今年9月16日をもって引退する歌手の安室奈美恵(40)のラストツアーが6月3日、最終公演を迎えた。業界でも多くのファンがいる安室。ライブを鑑賞したというタレントのイモトアヤコ(32)、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(35)らが感動を振り返っている。 ライブから一夜明けた4日、イモトは自身のインスタグラムを更新。「本当に本当に大好きになってよかったです。最高に楽しく尊い時間、ありがとうございました」とツアーグッズのロゴと思われる写真を投稿した。 近藤春菜は4日放送の日本テレビ系『スッキリ』に生出演し、「ラストの日なので、涙、涙なのかなと思ったら、私自身もすごく楽しかった」と公演を振り返った。つづけて「笑顔がすごく印象的で、ファンに“大好きだよ、ありがとう”っていう気持ちを伝えてくれました。すごく楽しいライブでした」と笑顔で語った。 ほかにもモデルでタレントの木下優樹菜(30)も、自身のインスタグラムにツアーグッズのタオルの動画を投稿。「奈美恵様の生き様に本当に感謝しか。歌って踊って頑張ってくれてる姿を見てどうか絶対絶対幸せに暮らしてほしいことばかり思ってた」とつづり、「泣きすぎて目が別人」と感動で号泣したことを明かしている。 安室は2月からの5大ドーム17公演で75万人を動員。小田和正(70)の74万人を抜き、ソロアーティスト史上最多記録を樹立した。
2018年06月04日9月16日に引退する歌手・安室奈美恵が3日、東京ドームで最後のライブツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」の最終公演を行った。「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」最終公演を行った安室奈美恵近年最大のヒット曲「Hero」で幕を開けた最終公演。「Hide & Seek」「Do Me More」「Mint」など、ダンスナンバーが続き、キュートなピンクのワンショルダーミニワンピで披露したのは「Baby Don’t Cry」や「NEW LOOK」。そして、TBS系ドラマ『監獄のお姫さま』主題歌として話題となった「Showtime」など数々の代表曲を披露し、「SWEET 19 BLUES」「Love Story」では会場に集まった5万2,000人による大合唱となった。ライブ中盤、「TRY ME ~私を信じて~」のイントロが流れると、待ち望んだかのような歓声が上がり、続く「太陽のSEASON」や、1997年と2012年のライブ映像とシンクロするパフォーマンスを披露した「a walk in the park」、ステージの端から端まで約70mを走りきった後に即座に歌い出す「Chase the Chance」で、当時よりも研ぎ澄まされたパフォーマンスを披露。長い歴史と才能を見せつけた。「CAN YOU CELEBRATE?」では、純白のドレスで登場。静まり返ったドームに日本を代表する名曲が響いた。本編ラストに披露された「Do It For Love」では、「騒げ!東京!」と会場を盛り上げ、直後には「25 THANK YOU I(ハート)FAN」と書かれた巨大なセットがせり上がり、ファンへ感謝のメッセージを送った。アンコールでは、ワンピースの世界に安室奈美恵が紛れ込んだかのようなコラボムービーがスクリーンに映し出され、フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌「Hope」を歌唱。残り2曲は、彼女の最後の音楽作品となった『Finally』の最後のトラックに収録された「Finally」と、16年ぶりに再タッグを組んだ小室哲哉の楽曲提供による「How do you feel now?」で締めくくられた。最後のMCでは、「25年間を思い出」と語り、「最後は笑顔で、みんな元気でねー! バイバーイ」とステージを後にした安室。270万票以上があつまったファン投票で選ばれたナンバーと、最新曲6曲から構成される全30曲、約2時間45分はあっという間に終演した。今年2月の名古屋ドームから始まった全国5大ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」は、6月のファイナル公演まで国内17公演で約75万人を動員。同時期に開催されたアジアツアー(中国、香港、台湾)を含めると約80万人を動員し、ソロアーティスト史上最多動員数となった。このプレミアチケットへの応募数は約510万という驚異的な数字に。ライブ終了後には、ラストツアーを収録したライブ映像作品(DVD/Blu-ray)の発売も発表された。
2018年06月04日これほどのドラマになるとは、誰が予想しただろう。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は先日、Twitterの世界トレンドで1位を獲得。最終話を前に、すでにロスという人も現れている。中でも、多くの女性たちを悶々とさせているのが、林遣都が演じる“ドS後輩男子・牧凌太”ロス。「春田さんのことなんか、好きじゃないです」と牧が本心を押し隠して涙の決別宣言をしたその1年後に、春田(田中圭)は黒澤部長(吉田鋼太郎)と同棲している、という驚愕の事態となったことから、“牧ロス”、“牧春ロス”に陥る人が続出中。熱演を見せた林さん自身も、改めて注目を集めている。田中圭が、上司&後輩の2人の男性と幼馴染の女性から思いを寄せられるアラサー・ダメ男子役でキャリアの転換期を迎えているのと同様、デビュー10周年を過ぎた林さんにとっても、「おっさんずラブ」は「圭くんと出会えて本当によかった」「役にちゃんと気持ちを入れることができた」といった言葉がクランクアップ時に飛び出すほど、重要な作品となったようだ。