東京都台東区の浅草寺境内では、12月17日から19日にかけて「歳の市(羽子板市)」が行われる。浅草寺本堂周辺で、羽子板を売る店が50軒ほど立ち並ぶ。同イベントは正月の縁起物として羽子板を取り扱うことから、浅草の年末の恒例行事となっている。羽子板は「邪気をはね返す板」として、女児の成長を願う風習から来ているという。本堂周辺に並ぶ羽子板を売る露店には、装飾用の大きなものから子ども用のものまで、様々なタイプの羽子板が華やかに飾られる。歌舞伎の絵柄などの他、その年に人気を呼んだ著名人も羽子板になって登場する。2012年は誰が羽子板になるのかも見どころのひとつだ。羽子板市は12月17日~19日に開催するが、18日は浅草寺の観音様の「ご縁日」でもあり、より多くの人で賑(にぎ)わう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日東京都世田谷区では12月15日、16日、および2013年1月15日、16日の4日間、「区制80周年記念 ボロ市」が行われる。「世田谷のボロ市」は430年以上にわたる歴史を誇り、東京都指定無形民俗文化財にも指定されている伝統の市。今回は、世田谷区制80周年記念の節目の開催となる。露店数700店舗、来場者数・数十万人と、活気あふれる同イベント。骨董(こっとう)類、古着、植木から玩具、日用雑貨、食料品など、多種多様な商品が販売される。今回は5年ぶりに代官行列が行われ、地域の人々が江戸当時を模した装束を身につけ、会場内を行列が練り歩く(代官行列は12月、1月ともに15日のみの実施)。さらに東日本大震災の被災地復興を支援するため、復興支援物産展を開催する。日程は、12月15日~16日、2013年1月15日~16日、9時~20時。雨天実施。会場は、東京都世田谷区・世田谷一丁目・通称”ボロ市通り”とその周辺。詳細は、世田谷区公式ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日アットホームは11月17日~11月21日にかけて、東京23区の賃貸住宅に住む20~40代の男女600名を対象に、「“東京スカイツリーVS 東京タワー”自宅からの眺望に関するアンケート調査」を実施した。同調査は2011年にも実施し、今回は2回目となる。まず、東京スカイツリーと東京タワーのどちらが好きか尋ねたところ、全体では「東京タワー」が46.3%、「東京スカイツリー」が22.8%で、東京タワーの方が好きと回答した人が多かった。前回も同様の結果だったが、差は8.0ポイント縮まり、2012年5月の開業以降、スカイツリーの関心が高まったようだ。続いて様々なケースで、東京スカイツリーと東京タワーのどちらがいいかを質問。「展望台に登るなら」「初日の出を見るなら」といった上から景色を眺める場合は、東京スカイツリーの方が高かった。一方、「部屋から見るなら」「近くに住むとしたら」といった下からタワーの外観を眺める場合は、東京タワーの人気が強かった。次に、東京スカイツリー・東京タワーの好きな方が部屋から見えたら、何をしたいか尋ねたところ、6割以上が、「クリスマスを部屋で過ごしたい」「自慢したい」「部屋に招かれたら行ってみたい」と回答。「部屋に招かれたら行ってみたいですか?」という質問では、女性の方が男性より12.0ポイント高く、女性の方が部屋からの眺望に関心が高いようだ。「自宅から東京スカイツリーまたは東京タワーの夜景が見えたら、物件の価値は上がると思いますか?」という質問では、全体の6割が「上がると思う」と回答。さらに「自宅からそれらの夜景が見えたら、家賃に月額いくらプラスする価値があると思いますか?」という質問では、東京スカイツリーなら月額9,042円、東京タワーなら月額9,223円プラスという結果になった。男女別に見ると、ともに女性は男性よりも「価値が高い」と考えており、その差は、東京スカイツリーでは2,563 円、東京タワーでは1,578 円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ライフスタイルショップを展開するSOUはこのほど、東京都港区北青山に本物志向のワインバー「北青山ワインガーデン」をオープンした。同店は「ワインは気軽に食事と楽しめる」というコンセプトのもと、格式が高いイメージのあるグラスワインを690円から用意した。東京の数々のワインバーでマネージャーを務めた、シニアソムリエの上片平隆史氏がワインを選定。常時100種類以上のワインを取りそろえ、フランス、イタリアはもとより、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカなどニューワールドのワインも多数用意する。料理は、和食で修業したシェフが和の要素を取り入れながら、フレンチスタイルの本格的な料理を用意。店の内装は、北青山にふさわしい赤と黒の演出がほどこされている。営業時間は、17時~翌2時。定休日は日曜、祝日で、年内の祝日は営業となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ホテルオークラは、東京都江東区のホテルイースト21東京~オークラホテルズ&リゾーツ~にて、クリスマスケーキの販売と、ローストチキンなどテイクアウト商品の予約受付について発表した。クリスマスケーキは、1階のベーカリーショップ「アン」にて、12月20日~25日まで販売。モカクリームとバナナクリームの組み合わせが絶妙な新作ケーキ「ノエル カフェ バナーヌ」は3,150円から、定番のいちごのデコレーションケーキは3,360円から。また、ノエル カフェ バナーヌ(L)とデコレーションケーキ(5号)を大きなビスケットの上に盛りつけたパーティークリスマスは1万500円。その他、多彩なクリスマスケーキを全8種類用意している。予約・問い合わせは、ホテルイースト21公式サイトにて。