」と「Pepper」をシステム連動させるためのロボアプリを開発。来場者は、事前に送付されているQRコードを、来場時iPadにかざすことで「Pepper」が来場者の名前を呼び、ユーモラスな振付けとともに出迎える。同ロボアプリは、「Pepper」発売時に「Smart at reception」のオプションサービスとして、法人向けに提供する予定だという。またM-SOLは、今回の検証によってロボアプリをブラッシュアップさせ、「SFではない時代の到来」を目指した付加価値の高いサービスの開発を推進していくとしている。さらに、「Pepper」の発売に先駆け、導入・活用支援などのコンサルティングサービスも提供していく予定。
2015年02月23日ソフトバンク・テクノロジーは、本社オフィスにおいて、子会社であるM-SOLUTIONSの開発したロボアプリによる次世代受付システムの検証を、2月1日より開始したと発表した。M-SOLは、ソフトバンクロボティクスならびにアルデバランが開発した、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を用いて、M-SOLの提供するiPad対応受付システム「Smart at reception」とシステム連動させるためのロボアプリを開発。この受付システムでは、顧客は事前に送付したQRコードを来客時にiPadにかざすことで、「Pepper」が訪問者の名前を呼び、ユーモラスな振り付けとともに出迎えてくれるというもの。開発したロボアプリは「Pepper」の発売時には、「Smart at reception」のオプションサービスとして法人向けに提供開始する予定。M-SOLは今回の検証によりロボアプリをブラッシュアップさせ、近い将来、ロボットが顧客を出迎えてくれる"SFではない時代の到来"に向け、付加価値の高いサービスの開発を推進。また、今後「Pepper」の販売に先駆けて、導入・活用支援などのコンサルティングサービスも提供していく。
2015年02月23日ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を開発者に向けて、2015年2月27日より販売開始する。同日に販売されるのは、初回生産の300台。初回生産分300台の申し込みの受け付けは、開発者を対象に同社Webサイトおよびソフトバンク表参道De2月27日午前10時より開始する。所定の数に達した段階で終了する予定だが、申し込み状況によっては抽選となる場合があるという。300台の内、30台がソフトバンク表参道で販売される。初回生産分は、2014年9月のデベロッパー先行モデル抽選販売で落選した人が優先される。次回生産分以降の販売は2015年夏頃の予定。Pepperは、周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定できる人型のロボット。発売に合わせて、「ロボアプリ」をダウンロードできるアプリストアを開始し、さまざまな機能を追加できるようになる。本体価格は19万8000円(税別)。ロボアプリを利用するには、クラウドの音声認識エンジンを活用した会話機能、各種ロボアプリおよびアプリストアの利用など、Pepperとの生活に必要なものが含まれる「Pepper 基本プラン」(1万4800円×36カ月・税別)に加入する必要がある。発売時点で、ベーシックアプリとアプリストアのアプリの合計約100本が準備される。ベーシックアプリには、「写真とって!」「伝言ペッパー」「いっしょに絵本」「献立ヘルパー」「ペパメ」などがある。アプリストアのアプリには、ソニー・ミュージックエンタテインメントによる音感育成アプリ「おとあて」、IPサイマルラジオ「radiko.jp」のサービスをPepperに対応させるためのアプリ「radiko.jp(ラジコ)」、「Yahoo!きっず図鑑」などがある。Pepperが故障した際などにサポートや特別価格での修理を契約期間中何度でも受けられるサービスとして、「Pepper 保険パック」(9800円×36カ月・税別)も提供される。PepperにはSDKが標準で添付されており、そのSDKの中核を担うソフトウェアがALDEBARANが提供している「Choregraphe」で、90日間限定の試用版も用意されている。開発言語としては、PythonやC++を利用できる。