そんな彼の軌跡に迫った。■元祖・細マッチョ!野球&飛び込み&駅伝…青春スポーツ映画の主人公に1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。中学の修学旅行で渋谷を訪れた際、スカウトされたという逸話を持つ林さん。総勢3,000人ものオーディションから主人公の野球少年役を射止めた映画『バッテリー』(2007)で鮮烈なデビューを果たしてから、いまでは人気俳優ひしめく20代の中でも演技派として頭1つ抜けた存在となっている。野球経験を生かした『バッテリー』では第31回日本アカデミー賞・新人俳優賞や第81回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞などを多数受賞。その翌年は、『ちーちゃんは悠久の向こう』『DIVE!!ダイブ!!』『ラブファイト』と主演作が相次いで公開された。『DIVE!!ダイブ!!』では元オリンピック選手をコーチに迎えて約3か月間、飛び込みを猛特訓、『ラブファイト』でも元日本チャンピオンに付いて撮影前3か月と撮影中2か月間、ボクシングをトレーニング、さらに天才ランナー役を演じた『風が強く吹いている』(2009)では、あまりに美しいランニングフォームに、指導した大学駅伝部から「映画が終わったらうちに通えば?」と誘われたというほど。強い意思を感じさせる大きな瞳と、端正な顔立ち、少年っぽいあどけなさと大人っぽく凛としたオーラを併せ持つ彼は、こうした青春スポーツもので瑞々しい演技を見せてきた。だが、2010年には、ルームシェアで暮らす都会の若者たちを描いた『パレード』(吉田修一原作、行定勲監督)で、金髪の“自称18歳の男娼”サトルという衝撃的な姿を披露する。美しく、儚く、どこか現実離れしたところのあるサトルは、藤原竜也らの日常をかき乱す異質な存在となっていく。細マッチョの元祖的存在でもある美少年が、ひと皮向けた映画だった。■「荒川アンダー ザ ブリッジ」から「火花」まで、どこまでも貪欲に『風が強く吹いている』公開時のインタビューでは、「周りにすごい人たちがいっぱいいるので、そういう人たちを見ていると、どうしてもいまの自分に満足なんてできません」と語っていた林さん。その後も、貪欲なまでにさまざまな役柄に挑戦してきた。「まさかの実写化」といわれ、TVドラマ&映画が製作された「荒川アンダー ザ ブリッジ」(2011~2012)では、コメディの世界に喜々として飛び込んでいく。原作は「聖☆おにいさん」でも知られる中村光の人気コミック。大企業の御曹司・リクを林さん、“金星人”を名乗る電波系ヒロイン・ニノを桐谷美玲、河童の“村長”を小栗旬、元売れっ子ミュージシャンの“星”を山田孝之が演じるなど、その豪華なキャスティングも話題となった。山田さんの映画『闇金ウシジマくん』にも出演し、人気ゲームのドラマ化「戦国BASARA―MOONLIGHT PARTY―」では麗しい伊達政宗で主演。「レジデント~5人の研修医」ではゆるふわヘア+無精ひげの研修医、「ST~ 警視庁科学特捜班~」では警視庁のエリート管理官にも。「カラマーゾフの兄弟」では吉田鋼太郎を父親に(しかも姓は黒澤!)、市原隼人、斎藤工と三兄弟を演じるなど注目を集めた。さらに2016年は、7本もの出演映画が公開され、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」にも初出演するなど大躍進の年となった。瀬戸内寂聴原作、村川絵梨主演の『花芯』では妻に不倫される夫役に挑み、NHK放送90年大河ファンタジー「精霊の守り人」のシュガ役を務め、『HiGH&LOW』シリーズでは達磨一家のリーダー・日向紀久役で凄みのある演技を見せるなど、その振り幅を広げていく一方、“初体験”に歓喜したことも。林さん自身ファンを公言する「遊☆戯☆王」の連載20周年に公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で、風間俊介ら初期レギュラーと共に声優初出演!「自分が『遊☆戯☆王』の世界に入っていることの喜びは、言葉にならない」とまで語っていた。そして、又吉直樹の芥川賞受賞作をNetflixがドラマ化した「火花」では、「“関西弁しゃべれます”アピールをずっとやって」主人公・徳永役に大抜擢。爽やかオーラを完全に消し去り、しがない若手芸人を熱演した(奇しくも、性やジェンダーについて熱弁を振るうシーンもある)。順風満帆、挫折知らずで来たと思われがちな林さんだが、この「火花」でのシネマカフェインタビューでは「そんなことないです」ときっぱり。「心の底から悔しい思いをした時期もあったし、理想としているものができなかったり、行き詰まって、全てを捨てて『やめたい』って思ったこともありますよ」とも明かしている。10年間、第一線で活躍してきたはずの林さんに、そんな挫折や葛藤があったとは…。そうした思いもあってか、波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」では狂気の精神科医役を演じ、直木賞作家・乃南アサのベストセラーの映画化『しゃぼん玉』では、女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた青年が山村での交流から再生していく、というかつてない役柄にも果敢に挑んだ。■「おっさんずラブ」への布石!?ゲイ役やBLシーンもそんな林さんが2018年、満を持して出会ったのが「おっさんずラブ」だ。