東京都・墨田区の「たばこと塩の博物館」は、企画展「隅田川をめぐる文化と産業浮世絵と写真でみる江戸・東京」を開催する。会期は2016年1月5日~3月21日(毎週月曜休館、ただし1月11日と3月21日は開館、1月12日休館)。開館時間は10:00~18:00(入館締切は17:30)。入館料は一般・大学生が100円、小・中・高校生が50円。同展では、江戸時代を通じて描かれた浮世絵と、明治以降に記録された写真や絵はがきを中心に展示を行い、隅田川をめぐる文化と産業について紹介する。徳川家康の江戸入府以来、隅田川流域は開発が進められ、その中でも浅草寺がある浅草や幕府の米蔵があった蔵前、そして明暦の大火をきっかけにかけられた両国橋周辺は、江戸の人々の生活・文化の拠点となっていった。また、隅田川は江戸時代には同館が扱う"たばこや塩"のほかさまざまな物資を運ぶための運河して用いられ、明治時代以降はその水運と水利がさらに活用され、近代軽工業の発祥の地となり、大蔵省専売局のたばこ工場も設立された。会期中には、青山学院大学の落合功教授を講師とする「江戸・明治の製塩と流通」(1月24日)をはじめとした展示関連の講演会や、「講座意外と知らない塩のおはなし」(2月7日)などワークショップを開催予定となっている。いずれも参加費無料だが、入館料は別途必要。
2015年12月08日東京都板橋区はこのほど、同区内の企業であるタニタと効率的・効果的なヘルスプロモーション活動を推進する事業「いたばし健康づくりプロジェクト」を開始させた。行政と産業界がタッグを組み、約55万人にものぼる区民を対象とした大規模な健康推進事業は行うことは、全国的にも珍しいと言える。その狙いは何なのか。板橋区 健康推進課の長谷川吉信管理係長に話を伺った。○「いたばし健康づくりプロジェクト」とは同プロジェクトでは、「健康増進コース」「国保生活習慣病予防コース」「スポーツコース」の3つのコースを用意。参加者が自らの身体的特徴や運動習慣などを考慮し、好きなコースに参加できるように工夫した。3つのコースのうち、「スポーツコース」だけが先行する形で2015年5月よりスタート。それに続いて、9月と10月に残りの2つのコースがそれぞれ開始された。いずれのコースも数カ月間に複数回実施されるプログラムを通じ、参加者に運動や栄養などについて学んでもらうという流れになっている。2015年度の後期における各コースの参加者は、「健康増進コース」が500人、「国保生活習慣病予防コース」が100人、「スポーツコース」が200人とのこと。コースの内容はそれぞれ異なるが、「自らの体の状態を可視化し、把握してもらう」という根幹部分は共通している。そのために役立つのが、同プロジェクトの参加者に配布されるタニタの活動量計だ。区内の体育施設や健康福祉センターなどの11カ所に設置された計測スポットで、ウオーキングなどの活動量や体重、体脂肪、筋肉量などが測定でき、そのデータを同社のwebサイト「からだカルテ」で管理することで、体の変化の様子を把握できる仕組みとなっている。また、6月には同区内のハッピーロード大山商店街にタニタ監修のランチを提供する「大山SUKUSUKUカフェ&キッズ」もオープン。新鮮食材を用いたおいしくヘルシーなメニューで、「食事からの健康づくり」を意識してもらえるように工夫もしている。○区民に1万歩歩いてもらえる施策作りではなぜ、同プロジェクトを開始させるにいたったのか。長谷川管理係長によると、区長から昨夏に区民の健康づくりを支援するプロジェクトを立ち上げるよう、要請があったという。「そこで『区内にあるタニタさんと連携するのがいいのではないか』という話になり、2014年11月にプロジェクトに関する協定を結びました。プロジェクトの内容としましては、区民の健康寿命の延伸を目指す『板橋区健康づくり21計画(第二次)』にのっとり、まずは区民に1万歩歩いてもらうことを啓発するようなものを目指しました」。QOLを損なわないためには、自分の足で歩けることが重要。寝たきりに伴う要介護状態の回避や、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病リスクの低減にも、歩行はつながるからだ。「区内の11カ所に設置された計測スポットにも、活動量計を持っている人のほかに、そのご家族やご友人なども一緒に来られているケースがあるようで、プロジェクトを通じていろいろな連帯感が生まれていると感じます」と長谷川管理係長。ウオーキングをもっと楽しんでもらえるよう、商店街の空きスペースを活用して、計測スペースを増設していく構想も既に練られているという。歩く習慣づけへの意識は浸透しつつあり、区の健康福祉センターには体組成計などの計測に来る人が以前に比べて増えてきている。各コースで実施しているプログラムも好評なようで、参加者によるアンケートには「取り組んでよかった」「栄養セミナーを通じて、『こういう食材をとればいい』ということがわかった」などのコメントが見られているそうだ。○今後はさらなるコラボの可能性も長谷川管理係長は、「日常で歩く歩数を伸ばし、プロジェクトをきっかけにして区民の健康寿命が延びてもらえれば」と話す。タニタと協定を締結しているため、現時点では他の企業との共同プロジェクトは考えていないそうだが、これからの事業展開次第では「検討の可能性はあります」とのこと。今後はどのようなプロジェクトが生まれるのか、板橋区の取り組みに注目したい。※写真と本文は関係ありません