2015年02月23日ソフトバンクモバイルとソフトバンクロボティクスは2月20日、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を開発者向けに27日より販売すると発表した。Pepperは、周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定できる人型のロボット。人との会話以外にも、家族の写真を撮影したり、スマートフォンと連携して家族にメッセージを送れる。本体価格は19万8000円で、別途ロボット手続き手数料の9800円が必要となる。また、発売にあわせて「ロボアプリ」をダウンロードできるアプリストアを提供。さまざまな機能を追加できるようになる。発売時点ではベーシックアプリとアプリストアのアプリの合計約100本を準備する。今回の発売にあわせて、よりPepperを楽しむための「Pepper 基本プラン」(14,800円×36カ月)と「Pepper 保険パック」(9,800円×36カ月)を用意。基本プランは、クラウドの音声認識エンジンを活用した会話機能や、各種ロボアプリおよびアプリストアの利用など、Pepperとの生活に必要なものが含まれるプラン。保険パックは、Pepperが故障した際などにサポートや特別価格での修理を契約期間中何度でも受けられるサービスとなっている。さらに、基本プランと保険パックに同時に加入したユーザーに対して、Pepperが自律的に充電を行うようになる「充電ベース」を後日プレゼントするキャンペーンも実施する。初回生産分300台の申し込み受け付けは、同社ウェブサイトおよびソフトバンク表参道にて行う。2月27日午前10時より開始、所定の数に達した段階で終了となる。ソフトバンク表参道での販売は30台。初回生産分については、2014年9月のデベロッパー先行モデル抽選販売の落選者を優先する。次回生産分以降の販売は2015年夏頃を予定している。
2015年02月23日ジャパンネット銀行はこのたび、ソフトバンク・ペイメント・サービスと口座振替提携を行い、3月6日(金)よりソフトバンク・ペイメント・サービスが開始するプリペイド(前払い式)カード「ソフトバンクカード」で、ジャパンネット銀行口座からの即時チャージが行えるようになると発表した。「ソフトバンクカード」は、ソフトバンク契約者を対象に発行する、入会費・年会費無料のプリペイドカード。事前にチャージ(入金)をすることでVisa加盟店での買い物に利用でき、利用金額に応じてTポイントが貯まるという。「ソフトバンクカード」を利用の顧客がジャパンネット銀行口座を持っている場合、口座振替を利用して即時にチャージ(1回あたりのチャージ額は10,000円~25,000円(1,000円単位、月10回まで))が完了する。チャージはソフトバンクの会員向けサイトで行うため、外出先でもスマートフォンを利用していつでもどこでもチャージが可能。より便利に「ソフトバンクカード」を使うことができるとしている。このたびの即時チャージ開始にあわせ、ジャパンネット銀行は、ソフトバンクカードを利用の顧客に向けたキャンペーンを実施する。○「ソフトバンクカード」プリペイドバリュープレゼントキャンペーンキャンペーン期間/3月6日(金)0時~4月30日(木)23時59分キャンペーン内容/キャンペーン期間中、「ソフトバンクカード」へジャパンネット銀行から口座振替でチャージのうえ、Visa加盟店で買い物すると、期間中の買い物金額(口座振替でチャージした額のうち、買い物に利用した額(100円単位・端数切捨)がプレゼントの対象。他の方法でチャージした場合は対象外)の5%(最大25,000円分)のプリペイドバリューをプレゼントする。プレゼントされるプリペイドバリューは、Visa加盟店での利用代金の支払いができる他、他のソフトバンクカード会員へおくることができる今後もジャパンネット銀行は、顧客のニーズに合わせた利便性の高いサービスの提供に努めていくとしている。