演じたのは、本社から営業所に異動してきた入社4年目のエリートで、イケメン後輩男子・牧凌太。春田(田中圭)に提案された同居を受け入れたかと思えば、突然、春田にキスつきで告白!ふだんはマメで気が利くが、春田のあまりの言動にイラっとすると、ついドSな一面が顔を出すというキャラクターが好評を得た。実は林さんは、牧役の布石ともいえるような数々の作品に関わってきている。まず、ルームシェアといえば、ドラマ「REPLAY&DESTROY」(2015)。「荒川アンダー ザ ブリッジ」の飯塚健監督と山田さんが企画を務めた本作は、ケータイドラマが話題となり、深夜帯でドラマ化が実現。変顔、寝グセ、まゆなしなど、コミカルでキュートな一面を次々披露する理系男子・真野真広役の林さんをはじめ、ゆるふわ“マシュマロ男子”としていま話題の中村倫也も出演。林さん&山田さん、山田さん&中村さんの妄想BLシーンもあり、いま思えば“お宝的作品”といえる1作だ。それ以前、『悪の教典』(2012)では、サイコパス教師・蓮実(伊藤英明)の同僚教師(平岳大)と関係を持つ生徒・前島雅彦を演じていた。凄惨な内容のR15+指定作品ではあるが、彼が「カッコイイ」と先生に見とれる姿は“ワンコ”のようでもあった。ちなみに、「おっさんずラブ」の副音声で田中さんに“チワワ似”であることを指摘されるや、賛同するファンの声が後を絶たない。そして、牧“1歩手前”のキャラクターといえるのが、小林ユミヲの人気漫画を原作にした『にがくてあまい』(2016)で演じたベジタリアンのゲイの青年・片山渚。ルームシェアをする野菜嫌いの江田マキ(川口春奈)のために、オーガニック野菜料理を手際よく作るが、渚もまたかなりのドS、同僚の体育教師(新田真剣佑)に思いを寄せているというキャラクターだ。また、初恋相手であるアラタ(渕上泰史)とのキスシーンを「かぶりつくような、むさぼるようなキスで『ふあ~』となりました」(同作トークイベントにて)と言い表したことも、当時ネットを賑わせた。キスといえば、「おっさんずラブ」の牧は田中さん演じる春田とお風呂場、そしてキッチンで二度のキスシーンが!最終話で春田と結婚式を迎える(?)黒澤部長でさえ、していないというのに。その際、「なんかうっせーなーと思って」とちょっと男っぽくなるギャップもたまらない。だが、彼はこのまま、フェードアウトしてしまうのだろうか?かつての交際相手・武川(眞島秀和)が言うように、「あっち側の人間を好きになっても、幸せになることは絶対にない」のだろうか?昨今、ドロドロした不倫愛を描く映画やドラマが相次いでいるが、「おっさんずラブ」はいまだ日本では大きな声を出せない同性愛を、真正面から、かつ軽妙なタッチで描いてきたからこそ、観る者を余計に切なくさせ、夢中にさせている。本作をきっかけに、“いままで名前は知っていたけれど…”という層の心も確実につかんだはずだ。今年は、童貞こじらせ男子を演じた『チェリーボーイズ』、デビュー作の自分を見守るような役柄を演じた『野球部員、演劇の舞台に立つ!』ほか、『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)、『ギャングース』(秋公開)と映画出演も続く。本作で得たさまざまな“出会い”でより頼もしくなった林さんに、これからも期待していたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ギャングース 2018年秋、全国にて公開ⓒ 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年06月02日今年9月に引退を迎える歌手の安室奈美恵が19日・20日、台湾・台北にてアジアツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~ in Asia」のファイナル公演を行った。安室奈美恵自身ラストとなるアジアツアーは3都市6公演となり、台北アリーナ公演では2日間で約2万2,000人を動員した。当日は、日本で開催中の全国ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」と同じセットリストで、25年の歴史が踏襲されたベストライブといえる内容に。NHKリオ五輪のテーマソング「Hero」をはじめ、ドラマ主題歌としてヒットした「Mint」、日本のみならずアジアでも有名曲の「CAN YOU CELEBRATE?」、ダブルミリオンを突破したオールタイム・ベストアルバムのタイトル曲「Finally」など、全30曲を披露。「Mint」では、黒とゴールドの安室奈美恵らしいビスチェ&パンツスタイルでダンスパフォーマンスを披露し、「CAN YOU CELEBRATE?」では、純白のドレスに身を包み、華やかな演出とともに名曲を歌い上げた。ライブ終盤の「Do It For Love」で、安室奈美恵が「Everybody scream!!(みんな、叫べ!!)」と観客をあおると、会場から割れんばかりの歓声が起こり、一番の盛り上がりをみせた。アンコールでは、アニメ『ONE PIECE』の世界に安室奈美恵が飛び込んだスペシャルコラボ映像を背に、フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』主題歌の「Hope」を熱唱。台湾現地でも絶大な人気を誇るアニメと歌姫の奇跡のコラボレーションに、会場が沸いた。ステージで歌う安室を見つめながら涙するファンの姿も。最後は、ファンに見送られながらステージをあとにし、アジアツアーの最終公演が幕を閉じた。同ファイナルツアーも、残すところ日本で開催される東京ドーム公演(6月2日、3日)のみだ。