2015年12月07日東京都大田区は12月1日、11月18日に実施した「平成27年度大田区新空港線『蒲蒲線』整備促進区民協議会」に関して概要を発表した。現在、JR蒲田駅・東急蒲田駅と京急蒲田駅間の約800mが鉄道で結ばれていないことにより、区内での移動が不便な状況となっている。そこで新空港線「蒲蒲線」設置を目指し、区民協議会は区民を中心に蒲蒲線整備を推進・応援している。同会の当日は、国会議員や都議会議員をはじめ沿線自治体の関係者及び区民など約300人が来場した。消費者の主な利用は、通勤や通学、ビジネス等の利用。通勤・通学は年間980万人程度で、約53億円の経済効果をもたらすことを見越している。ビジネス利用は年間約96万人で約38億円の経済効果を生み出だすという。なお、観光利用者は年間368万人程度で、東京都全体で約216億円の経済効果を予想している。東京では初年度における直接効果(一次波及効果や二次波及効果を合わせて)を2,385億円と見越している。区民協議会に参加した石原宏高衆議院議員は、「今後、羽田空港の発着回数が増える中、空港からのアクセスが重要。国の立場からもしっかりと応援していきたい。需要が増える羽田空港のアクセスの改善となる蒲蒲線の推進に全力をつくしたい」とコメントしている。
2015年12月05日東京都品川区には、わずか460円の入泉料で2種類の天然温泉を楽しめる湯処がある。ぜいたくなかけ流しを460円で堪能できるというだけでも驚きだが、さらにその裏に隠されたストーリーもまた興味深いものがあるという。一体、どんな湯処なんだろうか。○二代目の奮闘で客数は3倍に施設の名前は「武蔵小山温泉 清水湯」(東京都品川区)で、創業は大正13年(1924)。当時は竹林が広がる武蔵野の地で、毎日、家一軒分の廃材を燃やして湯を沸かしていた。つまり、当時は天然温泉ではなかったため、人力で湯を沸かす必要があったのだ。しかし冒頭の説明通り、現在では温泉が湧いているのだが、創業当時と変わらず「銭湯」という形態を貫き、東京都の公衆浴場入浴料金で利用者を楽しませている。ではなぜ、現在では本物の天然温泉を楽しめるかというと、高度成長期に銭湯文化が衰退したことで、客足が減り続けることを見かねた二代目がある時、温泉採掘を決意したから。とはいえ、「品川では温泉が出ない」と言われていたこともあり、出るか出ないかは掘ってみるまで分からない。それでも勝負に出た二代目は平成6年(1994)、見事勝利を手にし、客数を3倍に増加させることに成功した。その時に掘り当てたのは、約100~200万年前の地層から湧き出る「黒湯温泉」。肌の軟化作用にすぐれ、保温や保湿に効果を発揮するため、"美人の湯"と呼ばれることもある名湯だ。そして現在では、2007年に採掘した第二源泉を楽しめる「黄金の湯」とともに2つの温泉を楽しむことができるのだが、こちらの湯はイソジンの成分であるヨードがかなりの濃度で入っていることもあり、切り傷やかすり傷、のどの痛みなどにも効果を発揮するという。○銭湯文化を守るためにさらに、女性専用の岩盤浴(別料金1,300円)、サウナ(別料金400円)なども完備しているため、最近では美容に関心の高い若い女性客も多いという。「当初は家庭風呂がない時代でしたから、銭湯の役割は公衆衛生という側面が強かったようですが、現代ではレジャー感覚で楽しまれている人が多いですね。それに、滅びゆく銭湯産業に対しての懐古的な思いを抱かれている人もいらっしゃるようです」。そう語るのは、三代目として清水湯を切り盛りしている川越太郎さんだ。川越さんいわく、集う「理由」に変化はあれど、「存在意義」は変わることがないのが銭湯だという。「銭湯って、地域の人にとっての"灯台"のようなもの。そこに暮らす人たちの心をぽっと明るく照らし、明日への希望や活力を与えられる場ですよね。手ごろな値段で裸の付き合いを楽しめる社交場であると同時に、"いつでも帰ってこられる安住の場所"でありたいと考えています」。とはいえ、日々家庭の風呂も進化しているこの時代。実際のところ、全国各地の銭湯は月一のペースで廃業しているそうで、川越さん自身、清水湯の原型である銭湯文化の存続にも貢献したいという。「銭湯の価値を高めていくことも、私たち銭湯経営者の使命ですから。日々の生活に銭湯を取り入れることで心も身体も美しくなることを、ぜひ多くの人に伝えていきたいですね」。湯が温かければ川越さんもまた温かい、というより熱い。だからこそ、訪れる人の心にも一段と染み入るものがあるに違いない。。
2015年12月04日UPQは、東京・渋谷区にある、渋谷パルコ1階「Meetscal ストア(ミツカルストア)」にて、同社製品を展示販売するポップアップストアを期間限定で展開する。ファッションブランド プロデューサーの松本恵奈氏がプロデュースするブランド「CLANE(クラネ)」との共同展開。CLANEのニットやアウターといった衣料品と合わせ、「UPQ」製品を購入できる。ポップアップストアの展開期間は、2015年12月1日から同12月27日まで。
2015年11月30日盛岡じゃじゃ麺専門店「じゃじゃおいけん浅草店」(東京都台東区西浅草)は12月11日、「じゃじゃ麺無料券進呈キャンペーン」を実施する。○やさしい味のじゃじゃ麺とチータンタンの無料券を来店者全員に進呈同キャンペーンは、同店のオープン1周年を記念して開催。感謝の気持ちを込め、次回来店時に利用できる「じゃじゃ麺・チータンタン無料券」を進呈するという。当日の来店者全員に、次回以降に利用できる、汁なし麺のじゃじゃ麺・チータンタン無料券を1人につき1枚進呈。無料券のじゃじゃ麺は、「小盛り(0.5人前/麺70g)」「中盛り(1人前/麺140g)」「大盛り(1.5人前/麺210g)」より選択可能となる。キャンペーン開催日時は、12月11日 7時~17時(ラストオーダー16時)。無料券の有効期限は、2016年3月31日まで。
2015年11月30日エイムクリエイツはこのほど、トレーニング機器ブランド「SIXPAD」製品の販売を東京都渋谷区の渋谷モディにて開始した。「SIXPAD」は、電気刺激によって筋肉を鍛えるトレーニング機器のブランド。製品には腹筋専用のものや、ウエスト、腕、脚用のものがある。身に付けて使用することで、いつでもどこでもトレーニングが行えるとのこと。製品の開発サポーターとCMキャラクターには、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド 選手が起用されている。渋谷モディでは、同ブランドの製品を期間限定で販売。販売期間は12月2日までとなっている。