2015年02月19日ソフトバンク・ペイメント・サービス、ソフトバンクモバイル、ワイジェイカードとTポイント・ジャパンはこのたび、協業により、Visa加盟店で利用でき、利用額に応じてTポイントが貯まる新しいプリペイド(前払い式)カード「ソフトバンクカード」を、ソフトバンク携帯電話を利用の顧客に3月6日から提供を開始すると発表した。「ソフトバンクカード」は、「バリュー」をチャージして繰り返し利用できる入会費・年会費無料のプリペイドカード。チャージ専用口座への銀行振込などで事前にチャージした「バリュー」は、百貨店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、衣料店、ネットショッピングなど国内・海外あわせて3,800万店のVisa加盟店での支払いに利用できる(一部利用できない店舗・サービスがある)。また、Visa加盟店での支払い額200円(税込)ごとにTポイントが1ポイント貯まり、貯めたTポイントは、Tポイント提携先で1ポイント=1円で使えるほか、「ソフトバンクカード」にチャージして「バリュー」にすることでVisa加盟店でも使えるという。「ソフトバンクカード」で貯めたTポイント100ポイントを85円相当の「バリュー」としてチャージでき、Visa加盟店での支払いに利用できる。あわせて、「バリュー」が自動的にチャージされる無料オプションサービス「おまかせチャージ」を提供するとしている。「おまかせチャージ」はワイジェイカード提供のサービス。満18歳以上(高校生除く)の顧客が無料で申し込みできる。また、利用にあたり審査が必要。残高不足でも事前のチャージ不要でスムーズな支払いが可能。また、Tポイントの付与率が通常の2倍になり、Visa加盟店での支払い額100円(税込)ごとに1ポイント貯まる。さらに「おまかせチャージ」でソフトバンク携帯電話の利用料金を支払うことが可能だという。なお、「ソフトバンクカード」では、「バリュー」を家族や友人などの「ソフトバンクカード」や金融機関口座へおくることも可能。「ソフトバンクカード」の提供開始を記念して、3月6日より、「おまかせチャージ」利用額から最大10,000円分が割引となるキャンペーンなどを実施するとしている。○「ソフトバンクカード」概要カードデザイン/どちらかのデザインを選ぶ提供開始日/3月6日申し込み/全国のソフトバンク携帯電話取扱店にて3月6日から申し込みできる
2015年02月19日ソフトバンク・ペイメント・サービス、ソフトバンクモバイル、ワイジェイカード、Tポイント・ジャパンの4社は18日、Visa加盟店で利用でき、利用額に応じてTポイントを付与するプリペイドカード「ソフトバンクカード」を3月6日より提供すると発表した。KDDIの「au Wallet」同様に、ソフトバンクグループもプリペイドカードを活用したサービスを展開する。「ソフトバンクカード」は、金銭に相当する「バリュー」を同カードにチャージして、Visa加盟店での支払いに使える入会費・年会費無料のプリペイドカード。対応店舗は、百貨店、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、衣料店、ネットショッピングなど国内外3800万店。利用特典として、対応店舗で支払いに使うと、税込200円ごとにTポイントを1ポイントが付与される。付与されたTポイントは「ソフトバンクカード」にチャージして使用可能。チャージ方法は複数用意されており、指定のチャージ専用口座に振り込む「銀行振込チャージ」、My SoftBankからチャージ希望額を指定する「ソフトバンクまとめて支払いチャージ」などがある。チャージできる上限は100万円。また、支払い時に利用代金同額の「バリュー」が自動的にチャージされる「おまかせチャージ」もある。「おまかせチャージ」を利用した場合、Tポイントの付与率が通常の2倍になり、Visa加盟店での支払い税込100円ごとに1ポイントが付与される。また、ソフトバンク携帯電話の利用料金の支払いも行えるようになる。「ソフトバンクカード」の発行対象者はソフトバンク3G携帯電話、スマートフォンを利用する12歳以上のユーザー。「おまかせチャージ」は高校生を除く満18歳以上のユーザーがソフトバンク携帯電話取扱店を通じて申し込みが行える。なお、「ソフトバンクカード」の提供開始を記念して、3月6日より、「おまかせチャージ」利用額から最大10,000円分が割引となるキャンペーンなどを実施する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月18日ソフトバンクモバイルは17日、U-NEXTとの協業により、アニメ作品が見放題になる月額定額制サービス「アニメ放題」の提供を開始した。