クリスマス・年末年始のテイクアウト商品、「ローストチキン」「特選和牛ローストビーフ」「ハーブ鶏のパリパリ姿揚げ」の3種。ブラスリー「ハーモニー」の「ローストチキン」はハーブ鶏をじっくり時間をかけて焼き上げ、ジューシーで豊かな風味に仕上げた。1羽2,500円から。「特選和牛 ローストビーフ」は、ポテトグラタン・ニンジンのグラッセ・青味野菜・西洋わさび入り和風ソース付き。中国料理「桃園」の「ハーブ鶏のパリパリ姿揚げ」は鶏のうまみをしっかりと引き出した中華風チキンで4,200円。テイクアウト商品の引き渡し期間は、12月1日~31日。受け取り希望日の3日前まで予約を受け付ける。ただし、最終受付は12月26日。予約・問い合わせはホテルイースト21公式サイトにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストは4日、東京23区ならびに東京都市部在住者を対象とした、「東京都内生活者実感」調査の結果を発表した。同調査は、居住市区の住み心地についてどのような評価を行っているかを調べたもの。調査時期は、10月12日~10月15日。調査対象は、東京都内の対象市区(42市区)に1年以上継続して居住している20才以上の男女で、インターネット調査にて実施された。有効回答数は、6,291件。東京都内で「生活実感値」満足度総合トップは武蔵野市となった。エリア別では、生活実感値上位15位以内のうち12の市区が「JR中央線寄りの都下・西部」「都心」「湾岸地域」に集中している。上記の3エリアの「生活実感値」「住まい選びの重視ポイント」を比較すると、都心部の住民は特に「交通の利便性」に対する重視度が非常に高く、実際の実感値も高いことが高い満足度につながっていることがわかる。また、「地域の安全」に対する満足度も他の2エリアを大きく上回っている。一方で、他の2エリアでは評価の高い「日常の買い物関連」に対する実感値は他の2エリアを大きく下回り、全体平均以下の生活実感値という結果となった。「また同じ市区に住みたいか」を聞いたところ、「生活実感値」満足度ランキング第1位の武蔵野市が「継続居住意向」でもトップ(85.6%)という結果となった。また上位5位中、武蔵野市を除く4市区はすべて都心部の市区という結果になっており、「生活実感値」ランキングでは20位圏外だった渋谷区も「継続居住意向」では第9位と、東京都心部住民の「継続居住意向」の高さが際立つ結果となっている。継続居住意向理由の自由回答から、都心部住民は現状で「日常の買い物関連」に多少の不便を感じていても、今住んでいる区の「交通の利便性」「地域の安全」に対してそれを上回る価値を感じていることがわかる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日京急グループのホテルグランパシフィックが運営する東京都港区台場のホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)とみずほ銀行は27日、タイアップ企画として『みずほ銀行Presents おうちのおかねセミナー』を2013年1月6日に開催すると発表した。同セミナーは既に1月から2回開催しており、来年の1月で3回目になる。ホテルでは、結婚披露宴利用者を含めた来館者が毎年2000組ほどあり、ウェディングプランナーに「これからどうやってお金をためていこうか」「これからいくらためたらいいかわからない」などの顧客の声が多く寄せられることに着目。またみずほ銀行は、親世代とは異なる価値観をもつ20代から30代の夫婦やカップルを主な対象に、将来設計をふまえた家計管理・貯蓄方法など、お金に関する基本的な情報提供の場として、ふたりの生活を応援するウェブサイト「おうちのおかね」を展開。双方ともに顧客へのサービス向上という視点が一致し、同セミナーを実施している。結婚を控えた人、結婚した人から、ライフスタイルが大きく変わり、お金について金融機関など専門家に相談したいという話をホテルではよく聞くという。同セミナーでは、休日にホテルのゆったりとした雰囲気の中で、専門家(ファイナンシャルプランナー 中村芳子氏)からお金をためるコツについて情報収集ができ、希望する人は個別に相談もできるセミナーとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日東京都練馬区のちひろ美術館・東京は12月16日、いわさきちひろの誕生日(1918年12月15日・生誕94年)を記念し、日頃の感謝の気持ちを込め、入館料無料(通常大人800円)の感謝デーを開催する。当日1人目、100人目、200人目、300人目……の来館者に、「2013ちひろカレンダー」をプレゼント。また、先着100名には記念品をプレゼントする。そのほか、カフェの利用者に10%割引券を、ショップ利用者に10%割引券をそれぞれプレゼントする。また当日は、11時~11時40分に「えほんのじかんスペシャル」として、「おくりもの」をテーマにした読み聞かせのイベントを、14時~14時40分には展示の見どころや作品の解説を行う「ギャラリートーク」を開催する。いずれも参加自由、無料。無料感謝デーは、12月16日10時~17時(最終入館16時30分)。会場は、ちひろ美術館・東京(東京都練馬区下石神井4-7-2)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日外食店などを展開する豊田産業は15日、東京都新宿区に「雪室熟成豚」を味わえる、NYスタイルの和ダイニング「橙家(だいだいや)」をオープンする。「雪室熟成豚」とは、雪を貯蔵した”雪室”で保存した新潟県産豚で、雪を使った食品ブランド「越後雪室屋」のひとつ。雪の冷気で食肉を、電気冷蔵庫のような温度変化が起きにくい状態で10日程度熟成させることで、タンパク質が分解されてアミノ酸が増えうまみが増すという。