2015年11月30日東日本電信電話(NTT東日本)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームは、東京都・大田区との協働で無料の公衆無線LANサービス「OTA CITY FREE Wi-Fi」を12月1日から提供開始する。利用可能場所は、JR蒲田駅西口付近/JR大森駅西口付近など区内主要エリア21カ所のほか、大田区民プラザなど区内店舗エリア112カ所(11月27日時点)。施設や店舗が設置する無線LANアクセスポイントのSSIDを、「Ota_City_Free_Wi-Fi_01」と設定することで、官民連携による提供エリアの拡大を図る。利用時間は、区内主要エリアが、1回60分で回数無制限、店舗などの区内店舗エリアでは、1回60分、1日4回まで。専用の認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応し、利用登録すれば「OTA CITY FREE Wi-Fi」を含む13.9万アクセスポイントで手軽に接続が可能だ。大田区では、2020年の東京五輪を契機とした訪日外国人の増加を見据え、通信環境の整備や、無料Wi-Fiを活用した観光情報や地域情報の発信により、地域活性化を目指していく。
2015年11月30日新宿メトログループの三信商事は12月3日に、東京都新宿区にて、まぐろ専門店「売切御免! 毎日解体 まぐろ商店」をオープンする。○まぐろ料理だけで20種類以上を提供同店の店内では、市場のセリを思わせるような活気を再現。店内中央にあるオープンキッチンでは、毎日18時30分からまぐろの解体ショーを行い、切りたての生まぐろを、その場で販売する。本まぐろの赤身、中トロ、大トロを盛った「まぐろの桶盛り」は3人から4人分の約400g。まぐろ解体後の19時から19時30分には、通常2,800円のところを1,999円で販売する。まぐろの身を半月切りにし、断面を年輪に見立てた「まぐろ年輪刺し」は1枚で2人分。赤身、中トロ、大トロを楽しめる。「背身」は1,380円、「腹身」は1,980円。その他のメニューは、野菜と短冊切りにしたまぐろを混ぜ込んだ「まぐろの大判かき揚げ」が780円。「ノド裏肉の炭火炙り」は750円。まぐろ節から出汁をとった「おでん(おまかせ盛り合わせ)」は850円。「ホホ肉のガーリックステーキ」は950円。丼ものや定食の食事メニューも用意する。営業時間は、17時から1時まで。土曜日は11時30分から、日曜・祝日は11時30分から23時までとなる。定休日は設けない。店内には4名用の半個室や、最大40名収容の宴会場など、全113席を備える。※価格はすべて税別。
2015年11月28日パルコは12月4日~28日、東京都渋谷区の渋谷パルコPart1にて、「シナモロール カフェ」を期間限定オープンする。○フードはランチョンマット付き同店は、サンリオのキャラクター「シナモロール」とコラボレーションしたカフェ。同キャラクターをイメージした飲食メニューやグッズを提供する。「空飛ぶシナモンカレー」(1,180円。マグカップ付1,480円)は、綿菓子とカレーを混ぜて味わえる青いカレー。「雲がとろけちゃうシナモンのワッフルプレート」(風船付1,480円)は、チョコを挟んだワッフルと雲をイメージしたマシュマロ、果物、ラクトアイスのシナモンのセット。「遠いお空の雲の上ソーダ★キーホルダー付き」(980円)は、ふわふわのシナモンの上からソーダをかけて味わう。他のコラボメニューは、「シナモバーガー★風船付き」(1,480円)、「カプチーノのお昼寝ビーフシチュー」(1,280円)、「みるくのお手伝いクリームパスタ」(1,080円)、「ふわふわ雲のシフォンケーキ☆星屑を添えて☆」(1,280円。マグカップ付1,580円)、「お空のティーパーティデザートタワー」(1,880円)、「モカの恋する※フォンダンショコラ」(1,180円。※はハートマーク)など。オリジナルフードメニューには限定ランチョンマットが付く。オリジナルドリンクは、「シナモンのかくれんぼチャイ★風船付き」(780円)、「エスプレッソのジェントル☆アイスラテ」(780円)、テイクアウトメニューは、「カフェ・シナモンのシナモンロール」(470円)、「いっき飲みはダメだよ※シナモンのホットラテ」(680円。※はハートマーク)など。なお、オリジナルドリンクには限定コースターが付く。○オリジナルグッズも販売オリジナルグッズとしては、「コットントートバッグ」(500円)、「ハート型ミラー」(800円)、「クロスハンカチ(2種)」(各800円)、「ランチトート」(1,200円)、「マスキングテープ(2種)」(各480円)、「パタパタメモ帳(2種)」(各600円)、「レターセット」(600円)、「クリアファイル(2枚セット)」(600円)、「カチャガチャ アクリルキーホルダー」(1個400円・税込)、「ガチャガチャ 缶バッジ」(1個400円・税込)を販売する。開催期間は12月4日~28日。会場は渋谷パルコPart1 7F。営業時間は11時~23時(フードL.O.22時、ドリンクL.O.22時30分)。※指定のない価格はすべて税別価格※写真クレジット(C)’01,’15 SANRIO APPROVAL No.SP561677