2018年05月21日現在、全国で公開中の「名探偵コナン ゼロの執行人」に登場するキャラクター安室透の活躍によってSNSなどでは安室透のファンと見受けられる人々が続出している。※ネタバレを含みます現在、日本で一番ホットな映画と言えばこれだろう。「名探偵コナン ゼロの執行人」公開してから2週間弱経過し、現状の累計興行収入は48億円。初週から大きな滑り出しを得て、去年の「から紅の恋歌」を上回る見込みとなっている。今回、劇中で大いに活躍を見せたのが「安室透」という男なのは文句なしに断言できるだろう。日本の危機が迫る緊迫したシーンで、コナンくんの何気ない一言。「前から気になってたんだけど、安室さんって彼女いるの?」明らかに、状況とそぐわない質問であったが、安室透のその後のセリフによって日本国民、特に女性の心中は一気に湧き上がっただろう…「僕の恋人は、この国さ!」華麗に、そして自信満々に言い放って、車を旋回させ最後はコナンくんのお決まりのキックで日本(蘭)の危機を救ったのだった。めでたし、めでたし。追伸:安室透が全国民を自分の女にしたせいで、自称安室の女と名乗る国民が増え、鑑賞後にどちらがより安室の女にふさわしいかの口論が生まれたことは彼は知る由もなかった…●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月07日株式会社コーセーは、9月に引退することを発表した安室奈美恵が出演する新CM「みんな、あなたになりたかった。」篇を、4月20日(金)より全国で一斉放映開始することを発表した。20年以上にわたりコーセーのCMに出演してきた安室さん。彼女の引退に伴い、現在、生き方そのもので女性たちに勇気を与えてきた安室さんの軌跡をふり返り、感謝の気持ちを伝えるプロジェクト「NAMIE AMURO×KOSÉ ALL TIME BEST Project」が始動中で、プロジェクトサイトでは各時代のCMをふり返ることができる。そして今回のCMは、そのプロジェクトの第2弾だ。CMでは、1997年のメイクアップブランド「ヴィセ」のミューズとして茶肌・細眉で初めてコーセーのCMに登場した19歳の安室さんのカットから始まり、最も多く出演した「エスプリーク」の印象的なビューティカット、今回新たに撮り下ろしたカットを含む、全14カットの安室さんが登場。いまでは一般的になった「自分らしく生きる」という女性の価値観・生き方を切り開いてきた安室さんに対し、「みんな、あなたになりたかった。」という特別な想いと感謝を込めた映像となっている。また、CM楽曲には昨年11月に発売され、ダブルミリオンを突破した安室さんのオールタイム・ベストアルバム「Finally」に収録されている最新曲「In Two」が使用されている。なお、9月16日に引退するその日まで、プロジェクトサイトでは安室さんにまつわる様々なコンテンツを公開していく予定だ。新CM「みんな、あなたになりたかった。」篇は4月20日(金)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2018年04月19日エイチアンドエム(H&M)は、9月に引退を控えるアーティスト・安室奈美恵とのスペシャルコラボレーションコレクション「Namie Amuro × H&M」を4月25日から全国のH&M店舗とオンラインにて発売する。フローラルガウン(税込7,499円)、ホワイトパンツ(税込1,299円)デビューから25年経った現在でも日本のポップ界のトップに君臨し続け、今でもなお幅広い世代に絶大な人気を誇るアーティスト、安室奈美恵。9月に引退を控え、2月から日本とアジアで過去最大の動員・公演数となるファイナル・ツアーを敢行中だ。そんな多忙を極める彼女に、H&Mは熱烈なラブコールを送り続け、日本からアジアへ発信する企画として夢のようなコラボレーションが実現することになった。きっかけとなった、H&Mの思いがつづられたレターが4月10日付けの新聞朝刊に掲載された。キャンペーン開始に先駆け、展開されるアイテムを着用した安室奈美恵のビジュアルと撮り下ろしのポートレートが公開された。また、数量限定で「Namie Amuro × H&M」の対象商品を購入した方に配布される、本コレクション限定オリジナルのスペシャル・ショッピングバッグのビジュアルも同時に公開。スペシャル・ショッピングバッグは全国81店舗のH&M(H&M戒橋メンズ店、4月28日オープン予定のH&M ジ アウトレット広島店を除く)での用意となっている。日本、そしてアジアの女性のファッション・アイコン、そしてロールモデルである安室奈美恵がキャンペーン・アンバサダーを務める本コレクションは、初夏の装いがきっと楽しみになるフェミニンで洗練されたシルエット、涼しげなテーラリング、青空を連想させる爽やかなデザインが多数登場。トレンドの上品なストライプ、色鮮やかなフローラル、そしてスカイブルーを基調とした様々なアイテムが発売される。価格帯は、トップス(税込1,299円)、ボトムス(税込1,299円から税込5,999円)、ワンピース(税込2,999円から税込3,999円)、ジャケット(税込7,499円)。夏に挑戦してみたいモードな洗練アイテムからベーシックなリラックスアイテムまで、幅広い世代の女性が楽しめるラインアップがそろう「Namie Amuro × H&M」コレクション。