同店は、”日本の伝統の進化”をコンセプトに「和モダン」を追求。NYの日本食レストラン調インテリアを採り入れ、席と席との間を広く取ることで、パーソナルスペースに配慮したゆとりの空間を演出した。料理は素材の良さを引き立てつつ現代風のアレンジが施され、女性への配慮から少し小さめとした寿司に、ミモレットチーズやたたみイワシなどのアクセントになるトッピングを施すなど、趣向を凝らしたメニューを多数用意した。ワインは50種以上を常備。日本酒は人気銘柄をグラス(150ml)で提供し、料理に合わせてさまざまな種類を楽しめるという。開店は15日17時。店舗の場所は東京都新宿区新宿3-37-12新宿NOWAビル3F。営業時間はランチが11時30分~15時(土日祝日)、ディナーが17時~24時(月~木、土)、17時~翌1時(金、祝前日)、17時~23時(日曜祝日)。無休。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日託児所の運営などを行うHybridMom(ハイブリッドマム)は、東京都千代田区に、シェアオフィスと託児(プリスクール)施設を融合させた日本初のシェアオフィス「しぇあたく」を12月3日にオープンする。「しぇあたく」は、育児をしながら起業など、自己実現に向けて活動する父親・母親のためのコラボレーションスペース。これまで、託児所を併設した企業や、近辺に託児所のあるシェアオフィスは存在していたが、オフィス内に託児所を構えるモデルは日本で初の試みとなるという。このほどオープンする「東京しぇあたく三番町」には、プリスクールを併設する予定。世界最高水準の教育プログラムである「国際バカロレア(IB)」認定の日本人向けインターナショナルスクールが監修した学習カリキュラムを提供する。さらに「親子の絆」を深めるスペース作りにもこだわった。希望者は、授乳スペースで子どもに授乳したり、一緒に食事をすることも可能。シェアオフィスを利用する会員専用の託児スペースでは、専任スタッフが常駐。都内(23区内)親子無料送迎や病児保育、オーガニックランチ等のサービスが提供される。対応は朝の8時から夜の22時まで行うとのこと。シェアオフィスブースの各ブースにはインターネット、IP電話システム等が完備。オフィスブースからは、託児スペースが一望できるので、子どもの状況を把握しやすい。また託児スペースには複数のカメラを設置し、その映像はシェアオフィス内の自身のパソコンからいつでも確認できる。「東京しぇあたく三番町」施設内覧は11月下旬から開始。また1日無料で試せるイベントも予定している。同様の施設を2013年度中に10カ所展開する予定とのこと。同社によると、ビジネスモデル「しぇあたく」はシェアオフィス以外にも、カフェ、ホテル、テナントビル、レストランなど幅広い業種やサービスに応用が可能とのこと。周辺ビジネスモデルを特許出願済み(特願2012-165669)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日このほど、東京都足立区に24時間営業のコインシャワー&ランドリー「WASH GARDEN」が新規オープンした。同店は、都内初となるコインシャワーとランドリー(洗濯乾燥機)の併設店となる。同店は、東京都足立区の「五反野駅」から徒歩6分の立地。コインシャワーは2台、ランドリーは布団も丸洗いできる洗濯乾燥機が2台と、布団や毛布などを熱風で強力乾燥殺菌ができる大型乾燥機が2台設置されている。洗濯を待つ間は、併設のコインシャワーでさっと汗を流すこともできる。営業時間は、いつでも利用できるよう24時間営業となっている。料金は、6分200円。有料設備として、シャンプー・リンス・ボディシャンプー(自動販売機)、レンタルタオル(隣接の若松湯にて貸出/15時~24時)を備えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日飲食業を手掛けるオーエムシージャパンは30日まで、東京都北区赤羽で展開する「ホルモン焼肉居酒屋 俺の炭火」にて、3,980円食べ放題キャンペーンを開催する。同キャンペーンは、同店の開店3周年を記念して行われるもの。国産和牛の最高ランクである「A5」肉を中心に、全75品目が3,980円で食べ放題となる。ハネシタ、ミスジ、カイノミ、ササミ、カタシンなどの希少部位も、在庫があれば食べ放題が可能。また、ドリンクも全品280円で提供される。キャンペーン期間は11月30日まで。営業時間は17時~24時。店舗の場所、詳細は「ホルモン焼肉居酒屋 俺の炭火 ぐるなびのページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日APEX SOLUTIONSは20日、東京都新宿区に、ボルダリング(ロープを使わないクライミング)設備を備えた「APEX Climbing Gym(エイペックスクライミングジム)」をオープンする。同施設は、東京都新宿区、東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅徒歩1分に位置する、都市型のクライミングジム。約80坪2フロアに別れた、高さ約4m、11面の壁面を設置し、クライミング初心者から上級者まで楽しめる施設とのこと。道具のレンタルもあり、動きやすい服装であればボルダリングが初めての人でも挑戦できる。場所は東京都新宿区四谷3-13-24 ミズキビル6F(受付)-7F。営業時間は平日13時~23時、土日祝日11時~22時。無休。料金は初回登録料1,575円、1日料金が平日1,890円、土日祝日が2,100円。夜間料金は1,575円(18時~)、1,260円(21時~)。