ソフトバンクのスマートフォンユーザーが対象で、利用料金は月額税別400円。「アニメ放題」は、テレビ放映中の作品からすでに放映が終了している作品まで、様々な人気アニメが見放題で楽しめる月額定額制サービス。同名のアプリからスマートフォンやタブレット端末で視聴可能なほか、「Chromecast」や「AirPlay」を利用しテレビに映して視聴することもできる。機能面では、サービス利用開始時の設定で、任意のアニメを選択すると「ご当地アニメ特集」、「中高生男子向けスポーツ特集」、「女性向け恋愛特集」など、世代、性別、ジャンルに応じた特集が表示され、観たいアニメが検索しやすくなっている。また、サービス開始時のラインナップとして、「ドラゴンボール改」全54話が5月28日までの期間限定で配信される。そのほかのタイトルは「新世紀エヴァンゲリオン」、「妖怪ウォッチ」、「CLANNAD」、「BLACK LAGOON」、「炎の闘球児ドッジ弾平」など。ソフトバンク取扱店もしくは、サービス公式サイトより会員登録し、App Store、Google Playより専用アプリをダウンロードすることで利用できる。対応OSは、iOS 7.0以降、Android 4.1以降。なお、月額利用料金は税別400円だが、初回1カ月は無料で利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月17日ソフトバンクモバイルは、毎日の生活で使える割引特典が利用できる、ソフトバンクのスマートフォン向けサービス「とく放題」を4日より提供している。毎日日替わりで、商品が当たる抽選も実施しており、月額利用料金は590円。「とく放題」は、様々な割引特典を月額税別590円で利用できる、ソフトバンクのスマートフォン向けの新サービス。同サービスのなかで行われる大特価セールでは、食料品・遊園地入場券などが最大90%オフで購入できる。また、コンビニの人気商品無料引換券、電子ギフトコードなどが、毎月5万人以上に当たるキャンペーンも実施する。そのほか、グルメ、レジャーなど50万点以上の割引・優待が利用できるという。明日(2月14日)がバレンタインデーということで、「とく放題」のプロモーションを担当しているソフトバンクモバイルの2人が、編集部に「とく放題」で当たる、ファミリーマートの「プレミアム 濃厚口どけロール」を持ってきてくれた。「とく放題」を利用するには、ソフトバンク携帯電話取扱店などから申込みをした上で、専用のサイトにアクセスすることで利用できる。対応機種は、iPhone、SoftBank スマートフォン、iPad、タブレット。OSはiOS 6.0以降、Android 2.3以降を推奨している。そのほか、ソフトバンクのスマートフォンユーザー以外にも、ソフトバンクBBが提供する「BBライフ」を強化・拡充してYahoo! BB会員向けに「とく放題」として提供している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月13日ソフトバンクは2月10日、2014年度第3四半期の決算説明会を都内で開催。代表取締役社長 孫 正義氏が登壇し、みずほフィナンシャルグループが、iPadを2万台導入したことを明らかにした。同日の決算は、売上高が前年同期の4兆5617億円と比較して41%増となる6兆4312億円、純利益は15%増の5794億円となった。営業利益は7880億円と前年同期比で16%減となったものの、昨年はガンホーとウィルコムの子会社化にともなう一時益が含まれていたため、一時益を除くと14%増の堅調な成長を示した。冒頭の数分でこれらの業績をさらっと説明した孫氏は、大規模なタブレット端末の導入によりワークスタイル変革が進んでいるとしてみずほフィナンシャルグループがiPadを2万台以上導入したことを明らかにした。"ソフトバンク流の変革ノウハウ"が活かされた導入事例としており、「みずほのトップと先日会った時も、直接『ありがとう』と言われた。この取り組みを日本中に広げていく」(孫氏)とその成果を強調していた。