2018年04月18日H&M(エイチ&エム)が安室奈美恵とのコラボレーションコレクション「Namie Amuro × H&M」を発表。2018年4月25日(水)から全国のH&M店舗とオンラインにて発売する。引退を間近に控える安室奈美恵とのコラボレーションデビューから25年経った今でも、日本のポップ界に君臨し続け、幅広い世代に愛されている安室奈美恵。しかし、2017年9月に2018年9月で引退することを発表。その後は、ベストアルバム『Finally(ファイナリー)』を発売し、現在は日本とアジアで過去最大の動員・公演数となるファイナル・ツアー真っ最中だ。そんな多忙な彼女にH&Mがラブコールを送ったことから実現したのが「Namie Amuro × H&M」。コレクションには、トップス、ボトムス、ワンピース、そしてジャケットなど、夏の装いを楽しませてくれる豊富なラインナップを揃えた。夏の装いが楽しくなる、“青空”を想起させるデザインデザインはフェミニンかつ洗練されたもの。それを叶える“青空”を想起させる爽やかなプリント、空気をはらむフリルやギャザーのディテール、涼し気で動きのあるテーラリングが魅力となっている。また、太陽に映える洗練されたストライプ、色鮮やかなフローラルなどもコレクションを盛り立てる。なお、いずれも手に取りやすい価格なので、フルコーディネートで楽しめるのも嬉しいポイントだ。数量限定ショッピングバッグコレクション限定スペシャル・ショッピングバッグが、全国81店舗で用意される。各店数量限定のため、気になる人は早めに店舗に足を運ぶのが良さそうだ。「Namie Amuro × H&M」のはじまり「Namie Amuro × H&M」のはじまりは1通の手紙。H&Mが、安室へ熱烈なラブコールを送り続け、やっと実現したという。そこには、以下のように綴られていた。「日本が誇るスーパースターとしてだけでなく、幅広い世代の女性のロールモデルとして活躍される安室さんに私たちは魅了されてきました。数多くの女性が、自立、エンパワートメント、そして自己実現に向かって邁進している今日において、自分を高め、新しい自分を開拓すること、また多くの夢は不可能ではないということを自らの生き方で示されてきた安室さんは、まさに輝く星のような存在です。(中略)ロールモデルやファッション・アイコンとしての安室さんを支持するだけでなく、安室さんから多くのインスピレーションを受け取っているファンの方々やお客様に、歴史に残るようなキャンペーンをともにお届けできるよう、心より願っております。」【詳細】「Namie Amuro × H&M」発売日:2018年4月25日(水)取り扱い:全国のH&M店舗とオンライン価格帯:トップス 1,299円ボトムス 1,299~5,999円ワンピース 2,999~3,999円■数量限定 スペシャル・ショッピングバッグ取り扱い:全国81店舗(H&M戎橋メンズ店、4/27オープン予定のH&M ジ アウトレット広島店、オンラインを除く)
2018年04月13日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「食品ロス」です。無意識の習慣が食品ロスを加速させています。まだ食べられるのに捨てられてしまうという、食品ロスの問題。日本では1年に約621万tの食べ物が廃棄されているといわれています。これは日本人1人当たり、お茶碗1杯(約136g)のご飯を毎日捨てているという計算。世界の恵まれない地域や難民のみなさんへの食料援助量が年間約320万tですから、その倍近くを廃棄しているというのは胸が痛みますね。食品ロスが生まれる一番の問題は「3分の1ルール」です。これは、食品流通業界の商慣習で、加工食品の製造日から賞味期限までを3等分して、最初の3分の1がお店への納品期限、次の3分の1を店頭での販売期限とするというもの。その期限を過ぎると返品や破棄されます。これには、私たち消費者の責任もあります。店頭で賞味期限を見比べて、古いものから買えばいいのに、つい日付が先のものを手にとってしまいますよね。そうすると、販売期限の切れた売れ残りが出て、廃棄処分になってしまうのです。農林水産省の統計によると、食品ロスの半分は家庭から出ており、約302万tの食料が廃棄されているそうです。また、そのなかには手付かずの食品が約2割含まれ、うち4分の1は、賞味期限内にもかかわらず捨てられているんです。残りの半分は製造業や小売店、外食産業から出ています。政府は、売れ残りや、製造・加工・調理の際に生まれた食品廃棄物を、家畜の飼料や熱エネルギーとして再利用する取り組みを推進しています。また「フードバンク」という取り組みもNPO団体を中心に行われています。これは、食べられるけれど、印刷ミスなど規格外で流通にのらない商品、賞味期限が1か月以上ある加工食品などを預かり、児童擁護施設などの福祉施設、ホームレス支援団体の炊き出しなど、食べ物に困っている人のために使うというもの。最近では、「TABETE」という、売れ残りそうな食品を引き取るフードシェアリングサービスも実験的に開始されました。食品ロスは、私たちの意識で減らすことができます。食品を買いすぎないこと、冷蔵庫の中をまめに点検するのも無駄をなくす方法ですね。堀潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2018年3月21日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年03月15日第90回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞を受賞した現在「Netflix」にて配信中のNetflixオリジナル作品『イカロス』から、この度予告編が到着した。ブライアン・フォーゲル監督が手掛ける本作は、ロシア人科学者が暴露した国家ぐるみのドーピング疑惑の全貌に迫った作品。