2015年11月28日区全体で子どもの貧困問題に向き合っている東京都足立区。このほど来年度から実施予定の「子どもの貧困対策実施計画案」を策定し、その内容について発表した。同区は何を課題と捉え、どんな対策を打っていこうとしているのか。同区の担当者に尋ねた。○全庁あげて対策を同計画案は、「全ての子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく、自分の将来に希望を持てる地域社会の実現を目指す」などとして足立区が策定したもの。計画が確定すれば、平成27年度から5年間にわたって実施される予定だ。同区は区が抱える4つの課題として、「治安」「学力」「健康」「貧困」をあげている。このうち、世代が変わっても貧困状態から脱却できない「貧困の連鎖」が問題だとして、その解消のために専門部署である「子どもの貧困対策担当部」を設置。部や課の枠にとらわれず、全庁をあげて問題に取り組む姿勢を示している。担当者は、「福祉や子どもの分野で対策を行っている自治体はあるが、専門の部署を持っているところは珍しいのではないか」と指摘。その上で、「子どもの貧困問題はいろんな分野にまたがる課題だ。私たちの課が横串となって政策の立案や調整を進めていきたい」と語った。○経済的貧困に加え、社会的孤立も同区の子どもたちの貧困状況はどうなっているのか。現状を端的に表しているデータのひとつが「就学援助率」の高さだ。「就学援助」とは、経済的理由により就学困難な児童・生徒の保護者に対し、学用品費等の必要な費用を援助する国の制度のこと。この「就学援助」を受けている割合が、国の平均では15.6%となっているが、同区では37.0%と2倍以上になっている(平成24年)。さらに、貧困率が高いとされるひとり親家庭に支給される児童扶養手当の受給者数も、平成26年は7,133人と20年前の約1.8倍に増加。子どもたちを取り巻く状況は深刻化している。加えて担当者が示してくれたのが「歯科検診で未処置のむし歯がある子どもの割合」だ。平成26年度の調査では、小学生の東京都平均が19.84%であるのに対して、同区は22.52%と高くなっている。区全体では減少傾向にあるが、東京都平均、特別区平均に比べると依然として高く、特別区の中でも高い状況にあるという。担当者は「中学生までは医療費の自己負担がないにも関わらず未処置のむし歯があるということは、生活習慣や家庭の状況に課題があることが推測できる」と指摘。「子どもの貧困問題は、経済的な事情だけを解消しても解決されない。子どもたちが自立できるように"社会的孤立"からも救わなければならない」と語った。子どもの貧困を課題として抱える同区。具体的にどんな対策を打っていこうとしているのか。後編でご紹介する。※画像と本文は関係ありません。
2015年11月27日東日本電信電話(NTT東日本)とエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームは、東京都・大田区での公衆無線LANサービス「OTA CITY FREE Wi-Fi」を発表した。12月1日からサービスを開始する。利用は無料。利用場所は、JR蒲田駅西口付近など区内主要エリア21カ所、大田区民プラザなど区内店舗エリア112カ所(11月27日時点)。施設や店舗が設置する無線LANアクセスポイントのSSIDを、「Ota_City_Free_Wi-Fi_01」と設定することで、提供エリアの拡大を図る。利用時間は、駅や公共施設といった区内主要エリアでは、1回60分、無制限。店舗などの区内店舗エリアでは、1回60分、1日4回まで。NTTBPが提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも対応し、利用登録を行なえば「OTA CITY FREE Wi-Fi」を含む各対応エリアで手軽に接続できる。大田区では、2020年の東京五輪を契機とした訪日外国人の増加を見据え、通信環境の整備や、無料Wi-Fiを活用した観光情報や地域情報の発信により、地域活性化を目指す。
2015年11月27日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は11月26日現在、子猫144頭、成猫95頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。
2015年11月27日キデイランドが運営する関東エリアの旗艦店「キデイランド原宿店」(東京都渋谷区)では12月5日、「ふなっしーLAND Select HARAJUKU」をオープンする。今回オープンする同店は、有限責任事業組合ふなっしーランドの協力のもと実現した、ふなっしー公認のニュースタイルのオフィシャルショップ。店内は原宿・表参道をイメージした空間となっており、ふなっしーに手紙が送れるメッセージボックス「ふなっしーポスト」を配置するほか、グッズを取りそろえる。グッズには、同店のオープン記念として店舗限定商品アイテムが登場。マリンルックのふなっしーのぬいぐるみ「原宿限定 FUNACOLLE(マリン ネイビー ver.)」、くまの着ぐるみを着たぬいぐるみ「原宿限定 FUNACOLLE(ベアピンク ver.)」(各1,800円、うちひとつは12月26日発売予定)、「Tシャツ」(2,400円)、「缶バッジ」2種(700円)、「マイクロファイバークロス」(600円)などを販売する。さらに、オシャレに進化した"大人Kawaii"ふなっしーのシリーズ「ふなっしープレミアム」から新アイテムも登場する。「ふなっしーフォレスト がま口ポーチ」2種(各2,200円)や「ふなっしーフォレスト メモ」(480円)、「ふなっしーフォレスト ステッカー」6種(各300円)、「ふなっしーフォレスト スープマグ」3種(各1,500円)などを販売する。そのほかにも、「ぬいぐるみ ふつうのふなっしー」(M2,800円、L3,800円)や「リースマスコット」(1,200円)、「ウインターふなっしー 30cmぬいぐるみ」(1号/2号)(各3,800円)に加え、スリッパやカチューシャ、お菓子などのグッズも用意している。また、同店では「ふなっしー」商品を購入すると「LAND Select HARAJUKU」オリジナルショッパーが付いてくるほか、税込2,000円以上の購入で非売品「ふなっしーのお皿」が先着でもらえる(5日~6日各500人、7日~11日各200人、12日~13日各250人)。※価格は税込表記のあるものを除き全て税別(C)ふなっしー