2015年02月10日従来型の携帯電話、いわゆる「ガラケー」の出荷台数が盛り返したとする調査結果を受け、ソフトバンクの孫正義代表が10日、ガラケーの今後の取扱いスタンスについて明かした。MM総研が今月3日に発表した2014年の国内携帯電話出荷台数によると、ガラケーの出荷台数は1058万台で前年比5.7%増となった。スマートフォンが年間100万台規模で出荷され始めた2008年以降、前年を上回ったのは初となる。これを受けて、ガラケー人気の根強さを指摘する報道が見受けられたが、ソフトバンクでは今後どのようにガラケーを取扱っていくのか。10日に開催されたソフトバンクの2015年3月期の第3四半期決算説明会で、孫正義代表は「(ガラケーの盛り返しは)一時的なものではないか。機能はスマホのほうが上。スマホのほうがもっともっと増えていく」としつつ、「それでもスマホを欲しくないというお客さんもいる。そういう人たちを今後も大切にしていきたい」とした。ガラケーユーザーをないがしろにはしない、とフォローしつつも、トレンドはあくまでスマホという認識は変わらないようだ。
2015年02月10日ソフトバンクが今年2月に発売を予定していたロボット「pepper」の一般販売がズレこみそうだ。一般販売は今年の6月から8月になるという。ソフトバンクが10日に開催した2015年3月期の第3四半期決算説明会で、孫正義代表が明かした。当初、Pepperは2月中に一般発売を目指していたが、デベロッパーから想定以上に予約が入ったという。同氏によると、「まずはデベロッパー中心に販売したほうが、一般向けにも多くのアプリがそろうので、そうしたほうがいいだろうと。一般販売は6月から8月くらいになるのでは。今、その最終決定を内部で行っている」とコメントした。
2015年02月10日東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクモバイル、エデュアス(ソフトバンクグループ)が2014年4月より開始した「魔法のワンドプロジェクト」。1月に成果報告会が開かれたので、その模様をお伝えしよう。○普通の生徒と同じ勉強をしたい魔法のワンドプロジェクトはモバイル端末を活用した障害児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクトで、2009年度より、2010年度を除き「魔法の◯◯」という名称で継続して行ってきた。2014年度は、これまでの特別支援学校・特別支援学級の障害時に加えて、初めて通常学級の発達障害児も対象としている。この取り組みでは、すでに児童・生徒に合わせたICT利活用を進めている指導力のある先生「魔法のティーチャー」を魔法のプロジェクトとして認定している。魔法のティーチャーを認定する理由としては、過去の魔法のプロジェクトでも実績を積んだ先生などをどんどん輩出することで、先生の育成を強化して、さらに魔法のティーチャーを増やしたいという狙いがある。なお、すでに2015年度の新規プロジェクト協力校の募集が行われており、Windowsタブレットを活用した児童・生徒特性に合わせた支援を強化していく予定だという。詳しくは魔法のプロジェクト Webサイトに掲載されている。一口に「障害児の学習・生活支援」といっても、障害児が置かれている状況は千差万別。知的障害者の児童もいれば、筋疾患の生徒もいる。つまり、一人ひとりにあわせた学習・生活支援を提供しなければならない。そういう意味で、「魔法のティーチャー」という存在は重要だ。これまでの支援経験から、児童の特性にあわせた教育・生活ノウハウを提供できるため、児童やその親にとっても大きな存在となりうる。障害児の教育や生活支援は拡大を続けているようで、成果報告会の講演の中では「大学に行きたい、実際に進む障害の子どもたちが増えている」という話も聞かれた。障害児の支援は、特殊なものであってはならず、普通の子どもと同じように、多くの児童・生徒が望む「普通の勉強・生活ができるようにする」ことが重要なのだという。「堂々とした生き方を手伝ってあげなければならない」と先生の一人が語っていたが、健常者は忘れがちな"当たり前"を障害を抱える子供たちにも提供していくことが、この支援の趣旨の一つといえるだろう。ただ、障害児支援に限らず、教育の現場におけるICT利活用は現状もかなりハードルが高い。