アメリカ人アマチュア自転車選手でもある監督が、スポーツ界におけるドーピングを調査するために自ら薬物を試そうと考え、実験として取り組みを始める。しかし、オリンピックでロシアが国家ぐるみで行ってきたとされる大規模なドーピング疑惑の詳細が明らかとなり、国際スポーツ界を揺るがす大スキャンダルを引き起こす…。情報源は、ロシアのドーピング検査機関元所長、グリゴリー・ロドチェンコフ博士で、プーチンにとって最悪の内部告発者となった。近年、調査の目が厳しくなってきているスポーツ界での不正薬物使用。昨年12月、IOC(国際オリンピック委員会)は、ロシア選手のドーピングが国家ぐるみで行われていたことを受け、平昌オリンピックにロシアが参加できないことを正式発表したことも記憶に新しい。ロシア選手の国家ぐるみのドーピングが発覚したのは、2014年12月、ドイツの公共放送・ARDのスクープ。本件が発覚する前からその中心人物と接触していたのがフォーゲル監督だ。到着した予告編では、「ロシア人選手の99%がドーピングを経験」「ドーピング隠しに協力していた」という衝撃的なセリフが飛び出し、さらに、組織的ドーピングをプーチンが認識していたか、という問いかけに首を縦に振る様子も…。またラストでは「プーチンに殺される」「この作品のせいで命を狙われるぞ」といったさらに衝撃的な発言も登場している。今回の受賞を受け、フォーゲル監督は「私たちは『イカロス』が、ロシアが目を覚ますきっかけとなってくれることを願っています。そして、この作品を通して、なによりも真実を伝えることの重要性を痛感しました」とコメントしている。Netflixオリジナル作品『イカロス』はNetflixにて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月05日今年9月16日に引退する安室奈美恵(40)のラスト・ドーム・ツアー『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』が2月17日よりナゴヤドームで、いよいよ開幕となった。 本ツアーは、国内ドーム・ツアー17公演に約75万人、アジア・ツアー6公演に約5万人を動員予定。この動員数は“国内ソロアーティスト史上ツアー最多”となる。また、国内ツアーの申し込みは、約75万席に対し現在510万を超える応募が殺到。会場は“プレミアムチケット”を手にした幸運なファンたちで埋め尽くされた。 そんな引退公演が始まる直前、彼女は動画配信サービス『hulu』のインタビューで、自身の“原点”となっている歌とダンス中心のコンサートについてこう語っている。 《歌と踊りに対して興味を持たせてくれたアーティストさんは、やっぱりジャネット・ジャクソンですね。彼女のミュージックビデオを見なければ、踊ることには興味を持たなかったかもしれないなと。(中略)ビデオを見て衝撃を受けて、私もこういうかっこいい女性になりたいって。初めて10代の自分が目標というか、希望を持ったときでした》 今回のツアーのセットリストは、最後のベストアルバム『Finally』に収録された新曲6曲のほか、280万通を超えたファンからの楽曲リクエストの上位から選ばれた24曲。その投票で1位となったのが、ダブルミリオンを達成し、彼女の代表曲ともいえる『CAN YOU CELEBRATE?』。実はこの曲にも、ジャネット・ジャクソン(51)の影響があるという。 《歌いながらかっこよく踊る女性しか目指していなかったときにジャネットがバラードを出したときにすごい衝撃を受けて。『えっ!?』って思って、『かっこいいだけじゃないのこの人は!?』って。すごいやわらかい女性の部分と女性の弱さみたいなものもそのとき感じて……(中略)『SWEET 19 BLUES』もそうだし、『CAN YOU CELEBRATE?』もすごく自分のなかでもチャレンジの曲だったんです》 約25分間のインタビューで5分以上も“ジャネット愛”を炸裂させ、最後にも《やっぱりいまでも憧れの存在ですね》と語っていた安室。最後のステージでは、憧れの人をもしのぐ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるに違いない——。
2018年02月22日9月16日をもって引退する歌手・安室奈美恵のラストツアー「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」が17日、名古屋・ナゴヤドームで開幕した。ラストツアーをスタートさせた安室奈美恵同ツアーは、国内ドームツアー17公演・約75万人とアジアツアー6公演・約5万人で、国内ソロアーティスト史上ツアー最多となる約80万人の動員を予定している。また、国内ドームツアーの申し込みは、約75万席に対し現在510万を超える応募が殺到。会場は、プレミアムチケットの初日公演を手にした幸運なファンで埋め尽くされた。セットリストは、280万通を超えたファンからの楽曲リクエスト上位の中から選曲された24曲と、ダブルミリオンを突破したオールタイム・ベストアルバム『Finally』収録の新曲6曲で構成されており、安室奈美恵25年の歴史が集大成となるベストライブだ。名曲「CAN YOU CELEBRATE?」は白いドレスで歌い上げ、「Chase the Chance」などの代表曲では、過去の自分と今の自分がステージ上で”共演”。昨年NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして大ヒットした「Hero」や、ダブルミリオンを突破したオールタイム・ベストアルバムのタイトル曲「Finally」など、新旧折り混ぜた全30曲を披露した。ライブ終盤では安室が、「騒げ! 名古屋ー!」と会場を煽り、観客のボルテージは一気に最高潮に達した。迫力のダンスパフォーマンスで魅せるアップテンポ・ナンバーから、しっとりと歌い上げるバラード・ナンバー、時折魅せるキュートな笑顔など、安室奈美恵の魅力が詰まったパフォーマンスに、感極まり涙するファンの姿も多く見受けられた。同ラストツアーは、ナゴヤドームを皮切りに6月3日の東京ドーム公演まで開催予定。