2015年11月26日リグロが運営するシュラスコ&スポーツバー「中野Paz.1(ぱずわん)」(東京都中野区中野)は29日、先着50名に「黒毛和牛のサーロインステーキ」の無料サービスを実施する。同店では、「肉の日」にちなんで、毎月29日にイベントを開催している。今回は、「いい肉の日」である11月29日に、いつも以上に上質な肉を提供するという。ディナータイム(17時~20時30分までの入店受付)に、シュラスコディナープラン(男性3,780円、女性3,560円・各税込/120分間食べ放題・サラダバー付き)を注文すると、先着50名限定で「黒毛和牛のサーロインステーキ」を無料でサービス。黒毛和牛サーロインのとろけるような脂の甘みと、シェフ特製ソースのハーモニーを楽しめるとのこと。また、先日解禁となったボジョレー・ヌーヴォーをはじめ、肉によく合う各種ワインもそろえた。さらに、お得な飲み放題のプランも用意している。なお、当日は混雑することが予想されるため、同店では予約を推奨している。
2015年11月25日東京都江東区のホテルイースト21東京1F・イースト21ホールで11月29日、「ウイスキーフェスティバル2015 in 東京」が開催される。○スペシャルセミナーも開催同イベントでは、メーカーやインポーター、酒販店、バーなど数十社が国内外から出展し、それぞれのブースで様々なウイスキーを無料・有料試飲できる。サントリースピリッツからは各種シングルモルトや新商品「知多」、スコッチモルト販売より「KOVAL」全種や「ウルフバーン」、Michter’s Distillery LLCからは「ミクターズUSIバーボン」や「シングルバレルライウイスキー」など、多くのウイスキーが出品されるほか、無料カクテルや地ビール、リキュール、おつまみなども楽しめる。また、スコッチ文化研究所代表・土屋守氏による「シェリー樽ウイスキーを究める」や、ベンチャーウイスキーの吉川由美氏による「ブランドアンバサダーと追う 秩父蒸溜所の軌跡と、気になる木の話」、ウルフバーン蒸留所創業者であるアンドリュー・トンプソン氏の「本邦初公開! 新蒸留所"Wolfburn"のニューメイクをテイスティング」など、ウイスキー業界注目の人物たちが登壇するスペシャルセミナーも多数開催する。開催時間は11時から18時まで。料金は、一般・前売り券4,500円(スコッチ文化研究所会員は4,000円)、当日券5,000円で、セミナーは別料金となる。
2015年11月25日森永製菓のグループ会社で、「ステラおばさんのクッキー」を展開するアントステラは12月9日、東京都港区台場の都市リゾート型エンターテインメント施設「デックス東京ビーチ」内に、クッキーバイキングカフェ「アントステラ デックス東京ビーチ台場店」を開店する。○クッキーの甘い香りの中、お気に入りのクッキーを好きなだけ「ステラおばさんのクッキー」は、"日本で一番思いやりとぬくもりにあふれた焼き菓子屋さん"を目指し、 "~Warm Heart Communication~"をブランドステートメントとして掲げている「アメリカンカントリークッキー専門店」。100種類近いクッキーレシピの中から、季節ごとにお勧めクッキーを厳選、 毎日15種類前後のクッキーを販売している。今回オープンする同店舗は、"おいしさとともに楽しさやワクワク感を味わえる「クッキーのテーマパーク」"がコンセプト。店内はアメリカの温かい家庭のガーデンパーティーをイメージした。「クッキーバイキング」は、60分1ドリンク付き880円(税込)で、クッキーケースの中からお気に入りのクッキーを好きなだけ楽しめる。ドリンクはコーヒー、紅茶、ミルク(各HOT・ICE)、オレンジジュースの中から選べ、108円(税込)でおかわりができる。オープン日は12月9日。所在地は、東京都港区台場・デックス東京ビーチシーサイドモール 3F(3-03B 区画)。営業時間は、11時~21時。席数は54席。
2015年11月24日コニカミノルタプラザ(東京都新宿区)は、12月5日~25日に特別企画展「フランス・ランティング写真展『LIVING EARTH』」、2016年1月5日~2月7日に「宇宙から見たオーロラ展2016」を開催する。「フランス・ランティング写真展『LIVING EARTH』」は、「ナショナル ジオグラフィック」誌をはじめとした数々の媒体で活躍する自然写真家フランス・ランティング氏の写真展。同氏のコニカミノルタプラザでの写真展開催は、2009年12月~2010年1月にかけて開催した「Our Living Planet」から約6年ぶりで、今回で2回目となる。同氏は"科学者の頭脳、ハンターの心、詩人の眼力を持つ写真家"と評されることもあり、今回は同氏の代表作に加え、前回の「Our Living Planet」展以降に撮影した写真集未掲載の新しい作品など大型プリントで約30点展示する。会場はコニカミノルタプラザ ギャラリーCで、開催時間は10:30~19:00(最終日は15:00まで)「宇宙から見たオーロラ展」は2008年から毎年開催されている写真展で、今回は現在、国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行ミッションを行っているJAXA宇宙飛行士の油井亀美也氏が、宇宙空間から撮影したオーロラ写真やミッションを紹介する映像も上映する。また、ISSから撮影した最新のオーロラの写真(NASA 提供)も展示を予定している。さらに、クリエイター古賀祐三氏が開発したハイビジョン映像によるアラスカからのオーロラ常時生中継「Live!オーロラ」も実施。このほか、天体写真家の榎本司氏がアイスランドやアラスカで撮影した鮮明で幻想的なオーロラの写真の数々や映像も展示する。今回からは、同展の監修者である上出洋介氏(名古屋大学名誉教授、りくべつ宇宙地球科学館館長)監修による「オーロラ検定」を実施する。オーロラの仕組みや豆知識、日本で見ることのできるオーロラなど、子どもから大人まで楽しみながらオーロラについて学ぶことができる内容となっている。「宇宙から見たオーロラ展 2016」会場はコニカミノルタプラザ ギャラリ-B・C、イベントスペースで、開催時間は10:30~19:00。