詳細は「APEX Climbing Gym」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日離婚エキスポジャパン実行委員会は、離婚に関するイベント「離婚エキスポ東京2013」を2013年4月20日~21日に、泉ガーデンギャラリー(東京都港区六本木1-5-2)で開催予定であることを発表した。あわせてエキスポ出展、スポンサー企業の募集も開始している。同エキスポは、離婚計画中の人、離婚調停中の人、離婚後の新生活を踏み出した人、再婚活動中の人、シングルマザー、シングルファザーなどを対象に、離婚のあらゆるダメージを最小限に抑え、新たに始まる「第2の人生」の手助けをすることを目的としている。展示会場には、個人資産管理部門の需要があるなどの理由から”金融機関”、傷心旅行者の増加を背景に”旅行会社”、別居や引っ越しが必ずついてまわることから”不動産業者”など、さまざまな業種が出展する見込みで、現在約40社が参加を予定しているという。また、当日は展示だけでなく、離婚ビジネスの有識者や大学教授、離婚、再婚を経験した著名人の講演会やセミナーも同時に開催するとのこと。開催時間は両日ともに10時から18時。入場料は一般5,500円、前売り4,500円、学生3,000円となっている。なお、出展企業の一般募集も開始しており、同実行委員会ホームページから問い合わせることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日足立区・北千住駅周辺の活性化を目的に、地域の飲食店を会場に街コンを開催している北千住若者コン実行委員会は、11月11日、東京都足立区北千住駅近くの宿場町通りにて、第1回「北千住若者コン」を開催する。参加費用は男性一般6,400円、女性一般2,900円、男性学生5,900円、女性学生2,400円(要学生証)。同街コンでは、当日、参加者にトランプカードとクイズの解答用紙を配布。同席した異性とトランプカードやクイズの解答が一緒だった場合は、ペアでプレゼントがもらえるカップル成立ゲームが実施される。このカップル成立ゲームは、参加者の30%以上がペアになれるように企画されており、ペアになったカップルには、開催日の11月11日にちなんだポッキーグッズや、映画観賞券などがプレゼントされるという。また、一般的な街コンではスタッフがマッチングを行うことは少ないが、同街コンでは積極的にマッチングの手助けを行い、参加者同士の交流を支援。カップル成功率を最重要視した「本当に仲良くなれる」街コンを目指しているとのこと。参加資格は、20代の同性2人組。開催時間は14:00から17:00(13:30から受付開始)で、参加人数は300名(男性150名、女性150名)を予定している。なお、男性は申込者多数につき、現在キャンセル待ちとのこと。詳細は、同街コン公式ホームページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日東京都新宿区「ルミネ新宿」を運営しているルミネは、ベーカリーレストラン「Sarabeth’s(サラベス)」の日本第1号店「Sarabeth’sルミネ新宿店」を、11月1日にオープンする。「Sarabeth’s(サラベス)」は、フレンチトーストやパンケーキ、ワッフルなど、伝統的なアメリカの朝食料理を終日提供するニューヨーク発祥のレストラン。レストラン格付けガイドブック「ザガット・サーベイ」では「ニューヨークNo.1デザートレストラン」に選出され、「New York Magazine」でも「ニューヨークの朝ごはんの女王」とされている。また、メリル・ストリープ主演の映画「恋するベーカリー」(2010年日本公開)で、調理技術指導および店舗での撮影協力に携わったことでも有名とのこと。現在、ニューヨークに9店舗、フロリダに1店舗の計10店舗を展開しているが、今回の「ルミネ新宿店」への出店が、アメリカ国外での初出店であり日本初出店となる。同店舗では、新宿店ならではのカジュアルさと、「Sarabeth’s(サラベス)」のもつ伝統的な雰囲気を残した店内で、パンケーキやフレンチトーストをはじめとした、アメリカンクラシックテイストの朝食料理が楽しめるという。代表的なメニューは、フレンチトーストに、フレッシュストロベリーをトッピングした「フラッフィーフレンチトースト」(1,200円)や、ほのかな甘さと、レモンのかんきつ感を味わえるパンケーキ「レモンリコッタパンケーキ」(1,400円)、生地にかぼちゃを練り込み、甘みを封じ込めたワッフル「パンプキンワッフル」(1,200円)など。なお、席数は64。営業時間は9:00から23:00で、ラストオーダーは22:00とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日関東・関西で居酒屋・カラオケ・インターネットカフェを展開するアクロスリングは、東京・港区(芝大門ABC館1Fから3F)に、「癒やしと健康」をテーマにしたカフェバー「Favorite Time Coffee(フェイバリットタイムコーヒー)芝大門スタンド」を10月18日、新規オープンする。同店では、全商品R(レギュラー)、L(ラージ)共に均一価格になっており、カフェ営業時間中のドリンクは390円と450円のみで構成されている。また、薬草茶の製造、販売などを行っている黒姫和漢薬研究所の「漢方バリスタ」が推奨する、健康茶リーフバーシステム「Cafe de 漢方」を提供。コーヒーなどの飲み物を注文すると、無料で健康茶を楽しむことができる。なお、パソコンや携帯の充電などが自由に使え、Wi-Fiも完備しているとのこと。17:30からはブリティッシュパブに業態がかわり、プレミアム商品も含め500円均一で販売。ピザやペンネ・スモークターキーレッグなどの食事や、竹鶴21年ハイボール、入手困難な芋焼酎「村尾」なども用意している。