2018年02月18日ハリセンボンの近藤春菜(34)が2月16日、都内でNTTドコモの新アプリ「namie amuro~docomo VR stage」の発表イベントに出席した。 同アプリは今年9月限りでの引退を表明し、17日からドームツアーをスタートさせる歌手の安室奈美恵(40)とコラボレーションした世界初のアプリ。安室の特別なミュージックビデオが高精細映像で楽しめるというものだ。 安室の大ファンとして有名な春奈は、ファンクラブ限定のツアーTシャツを着て登場。「ファンクラブ会員です」とアピールした後も、ボケなしで“安室愛”を大熱弁。「自分でもすごく熱くて、みんな引いているなってわかっている」と苦笑した。 春菜は安室の音楽に「人生のターニングポイントで励まされた」という。 「一言で言うと“神”。神って思いすぎて、ライブで安室さん出てきたときに『安室さ~ん』じゃなくて『神』って言ったことがある」 春菜はそんな“神”とたまたまパーティで居合わせたことを告白した。沖縄国際映画祭のオープニングパーティでのことだ。春菜は緊張のあまり「ウーロン茶が喉を通らなかった」と明かしている。 「ただただかわいいかった。お茶目な所もあって、私がかけてたメガネをかけてくれて、こんなメガネが似合う天使いるんだと思った。それから自分で(そのメガネを)かけてない。大事にとってあります」 実はこの話には、さらなる“神対応”エピソードがあった。8日に放送されたフジテレビ系『VS嵐』で、春菜が明かしている。 緊張からか安室に話しかけられず、見つめるだけになってしまった春菜。芸人仲間の椿鬼奴(45)と森三中・黒沢かずこ(39)が前に立って「アタシたち見ているフリして(安室を)見な!」と援護してくれたという。するとその姿を見て、安室自身が近寄ってきたというのだ。そして、一言。 「いつもライブ来てくださってありがとうございます」 春菜は「頭が真っ白になった。ただ一言『大好きです』と言って泣いちゃって」と、安室の気遣いに涙が溢れてしまったという。 昨年9月、テレビ番組で「安室がいなくなることを寂しく思う現象=アムロス」について「安室の“ロ”に“ス”をつけんな、と。“安室ロス”だ。そこをくっつけて1つの単語にしないでほしい」と語っていた春菜。今回のイベントでも「この1年、安室さんに楽しんでもらう1年にしたい。恩返しの1年だと思っています」と思いを寄せている。
2018年02月16日安室奈美恵がアニメ「ONE PIECE」とのスペシャルコラボレーションを発表。これに合わせて、自身が務める主題歌「Hope」の配信が2018年2月11日(日)にスタートした。2018年2月現在放送中のアニメ「ONE PIECE」の主題歌となっている安室奈美恵の新曲「Hope」。一部を除く配信サイトでは、今回のコラボレーション発表に合わせて披露されたコラボレーションビジュアルの待受画像付きでの配信となる。今回のコラボレーションについて、安室奈美恵は「主題歌を歌わせて頂いているワンピースさんとコラボレーション企画もご一緒させて頂くことになり、とても光栄です。『ONE PIECE』の世界に飛び込んだ私と麦わらの一味がお届けする冒険が、みなさんに希望や勇気を伝える夢いっぱいの企画になれば嬉しいです」とコメント。気になるコラボレーションの詳細は未だ不明だが、2018年9月をもって引退することを発表しているだけに、大物同士の最後のコラボレーションの続報に期待したい。
2018年02月16日安室奈美恵(40)が2017年11月にリリースしたベストアルバム「Finally」。同作の累積売上枚数が200万枚を突破したと1月9日、わかった。 9月の引退に向けて、ファンの気持ちも高まっているようだ。当日、コンサートに参加できないファンが渋谷を”数千人単位”で闊歩する計画も噂されている。また安室の過去のアルバムをオリコンチャートに入れるべく、購買運動も進んでいるという。 そんな中、安室が引退ツアーで「何を話すか」に注目が集まっている。 安室といえば、MCなしの”ぶっ通しパフォーマンス”が有名。「もともとMCが苦手だった」と、昨年11月に放送された「安室奈美恵 告白」で自身が明かしている。 コンサートで話す内容に困った安室は、「MCなし」のメニューを提案。するとコンサートがきれいに収まったため、「無理してしゃべらなくていいんだ」と気付いたという。 「安室さんは、コンサートで話さないわけではありません。『今日は来てくれてありがとうございました。また遊びに来てね。バイバイ!』と最後に必ず言います。ただこれ以外を話すことがないというだけです。とはいえ最後のツアーで『これだけ』というのはさすがに考えられないですよね」(音楽関係者) 引退ツアーは、国内だけではない。アジア各地を含めると、公演数は20にも及ぶが――。 「以前沖縄ライブが中止となりました。昨年のリベンジ公演では、安室さんもテンションが上がって『騒げ、沖縄!』とファンを煽っていましたよ。『告白』や昨年の『紅白歌合戦』でも自分の気持ちを口にされていましたし、その姿を見てファンが喜んでいることも知っているはずです。ファン想いで有名な安室さんのこと。公演ごとに一言でも、メッセージを送るのではないでしょうか」(前出・音楽関係者) 引退当日まで、目が離せない!