2015年11月24日ディー・アール・シーは20日、東京都千代田区の「ヨドバシAkiba(ヨドバシカメラマルチメディアAkiba)」8階・飲食店フロアのリニューアルに伴い、都内では業界初となる新業態イタリアン「石焼パスタ kiteretsu 食堂」をオープンした。 ○都内では業界初、新業態イタリアンの「石焼パスタ」専門店同店は、イタリアンと焼き肉店とのコラボレーションを図り、オリジナルの熟成生パスタにマッチしたソースを組み合わせたメニューを中心に提供する新業態イタリアンだという。オリジナルの熟成生パスタに、厳選した肉や魚貝、野菜を組み合わせてリーズナブルな価格を実現。提供時に目の前でソースを混ぜ入れるなど、「ギャップ」「五感」「熱々」「サプライズ」の4コンセプトで、幅広い顧客層を対象に一見B級ながらA級のメニューを提供するとのこと。 焼き肉店で使用される石焼用の器は、熱することで遠赤外線とミネラルを放出。この遠赤外線によって麺、ソースの中までまんべんなく火が通り、最後までアツアツのまま楽しめる。またヘルシーなミネラル分もプラスされる。 内装は開放的なファサードやレンガ貼りの腰壁を用い、印象的な吊りものを配した大テーブルとディスプレイとした。床のグラフィックとデジタルサイネージとで来店を誘導するとともに、素材感のあるマテリアルでまとめた力強い印象を与える空間では、間接照明がテーブルごとに異なるシーンを演出している。 ベンチ席、テーブルの高さを調整してレイアウトにも配慮。バーカウンターとボックス席、大テーブルとがアットホームな雰囲気となっている。ビジネスランチをはじめ、女性同士やファミリー、外国人旅行者など、あらゆる年齢層の方にオン・オフを問わず食事を楽しめる店舗を目指した。 主なメニューとしては、「kiteretsu一押し!ぶっかけカルボナーラ~半熟卵を添えて~」(1,180円)、「トマトのパスタと魔法の泡チーズ」(1,080円)、「メガ盛もやしのナポリタン」(880円)、「海老とキャベツのペペロンチーノ」(980円)、「Meat meets ミートソース」(1,080円)など。そのほか、セットメニューなどを用意している。※価格はすべて税込
2015年11月21日「原宿 Moena Cafe(モエナカフェ)」(東京都渋谷区神宮前)は12月23日、クリスマスブッフェパーティを開催する。○クリスマス気分満点の原宿エリアで、"あったかフードとスイーツ"を満喫同パーティでは同店の人気料理に加え、クリスマス限定で販売予定の「チョコレートティラミスパンケーキ」が食べ放題となる。特製Buffetメニューは、クリスマス限定!チョコレートティラミスパンケーキ、豚肉のリエット&サーモンタルタルのブルスケッタ、生ハムチーズ/オリーブ/ピクルスの3種盛り、コンソメ風スパイシーポテト、ハワイアンスパイシー鳥のから揚げ、ブルーベリー&クリームチーズのフレンチトースト。ドリンクメニューは、グラスワイン(赤/白)、ジントニック、モスコミュール、ピーチフィズ、アイスティー、アイスコーヒーとなる。開催日時は12月23日 20時~22時30分で、途中入場OK。開催場所は、「原宿 Moena Cafe」。参加費用(税込)は、男性3,500円、女性2,500円。申し込みは、モエナカフェWeb siteにて(予約先着150名まで)。また同店では、12月12日よりクリスマス限定「チョコレートティラミスパンケーキ」を発売。同店自慢のさっくり、もっちり生地に軽めのチーズクリーム、ほろ苦いカカオパウダーとコーヒー豆をトッピングし、甘さ控えめのパンケーキにバニラアイスを添えて仕上げた。販売期間は12月12日~25日で、毎日20食限り。価格は1,480円(税別)。
2015年11月21日「ネスカフェ 原宿」(東京都渋谷区神宮前)は24日~12月11日までの平日限定で、グルメキュレーションサイト「favy」とのコラボレーション企画として、ドリンクメニューを注文の際に「favyを見た」と言うと、最大650円のスイーツを無料で提供する期間限定イベントを実施する。○コーヒーにマッチするスイーツメニューを用意同イベントは、11月24日~12月11日の平日限定で開催。店内でドリンクを注文する際に、「favy」内の同イベント紹介ページをスマートフォンやパソコンで提示し、「favyを見た」と知らせた来店者に、最大650円のスイーツを無料で提供する。今回無料で食べられるスイーツには、人気のティラミスやタルト、チョコレートケーキやチーズケーキなどを用意。コーヒーにマッチするオリジナルスイーツとして、「チョコバナナスプリット」(650円)、「イチゴのモカチョコケーキ」(540円)、「ティラミス」(380円)、「レアチーズケーキ」(390円)、「たっぷりイチゴのタルト」(350円)、「濃厚マンゴーのタルト」(350円)、「焼きバナナのキャラメリゼタルト」(350円)、「マグケーキ 抹茶ムース白玉ぜんざい」(380円)、「同 マシュマロ&アーモンド ブランマンジェ」(380円)、「同 ココナッツブリュレ」(380円)となる。※価格はすべて税込