営業時間は、月曜日から金曜日が6:30から23:00(ラストオーダー22:00)、土曜日、日曜日、祝日が7:00から22:00(ラストオーダー21:00)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日国土交通省はこのほど、全国の市区町村を対象に実施した「地震時等に著しく危険な密集市街地」の調査結果を発表した。同調査は、密集市街地のうち、延焼危険性または避難困難性が高く、地震時などにおいて最低限の安全性を確保することが困難、かつ危険性が極めて高い密集市街地を把握するために行われたもの。全国の市区町村を対象に地区概要、面積などについて調査票を配布し、地方公共団体が各地区の危険性を判断し、集計した。それによると、「著しく危険な密集市街地」は3月1日時点で全国に197地区(5,745ヘクタール)存在することが分かった。都道府県別に見た場合、最も多かったのは東京都の113地区。次いで、神奈川県の25地区、京都府の13地区、大阪府の11地区、徳島県の8地区、兵庫県、高知県、長崎県が同数の4地区、愛知県の3地区、埼玉県、滋賀県、和歌山県、大分県が同数の2地区、千葉県、香川県、愛媛県、沖縄県が同数の1地区となった。東京都のトップは品川区で23地区。以下、北区の21地区、墨田区の19地区、中野区の9地区、荒川区と足立区が同数の8地区と続いた。一方、大阪府では寝屋川市が最多の3地区。次いで、豊中市と守口市が同数の2地区、大阪市、堺市、門真市、東大阪市が同数の1地区との順となった。面積別では、大阪府が最も大きく2,248ヘクタール。次いで、東京都の1,683ヘクタール、神奈川県の690ヘクタール、京都府の362ヘクタール、長崎県の262ヘクタール、兵庫県の225ヘクタール、愛知県の104ヘクタール、埼玉県の54ヘクタール、徳島県の30ヘクタール、大分県の26ヘクタールとなった。市区町村別の面積を見ると、大阪市がトップで1,333ヘクタール。以下、横浜市の660ヘクタール、墨田区(東京)の389ヘクタール、京都市の357ヘクタール、北区(東京)の270ヘクタール、長崎市の262ヘクタール、品川区の257ヘクタール、豊中市の246ヘクタール、神戸市の225ヘクタール、寝屋川市の216ヘクタールと続いた。国土交通省および各地方公共団体では、建物の不燃化・耐震化、避難経路および空地の確保、住民啓発などの取り組みを実施し、2020年度までに危険な密集市街地の解消を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日東京都文京区で「文の京(ふみのみやこ)ゆかりの文人銘菓」と題して文京区にゆかりのある文人にちなみ創作されたお菓子が、10月1日から発売されている。森鴎外生誕150年記念事業の一環として行われるもの。販売されるのは文京区内の17か所の菓子店。森鴎外にちなんだお菓子は、鴎外の代表作である「山椒大夫」をイメージした「ケーク・アンジュ」、乳製品、小麦粉、卵を使用しないヘルシーなお菓子、「文のいやし」がある。鴎外の住居「観潮楼」をイメージした「観潮楼銅鑼の音」、観潮楼にあった銀杏をモチーフにした「観潮楼のいちょうサブレ」、鴎外も好んだと言われる食べ物を盛り込んだ「テベールおうがい」など。「鴎外の思い出リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」は小説「舞姫」の題材となった、ドイツ時代の若かりしころの鴎外とエリーゼとの恋をイメージしたもの。「抹茶バウムクーヘン」もドイツ時代の鴎外を感じさせる一品。さらに「鴎外餅」、「エリス」、「抹茶漬け」、「お玉」が販売されている。夏目漱石にちなむお菓子は、その名も「そうせき」、作品「吾輩は猫である」をモチーフにした「吾輩は猫である」、「猫のひとりごと」、「吾輩はねこパンチである…」、「虞美人草」をイメージした「卵糖~パティシエが作ったカステーラ~」。ほかにも樋口一葉のイメージとしたお菓子として作品「にごりえ」に登場する桃をあしらった「一葉の桃」がある。文京区はかつて幕府の教育機関「昌平坂学問所」があり、その跡地に師範学校、女子師範学校が設立された。さらに東京大学があった事からその周辺に多くの出版社が集まった。それに伴い森鴎外、夏目漱石、樋口一葉などの文人が居を構えた地域。そのほか、坪内逍遥、石川啄木なども文京区に住んだ。詳細は文京区HPを確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日オウチーノ総研は全国に住む20歳以上の男女1,108人を対象に、「年収2,000万人あったら投資したい都市」について調査を実施。調査は5月21日~27日までの期間に行われた。まず、「年収2,000万円あったら、不動産投資したい国内都市」について尋ねたところ、1位となったのは「東京23区(44%)」だった。2位は「横浜市(8.6%)」、3位は「札幌市(7.4%)」で、東京は他の都市に圧倒的な差をつけて1位となった。その理由は「賃貸需要がある」「低リスク」「投資効率がいい」「地価の高さ」などが挙げられた。注目したいのは、4位の「大阪市」。大阪都構想や維新の会などの「刷新感」や「変革への兆し」が期待されているようだ。また、被災地の「仙台市」が10位にランクイン。「復興需要がありそう」「復興してほしい」など、被災地の復興を応援する気持ちも支持の理由となっている。続いて、「年収2,000万円あったら、不動産投資したい海外の都市は?」と質問。すると、成長の著しいアジアの都市を抑え、1位は「ニューヨーク(3.4%)」となった。理由は「需要の高さ」「資産価値の高さ」「世界の中心だから」などの意見が多かった。2位は「ホノルル(3.1%)」。ニューヨーク同様「需要の高さ」が支持されているだけではなく、日本人からの人気が高いことがポイントとなったようだ。アジアでは「上海」が3位、「シンガポール」が4位にランクイン。