Wi-Fiの整備はもちろんのこと、スマートフォンやタブレット端末の持ち込みを制限している学校は多く、障害を持つ児童であっても例外ではないという。○実際に生徒が抱える問題とは報告会では、複数の事例発表が行われた。東京都狛江市立緑野小学校の森村 美和子氏の例では、困り感が大きく、自尊感情が低いといった精神面で不安を抱える児童(Aくん)の生活改善が取り上げられた。Aくんは森村先生に初めて会った時に「先生、僕は3歩歩くと忘れてしまう」と話し、当たり前のことができず、自分で納得できない様子が森村先生の印象に残っているという。板書に時間がかかり、漢字に苦手意識を持つなど勉学を行う上で課題となる事象が見られており、それぞれがさらに板書の意欲低下や苦手意識、やる気の低下に繋がり、さらなる悪循環に陥っていた。こうした問題は、一般児童からすれば「やる気がない」と片付けられがちだが、本人の意思ではどうにもならないケースも存在する。周りの大人が、こうした状況を理解してあげることも重要というわけだ。このケースでは、対策としてiPadで板書を写真撮影し、自宅では漢字アプリを利用して学習するという取り組みが行われた。Aくんは、「みんなと同じように勉強したい」「一人だけiPadを使ってずるいと思われないか?」などの不安を抱えていたようだが、担任の先生から、クラスの生徒に説明を行ったり、自分自身もiPadを利用する理由を説明できるようにすることで、この不安を解消。iPadを利用することが当たり前の環境になったという。自宅での勉強も、iPadアプリを利用することで、その成果が飛躍的に向上し、書き取りテストで54点しか取れなかった問題が82点まで改善した。学習状況の改善は、気持ちの改善にも繋がっており、保護者からは「明るくなり、家でもやる気が出た」という声が聞かれている。○普通の生徒と同じスタートラインに立てるようにまた、青森県立浪岡養護学校の阿保 孝志朗氏は、筋疾患の中学生(15歳)の支援に取り組んだ。この学校は病院に隣接している病弱特別支援学校で、少年は普通高校への進学を希望していた。ただ、肉体的に負担がかかる行動は難しく、教科書やノートが多く入っているかばんを持ち上げたり移動させたりすることすら難しいという状況だったという。学校では、個別授業を受けていることから問題は生じないものの、自由に学習することが難しく、普通高校に進学することとなれば、学習道具のデジタル化は必要不可欠な取り組みとなる。デジタル化はすなわち、タブレット端末にすべてのデータを移すことだが、これは同時に重量の問題の解決に繋がる。これまでは、一日の授業のために(カバン込みで)7.5kg程度の荷物を持ち運んでいたが、タブレット端末とカバンを合わせても2.5kg程度まで軽量化することに成功した。これだけでも大きなメリットだが、勉学の効率化も重要な要素だ。阿保氏は特殊なアプリケーションを使うことなく、EvernoteやCamScannerHD、リマインダーなど、ビジネスマンでも活用するようなアプリを上手く使い分けることで、効率化を進めた。板書のメモはカメラ撮影や紙のメモをScanSnap経由で取り込むなど、デジタル/アナログ双方の側面で利用できるように教えるなど、最大限の活用方法を生徒に教えた。こうした取り組みと同時並行で、近隣の中学校で授業体験を行い、「より、高校進学へのモチベーションが出てきていた」(阿保氏)とその相乗効果を口にする。ただ、先ほどのケースを合わせても「(普通高校への)入学後に合理的配慮を求める必要がある」(阿保氏)と指摘。そもそも、教育現場のICT利活用が進んでいない現状もあるが、それ以上にこうした障害を抱える子供たちが一般児童と同じスタートラインに立てるような支援についても不十分な現状があるようだ。上記で触れた2例以外にも、同プロジェクトのWebサイトでは多くの支援実例が公開されている。その中には、長野県稲荷山養護学校の青木 高光氏など、コミュニケーションを取ることができない児童向けの機器をアプリ化したという例もある。先生一人ひとりの努力が、次の世代の障害者支援に繋がっていく。ICTの利活用は、こうした取り組みをさらに加速させていくのではないだろうか。
2015年02月10日体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