2015年11月21日東京都渋谷区のラフォーレ原宿(6F ラフォーレミュージアム原宿)と表参道ヒルズ(本館 B3F スペース オー)で11月26日~11月29日、体験型チョコレートイベント「東京チョコレートショー2015」が開催される。○見て触れて楽しむ体験型イベント同イベントでは、日本の卓越したチョコレート技術やチョコレート自体の魅力を世界へ発信する。スイーツ・チョコレート店「ケンズカフェ東京」や「パティスリー レザネフォール」など約40店舗が出店するほか、有名ショコラティエがつくるソフトクリームや新感覚パンケーキなど、イベント限定のイートイン・メニューを販売する。また、テレビ番組「テラスハウス」に出演していたアーティスト・フランキー氏によるチョコレートアートパフォーマンスや、辻口博啓氏などの著名パティシエを招いたトークショー&デモンストレーションを実施する。さらに体験型企画では、イケメン甘党男子たちが"壁ドン"で甘い言葉をささやきながらチョコレートを手渡しする「壁ドンチョコ」、イケメンラガーマンと一緒にスクラムを組んでチョコを受け取るという新企画「スクラムチョコ」、カカオ豆から板チョコをつくる「Bean to Bar」のワークショップなども展開する。開催時間は11時から21時まで(29日は20時までの営業予定)、入場料は前売り券が1日券1,000円、4日間通し券2,000円で、どちらもプレゼント抽選券付きとなる。当日券は1日券1,000円だが、当日の混雑状況により販売を中止する場合があるとのこと。
2015年11月19日リカー・イノベーションは12月1日、「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット) 渋谷道玄坂店」を東京都渋谷区にオープンする。「KURAND SAKE MARKET」は、日本酒を時間無制限で飲み比べできる日本酒専門店で、3月に東京都・西池袋に1号店をオープン。同店で3店目になる。店内には、まだ知られていない小さな蔵元が造った日本酒など、全国各地の100種類以上を用意。それを自由に冷蔵庫から取り出して、自分の好きな量だけ注いで楽しむことができる。また、料理やおつまみの持ち込みも自由とのこと。料金は、税別3,000円。営業時間は、17時~23時を予定(ラストオーダーは22時)。席数は、約50席。
2015年11月19日サッポロライオンは12月1日、「銀座ライオン LEO TEKKO avenue 店」を新商業施設「鉄鋼ビルディング」(東京都千代田区)の商業ゾーン「TEKKO avenue」にオープンする。同店は、一人でも気軽に立ち寄ることができる小さなビヤホールで、昭和ノスタルジックな雰囲気を感じられるよう、赤いレンガ壁やタイルの柱、丸い照明などレトロな装飾とした。フードメニューは「おとなのポテトサラダ」(税別550円)、「黒ビール風味に焼き上げたアイスバイン」(税別1,680円)、「5種キノコと生ハムのアヒージョ」(税別800円) 、「牡蠣とズワイ蟹のシーフードグラタン」(税別1,100円)など。12月1日~30日はオープン記念として、「ヱビス3種飲み比べセット」(税別1,100円)を期間限定で販売する。2杯分の価格で、「ヱビスビール」「ヱビス プレミアムブラック」「ヱビス&ヱビス」の3種を楽しめるとのこと。また2016年1月31日までは、「オープン記念特別コース」(税込1人5,000円)を提供。内容は、料理8品と、通常の飲み放題プランにヱビス3種&ビヤカクテル6種類を追加した「プレミアム飲み放題」をセットにしている。利用時間は3時間で、予約が必要(4名以上)。営業時間は、月~金11時~22時30分、土11時~22時、日祝11時~21時30分(ランチのラストオーダーは17時、ディナーのラストオーダーは閉店30分前)。席数は、55席。
2015年11月17日SAKETIMESは11月23日、日本酒交流イベント「SAKETIMES 秋のお台場日本酒祭り」を「東京カルチャーカルチャー」(東京都江東区)で開催する。同企画は、日本酒ファンの交流がメインのイベント。5月開催時には、20代から50代までの約80名と酒蔵が参加し、日本酒ファン同士や酒蔵とリアルな交流を行ったという。今回は、前回よりもさらに参加者同士が交流を深められるよう、自分の好きな日本酒を持ち寄ることを参加要件に追加。持参する日本酒は、自分が好きな銘柄のほか、飲みたかった銘柄などで良いという(容量は720ml以上で未開封のものに限る)。「マイお猪口」の持参も歓迎とのこと。チケットは前売り券2,500円、当日券3,000円。当日入り口で500円×2枚のフード券購入が必要となる(すべて税込)。
2015年11月16日フルッタフルッタはこのほど、チアシードをトッピングしたフルーツボウルなど新メニュー4種を「アサイーカフェ」で発売した。いずれの商品も東京都渋谷区と世田谷区にある2店舗で販売されている。チアシードをトッピングしたフルーツボウル「ホリデーボウル グァバ&マンゴー」は、グアバとマンゴーのジェラートに、濃厚な水切りヨーグルトを加えた新商品。グラノーラやバナナ、ストロベリー、キウイフルーツも盛り付けされている。チアシードはチョコレートコーティングされたものを使い、プチプチとした食感が楽しめるという。2016年1月14日までの販売で、価格はRサイズが850円、Lサイズが1,080円となっている。カカオ豆を使ったスムージー「チョコラッチ」は、カカオ味とホワイトカカオ味の2種が登場。チョコレートの原料となるカカオマスとナッツミルクをミックスさせている。ナッツミルクは同社商品の「オメガミルク」を使用しているとのこと。価格は各550円となっている。このほか、アセロラ本来の酸味が味わえるというドリンク、「アセロラビタミン」(400円)も販売されている。※いずれも税込価格
2015年11月16日エスキュービズム・FCコンサルティングはこのほど、「極上生信玄餅きな粉雪」(税込730円)を「雪見亭中野店」(東京都中野区)で期間限定発売した。期間は、12月6日までを予定。この商品は、同社が直営する「雪見亭」の「フラッフィアイス」に、創業113年を数える老舗和菓子店「金精軒」の「極上生信玄餅」をトッピングしたコラボ商品。フラッフィアイスは、厳選した北海道牛乳をベースに独自の製法で作る、粉雪のような新食感スイーツ。トップシーズンの夏には、1日400杯近い数を販売するほどの人気だという。金精軒の極上生信玄餅は、山梨の米どころである北杜市で収穫した梨北米を100%使った生信玄餅。今回のコラボ商品は、地元の山梨以外ではあまり食べることができない極上生信玄餅を県外で食べることができる貴重な機会になるとのこと。