中国(上海)は、都市としての成熟度の低さや、将来のバブル崩壊リスクを懸念する意識があり、3位にとどまったと考えられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日チューリッヒ保険(以下チューリッヒ)は、日本支店の本社機能を有する信濃町オフィスを、12月25日に東京都中野区の新オフィスビルに移転すると発表した。新本社住所:東京都中野区中野4丁目10番2号 中野セントラルパークサウス 16階 この移転は本社機能の全部門を一つのフロアに集約し、効率的な業務運営を実現するとともに、最新の防災機能を持つオフィスビルへ移転することにより、大規模災害時における事業継続をより確実に行える環境を整えることを目的として実施するもの。また、チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド(チューリッヒ生命)も同時に同オフィスフロアに移転する。チューリッヒは、顧客に信頼される保険会社であり続けるために、今後も「ケア」の精神と「イノベーション」の発想に基づき、顧客に価値のあるサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日三井不動産レジデンシャルはこのほど、日産の電気自動車「リーフ」の車載蓄電池を、「パークタワー東雲」(東京都江東区、総戸数585戸)にて定置用蓄電池として活用することを発表した。将来の蓄電池更新時には、車載用の使用済み蓄電池を活用するという。このマンションでは、日産「リーフ」の4台分の車載蓄電池を定置用蓄電池として活用する。分譲マンションでは初めての試みだという。将来の蓄電池更新時には、フォーアールエナジー社が車載用として、使用後もリユース性能を保持している車載蓄電池をマンション用として提供する予定となっている。フォーアールエナジー社は2010年に日産自動車と住友商事の合弁として設立された会社で、EVに使用された蓄電池の再利用をすることで、低炭素社会の実現を達成していくことを目標にしている。車載蓄電池を活用することにより、蓄電池更新のコスト低減を図ることができ、同時に車載蓄電池を最大限使用することによる資源の有効活用、環境負荷低減が期待できる。ただし、マンション新築時は新品の車載蓄電池を導入する。環境負荷を低減する取り組みとして、このマンションでは車載蓄電池の活用だけでなく、日産「リーフ」を活用した「EVカーシェアリング」、EVの車載蓄電池からマンションに電力を供給するシステム「Vehicle to Home(V2H)」、さらに「EV充電器」も備える。EVとマンションの新しいモビリティデザインを構築している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、27日13時30分現在、都内の全8地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩西部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車などの使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。光化学スモッグによる健康への影響としては、目や喉に刺激があり、「目がチカチカする」「喉が痛い」などの症状がでる場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、26日15時40分現在、都内の7地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車等の使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。また、多摩西部についても、光化学スモッグ注意報が発令される可能性があるため、不要不急の自動車等の使用をなるべく控えるよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日東京都大田区と大田区産業振興協会は区内外から優秀な起業者を発掘するため、「大田区の地域資源を生かして創業するビジネスプラン」をテーマにしたビジネスプランコンテストを実施する。募集期間は平成24年7月2日から8月31日まで。同コンテストはマイケル・コーバー氏(一橋大学大学院国際戦略研究科教授、米国ニューヨーク州・カリフォルニア州弁護士)を審査委員長に迎え、「モノづくり」「観光、商業・サービス」「コミュニティービジネス」いずれかのテーマで、大田区の地域資源を生かして創業するビジネスプランを考えるもの。今回で4回目の開催となり、過去の受賞者は入賞をきっかけに大田区内企業と連携を進め、後援団体とのつながりの中からビジネスプランを具体化させるなど実現に向けて取り組んでいる。コンテストの応募資格は個人または中小企業者。所定の応募申込書を大田区ビジネスプランコンテストからダウンロードし、必要事項を記入の上、同協会へ郵送もしくは持参する。一時審査(書類審査)は9月、二次審査(面接)、入賞者の通知は11月で、受賞者プレゼンテーションおよび表彰式は2013年1月25日を予定している。同コンテストの後援は経済産業省関東経済産業局、中小企業基盤整備機構関東本部、東京都、東京都中小企業振興公社、東京商工会議所大田支部、日本政策金融公庫大森支店など。協賛企業はアルプス電気、THK、東京都民銀行蒲田支店、横浜銀行蒲田支店、共立信用組合、ダイシン百貨店。応募されたビジネスプランの中から最優秀賞1件(賞金20万円)、優秀賞1件(賞金10万円)、奨励賞3件(賞金3万円)を決定。また、後援先特別賞としてさわやか信用金庫賞、ナムコ賞、日本工学院賞、城南信用金庫賞、かわしん賞も設けられている。受賞者特典としてはインキュベーションマネジャー(IM:事業支援相談役)による経営支援、大田区創業支援施設(BICあさひ)入居、家賃助成、販路拡大助成の審査優遇、受賞者の企業形態に合わせた大田区および財団事業の紹介などもある。詳細は大田区ビジネスプランコンテストで案内している。
2012年06月27日ディグアウトは、中央グリーン開発が分譲開発する東京23区最大級の戸建て分譲地「パレットコート六町 東京ココロシティ」に、居住者専用コミュニティサイトCollabo(コラボ)の提供を開始した。同サイトを通じて入居者同士で情報交換・情報共有することで、コミュニティ形成を支援するという。同サイトは、同社が開発したASPサービス(パソコン・携帯電話)の居住者専用コミュニティサイト。大規模マンションを中心に多数導入実績がある。マンションや戸建て分譲地に対して、柔軟にカスタマイズすることができるという。開発会社や管理会社、管理組合からのお知らせなどを掲載する「お知らせ掲示板」は、パソコンや携帯電話へのメール通知が可能。SNS機能も備えており、居住者同士のサークルや委員会などのグループを自由に作成できる。また、データ更新や資料電子化、入退去者対応など、作業代行支援なども同社にて対応可能。さらに、カレンダーやフォトアルバムなど、便利なメニューを豊富にそろえている。今回導入される同分譲地は、2012年5月中旬より販売を開始。細やかな緑地計画や豊かなコミュニティ・つながりをコンセプトにした街づくりを行っていくという。また、東京23区では初となる、「足立区防犯設計タウン」の第1号に認定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日東京カンテイは24日、2012年4月の「3大都市圏・主要都市別/中古マンション賃料月別推移(70平方メートル換算)」を発表した。それによると、4月の首都圏中古マンション価格は、前月比1.4%減の2,893万円で4カ月連続の下落となった。都県別で見た場合、東京都は前月比0.8%減の3,710万円で14カ月連続の下落、神奈川県は同1.4%減の2,482万円、埼玉県は同1.5%減の1,846万円、千葉県は同0.9%減の1,853万円と、いずれもマイナス。2012年に入ってから、首都圏全域的に下落傾向で推移しており、それがより鮮明となった形だ。首都圏主要都市を見ると、東京23区では前月比0.9%減の3,996万円で15カ月連続の下落となり、2009年8月以来上回ってきた4,000万円の大台を割り込んだ。直近で下げ止まりの動きが見られていた都心6区では、同0.3%減の5,222万円と引き続き下落。都心周辺エリアでも同1.0%程度の下落となっており、23区全体としては下落基調での推移が続いている。横浜市は前月比0.9%減の2,630万円、千葉市は同0.7%減の1,785万円と、ともにマイナス。同社は首都圏主要都市の下落傾向について、「新築マンション市場における供給状況の復調や値頃感が強まった価格により購入者ニーズは再び新築マンションへシフトし始めたことで、結果的に中古マンション価格の弱含みが浮き彫りとなってきている」と分析している。近畿圏は前月比0.3%減の1,808万円とわずかに下落。都県別では、大阪府が同0.5%減の1,836万円、兵庫県は同1.0%増の1,836万円で4カ月連続の上昇となった。近畿圏の主要都市を見ると、大阪市が前月比0.1%減の2,130万円と、5カ月連続のマイナスとなったが、同市中心部では同0.9%増の2,614万円と、連続下落は7カ月で止まった。一方、神戸市は同2.6%増の1,925万円と、主要都市の中で唯一、前年同月比プラス状態を維持している。中部圏は前月比0.1%減の1,510万円。都県別では、圏域中心部の愛知県が同1.0%減の1,539万円と下落が続いている。中部圏の主要都市については、名古屋市が前年同月比1.0%減の1,768万円と、直近の底値圏である1,800万円前後の価格水準をわずかに下回った。なお、名古屋市中心部では、同0.7%増の1,989万円と2カ月連続の上昇となっている。同調査は、同社のデータベースに登録された中古マンションの売り希望価格を行政区単位に集計・算出し、70平方メートル単価に換算して表記したもの。集計対象はファミリータイプのみ。集計地域および4月の売事例数は、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)が3万5,743件、近畿圏(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)が1万2,420件、中部圏(愛知、岐阜、三重)が4,888件。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日不動産評価Webサイト「TAS-MAP」を運営する株式会社タスは、「23区中央東側に移った東京23区の新規供給トレンド」を発表した。東京23区の新規供給トレンドについては、23区中央東側への移りが目立っている。中央東側の3区(台東区、墨田区、江東区)では、不動産投資ブームが活況を帯びてきた2005年から急速に平均築年数が新しくなっており、新規供給が活性化した様子がうかがえる。これらの区では、不動産投資ブームが終了した2008年以降も新規供給が継続。中央東側の区は東京駅までの時間距離が短く、通勤・通学の利便性が高いこと、2012年5月22日に開業する東京スカイツリー周辺の再開発、豊洲・東雲地区の再開発等、生活利便性の向上も期待できることから、引き続き好調を維持することが期待される。あわせて発表された2012年2月期1都3県賃貸住宅指標(空室率TVI(タス空室インデックス)、募集期間、更新確率、中途解約確率)については次のとおり。「賃貸住宅の空室の指標となるTVIは、埼玉県を除き改善傾向にある。アパート系空室率TVIは神奈川県のみ横ばいでほかは微増。マンション系空室率TVIは埼玉県のみ微増で他は微減となっている。