2015年11月11日群馬銀行はこのたび、2016年5月16日、東京都江戸川区に、東京都内8つ目の拠点となる「葛西支店」および「葛西ローンステーション」を開設すると発表した。○東京都江戸川区は緑豊かな住みよい都市として更なる発展が期待されている地域東京都江戸川区は、都心へのアクセスの良さから様々な産業が集積するとともに、緑豊かな住みよい都市として、更なる発展が期待されているという。このたびの開設により、群馬銀行の店舗は153か店(うち東京都内8か店)、休日営業のローンステーションは22か所(同3か所)となるという。群馬銀行によると「新しいマーケットで新しいお客様を開拓していきたいということから、群馬県以外でも支店を出している。このたびの葛西については、ローンステーションも開設するので、個人の方であれば住宅ローンやアパートローン、法人の方であれば事業性のローンなどの取り引きをしていきたい」としている。○葛西支店の概要所在地:東京都江戸川区西葛西5丁目2番3号(NEXTAGE西葛西4階)交通機関:東京メトロ東西線「西葛西駅」より徒歩4分開設日:2016年5月16日(月)営業日・営業時間:窓口/平日9:00~15:00、ATM/平日9:00~15:00・土日祝休日休業人員:13名○葛西ローンステーションの概要所在地:東京都江戸川区西葛西5丁目2番3号(NEXTAGE西葛西4階)開設日:2016年5月16日(月)営業日・営業時間:平日(水曜日を除く)9:00~16:00、土日振替休日10:00~16:00取扱業務(1)個人住宅関連融資全般(住宅金融支援機構を含む)に関する各種照会・相談、借入れ申込み受付など(2)消費者ローン(マイカーローン、教育ローン、カードローンなど)に関する各種照会・相談、借入れ申込受付など。事業性の融資は取扱わない人員:6名○葛西支店および葛西ローンステーションの案内図群馬銀行では、よりきめ細かな金融サービスを提供し、法人・個人の顧客とのリレーションを図りながら地域経済発展の役に立ちたいとしている。
2015年11月10日東京ステーションホテル(東京都千代田区丸の内)はこのほど、バー&カフェ「カメリア」およびバー「オーク」にて、"100周年記念カクテル"「1915」を販売開始した。○ユーザーの支持で、ホテル開業100周年記念カクテルが誕生同ホテルでは、100周年記念プロモーションとしてユーザー参加型の「100周年記念 カクテルコンペティション」を開催、"100周年記念カクテル"「1915」が誕生した。同商品は、ホテルとともにあり続ける、利用者に選ばれたシグネチャーカクテルとして、ホテル開業100周年記念日の11月2日より、通年販売する。価格は1杯1,300円(税込・サービス料10%別)。「100周年記念 カクテルコンペティション」は、「ホテルの節目に相応しく、100周年記念カクテルをお客様に選んでいただきたい」というバーテンダーたちの声から生まれた企画。社内選考で12カクテルから3カクテルに絞り、8月24日から10月25日の間、2つのバーで実際にカクテルを販売し、ユーザーに投票してもらった。カクテルコンペティションでは3カクテル合計の販売数が1,361杯に達し、期間中多くのユーザーがその味わいを楽しんだ。販売数(1杯1ポイント)と3種類飲んでの投票によるポイント数(1投票5ポイント)、そして、11月1日のスペシャルイベントでの最終投票によるポイント数(1投票5ポイント)の合計を経て、もっとも支持の高かった「1915」が100周年記念カクテルに決定した。「1915」は販売数が452ポイント、飲み比べての投票は3カクテルの中でもっとも多く400ポイント、11月1日の最終投票では同じく投票数がもっとも多く250ポイント、合計1,102ポイントを獲得。「1915」を飲んだユーザーからは、「ベースは日本酒なのにほのかに甘味がある」「バランスがよい」「印象的なブルーの色」との声が寄せられた。"100周年記念カクテル"「1915」は、日本酒をベースにスミレやココナッツのリキュールを加え、華やかな香りとバランスの良い甘さ、ホテルカラーの"濃藍色(こいあいいろ)"が印象的なカクテル。考案者の大野琢治氏は「自分の考案したカクテルが100周年記念カクテルになったこと、何よりも多くのお客様に支持されたことに感謝申し上げます。ぜひカクテルを飲みにお越しください」とコメントしている。また総支配人の藤崎斉氏は、「お客様とともに100周年記念カクテルが誕生したことを嬉しく思います。本日、東京ステーションホテルは100周年を迎えました。先人達に感謝しながら"未来は過去より永い"と胸に刻み、次の100年へのバトンを繋いでまいります」と述べている。
2015年11月09日TBSラジオは7日・8日の2日間、東京都港区・赤坂サカスを会場に、「JRN50周年記念 TBSラジオ大感謝祭 ラジフェス2015~うまいもん祭り~」を開催する。○見て!飲んで!食べて! 「こころ」も「おなか」も大満足の"ラジフェス"同イベントは、リスナーへ日頃の感謝の気持ちを込めて開催される、TBSラジオ「秋の大感謝祭」。サブタイトルにあるように、日本全国の「うまいもん」が会場に集結する。第2回となる今年は、昨年にましてパワーアップし、お膝元・赤坂の「街」とタッグを組んでの開催となる。「赤坂グルメ」を中心に、「赤坂の魅力」を存分に紹介。「ラジフェス2015」MAP片手に、赤坂街歩きも楽しむことができる。また、TBSラジオならではの人気パーソナリティが集まる公開生放送、公開収録、ラジフェス限定の番組オリジナルグッズの販売など、来場者に楽しんでもらえる盛り沢山の内容を用意したという。開催日は、11月7日・8日。会場は、赤坂サカス(東京都港区赤坂)。入場無料。
2015年11月06日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
モラハラ夫図鑑