成約した物件の平均募集期間を示す募集期間は、東京市部が微増となったほかは、ほぼ横ばい傾向にある。また、入居したテナントが契約更新を行う更新確率は、微増となったのが東京23区、東京市部でその他は微減。契約満了前にテナントが退去する確率を示す中途解約確率は、東京23区のみで微減。埼玉県については更新確率が減少、中途解約確率が増加と状況は良くない」分析はアットホーム株式会社の賃貸住宅データを用いて行われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日メットライフアリコは、26日、同社が拠点を置く東京都墨田区と「災害時における応急対策活動に関する基本協定」を締結したと発表した。災害時及び平常時における、同社と墨田区の協力による地元地域への災害対応に関する方向性を定める基本協定であり、災害発生時には、墨田区からの協力要請に基づき、同社の社員が、避難所の運営活動、がれき処理等、地域の応急・復旧に関する活動に従事するほか、食糧・生活用具等物資の供給に関する活動も行う予定。同社は、具体的な協力内容について、可能な範囲において速やかに協力するよう最大限努力し、企業としての社会貢献活動を今後も積極的に進めていくと表明した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日今年もまた、六本木ヒルズがひときわ華やぐ季節がやってきました。そう、東京国際映画祭が開幕しましたね。今年で23回目となる映画祭も、昨年同様、環境・エコロジーをテーマに様々な取り組みを行っていますが、その象徴的な存在がグリーンカーペット。映画祭につきもののレッドカーペットの代わりに敷き詰めたのが、環境に配慮したコンセプトを反映させたグリーンのカーペット。素材も回収されたペットボトルを使っているそう。今年もその上を、映画祭大使の木村佳乃、グリーンアンバサダーの杏らをはじめ、出品作品に関連したゲストたちが闊歩しました。中でも、超一級の存在感と迫力で他を寄せ付けなかったのがカトリーヌ・ドヌーヴ。今回は『8人の女たち』以来のタッグが話題となっている、フランソワ・オゾン監督作品『しあわせの雨傘』を持っての来日。堂々たるブラックの着こなしを日本のファンに見せてくれました。ドキッとするような透け感のあるシフォン素材のカシュクールドレス。フリフリ&フリンジの組み合わせは、やはり自分に相当自信がないと着ることのできない大胆なもの。デザイン自体はそれほど奇をてらったものではないけれど、素材と細部の飾りで、フォーマル感たっぷりに。こういう技は、日常の延長でちょっとした食事会やパーティに訪れる際に参考にしたいものです。そう、夜のお出掛けには、二の腕だって気にせず出しちゃいましょう!また、ドレスを着ることに慣れていそうな雰囲気を醸し出していたのは『海炭市叙景』の南果歩。薄いピンク色のドレープたっぷりのドレスは、ご本人の雰囲気にも合っていて素敵でしたが、何よりグリーンのカーペットにパッと花が咲いたような華やぎを加えました。やはりハリウッド俳優・渡辺謙の妻ということで、フォーマルな席に参加する機会が多いせいでしょうか。隣にいた谷村美月も、爽やかな肌の出しっぷりが印象的。ボーイッシュな魅力があるから、少しぐらい肌を見せてしまっても、いやらしくなかったので好印象でした。また、海外TVドラマ「LOST」で世界的な知名度を獲得したキム・ユンジンも登場。残念ながら、選んだドレスの色は、グリーンの上では沈んでしまうブルー。レッドカーペットだったらきっと鮮やかに映えたでしょうに、痛い選択ミスとなってしまいました。全体的に、今年のグリーンカーペット・ファッションでちょっと気になったのは、ゲストたちのドレスもエコ傾向にあったということ。主流はブラックドレスで、いずれもデザインは控え目気味。肌の露出も少ない傾向にあり、フォーマルな印象は極めて低いものがほとんどでした。映画でエコに貢献しようという映画祭のコンセプトは素晴らしいものですが、やはりここ一番というときは、眩しいくらいに華やかであってほしいもの。しかも、女優同士が“張り合っているのではないか?”と思わせるほどに、挑戦的だったり、冒険心あふれるものだったり、攻撃的だったりすると、見ているこちらもワクワクしたりして。そういう意味では、胸元がぱっくり開いた赤いドレスと金髪が新鮮だったモデルの冨永愛、アイディア次第で、“無駄なくゴージャス”“エコ・リュクス”なんてこともできますからね。ぜひ、来年、いえ、クロージングでは、エコでリュクスなドレスの競演を目にしたいものです!(text:June Makiguchi)特集「東京国際映画祭のススメ2010」■関連作品:第23回東京国際映画祭 [映画祭] 2010年10月23日から10月31日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所にて開催© 2010 TIFFしあわせの雨傘 2011年正月第2弾TOHOシネマズ シャンテ、新宿ピカデリーほか全国順次公開© Mandarin Cinema 2010海炭市叙景 2010年11月27日より函館先行公開、12月上旬、渋谷ユーロスペースにて公開© 2010佐藤泰志/『海炭市叙景』製作委員会■関連記事:【TIFFレポート】『チェブラーシカ』原作者ビックリ?日本の観客は「大人ばかり」【TIFFレポート】堀北真希初の究極悪女役「すごく悩みました」【TIFFレポート】創設者自ら試写会主催し鑑賞『ソーシャル・ネットワーク』会見【TIFFレポート】仲村トオル俳優デビュー25周年50度カクテル一気飲み「ファイヤー!」【TIFFレポート】大政絢&染谷将太が許せる「素敵な嘘」は…?
2010年10月27日東京マウントガールズ
編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…