2018年01月10日歌手・安室奈美恵(40)のオールタイム・ベストアルバム『Finally』(17年11月8日発売)が、発売から2カ月で売上枚数200万枚を突破した。『Finally』オリコンが発表した1月15日付週間アルバムランキング(集計期間:1月1日~7日)によると、同期間内で6.9万枚を売り上げ、累積売上枚数は200.3万枚に。安室自身による200万枚突破は、1996年8月12日付で記録した『SWEET 19 BLUES』に次いで21年5カ月ぶり、通算2作目となった。アルバム作品の200万枚突破は、2012年8月13日付でザ・ビートルズの『ザ・ビートルズ1』が記録して以来5年5カ月ぶり。ソロアーティストでは、平井堅『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection ’95-’05 “歌バカ”』(2006/4/17付)以来11年9カ月ぶり。女性ソロでは宇多田ヒカル『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』(2004/4/26付)以来13年9カ月ぶりとなる。安室は昨年末の『第68回NHK紅白歌合戦』に、特別出演歌手として第54回以来14年ぶりに出場。同作にも収録されている「Hero」のスペシャルパフォーマンスを披露した。
2018年01月09日お笑い芸人イモトアヤコ(31)が1月7日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に出演。放送中に、大ファンと公言している安室奈美恵(40)のファイナルコンサートについて言及し、Yahoo!検索ランキング上位に「イモトアヤコ」がランキングするなど反響をよんでいる。 イモトは、番組の企画でハワイを訪問。「ご来光に今年の願い事を」というコーナーでは、ハワイ島マウナロア山の山頂で「どうか、最後の安室ちゃんのコンサート行けますように!絶対に行くからね」と今年の夢を祈願した。 その後、番組スタッフに向けて「遊ぶのだけはやめてよ!普通に行くから邪魔だけはしないで」と念をおした。イモトの発言を受けスタッフは「1ヶ月ぐらいから密着するわ」との提案に対し「いい!いい!チケット取るからいい!」とイモトは強く拒否。「どうか邪魔されませんように」と夢を追加した。 スタッフの「俺もちょっと行ってみようかな」「俺も最後は観たい」との発言にイモトは激怒。「最後に見たいとか本当に…心意気が根性が腐ってるわ!」と一喝。「最後だから俺も行っておこうかなみたいなのそれが一番腹が立つ」と声を荒げたが、「だからと言って皆に観て欲しい…これ迷うところだよね」とファンの複雑な心理を吐露した。 これに対し、「イモトの気持ちが痛いほど分かる!!安室ちゃんライブ行けるといいね!」「イモトありがとう!みんなの気持ちを代弁してくれて」「イモト好きだわー安室ちゃんのチケットイモト当たるといいなぁって思った」「多分今全オタクがイモトに共感したよ、、」「イモトの言うとおりだわ!最後だから行っとこうかなって奴が多くて、ずっと応援し続けて来たアムラーがチケット取れないのが一番嫌だ。」「ファンの複雑な心境を言ってるイモトに凄く共感した~みんなに見て欲しいけどそれだと自分が行けなるなる確率が高くなるからね◎」など賛同と称賛の声が多く上がっている。
2018年01月08日昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」にて、特別枠で出演した安室奈美恵が歌手別瞬間視聴率トップの48.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 来年9月16日での引退を発表している安室にとっては「ラスト紅白」となっただけに、「Hero」を歌い終えた安室は感極まって涙。さらに歌手別トップの視聴率獲得とあり引退を迎える安室にとってはこれ以上ない“花道”になったが、NHKが大失態を犯してしまったことが1月5日、発覚した。 同局が報道各社に提供した安室の歌唱写真について12月30日のリハーサルを撮影したにもかかわらず、「本番の写真」と偽って提供。広報部長は事実を認め各社に謝罪したというのだ。 「もともとパーフェクトなステージを求める安室さんは、普段のライブから本番にスチールカメラマンを入れません。そのためライブの記事を掲載する場合もリハーサル時に撮影した写真を掲載することがあります。そのあたりの事情をわかっていれば、NHKが今回のような失態を犯すことはなかったはずです」(レコード会社関係者) 安室が紅白で歌った「Hero」は、同局のリオ五輪・パラ五輪中継テーマ曲だった。同局は“三顧の礼”以上の好待遇で出演交渉したと各メディアで報じられたが、結果として出演が決まった。 「紅白の制作サイドとしては出演させることに集中し過ぎて、ほかのことが頭から抜けてしまっていたようです。おまけに局内の別スタジオからの生中継とあって、その情報を知っていたのはごく一部の制作担当者のみ。もっと大勢のスタッフで情報を共有していれば、早くから本番での撮影がNGなのを把握して手を打つことができたはず。『ツメが甘すぎる』と批判の声が上がっていますよ」(芸能デスク) 安室のラスト紅白に、NHKは意外な形で泥を塗ってしまった。
2018年01月07日安室奈美恵(40)と桑田圭祐(61)の“逆転出場”が叶った紅白歌合戦。すべてが秘密に包まれたままリハ&本番を迎えた安室は、メイン会場のNHKホールではなく“某所”から生中継での出演となった。 「彼女が中継にこだわったのは、もっとも大事にしている自分のファンに“義理立て”するため。そもそも今回の紅白出場も、引退公演に来られないファンを思って決断したんです。ファンはみんな、生のパフォーマンスを観るためにチケット代のほか、交通費や宿泊費まで払っています。なのに、紅白の観客は基本的に無料。『“安売り”してはお金を払って来てくれるファンに申し訳ない』という思いがあったと聞きました」(NHK関係者) 中継の場所は明かされていないが、渋谷のNHK局内にある最大級スタジオだったと言われている。 「そのスタジオは、Mr.Childrenが08年の紅白にただ1度だけ出場した際にも使われた“特別な場所”。NHKホールの入館証とは別に“安室さんスタジオ専用パス”が作られ、リハから十数人のガードがつく厳戒態勢でした。台本も安室さんの枠だけは白紙になっており、総合司会の内村光良さん(53)ですら最後まで詳しい演出を知らされていませんでした」(前出・NHK関係者) 至れり尽くせりの“VIP待遇”なのだが――。 「当初、出演時間も他の出場者より長い20分という報道がありました。しかし、安室さんサイドから『歌うのは、みなさんと同じ1曲で』と要望があったと聞いています」(前出・NHK関係者) 大みそかの本番では10月に放送されたNHKドキュメンタリー『告白』のときと同様、衣裳もセットも真っ白で登場した。 「白いアーチが続く幻想的なセットになっていましたが、あれは彼女が今まで歩んできた25年間を表しています。最後にマイクを置く演出も考えられていましたが、『まだ引退公演が残っているので』ということでなくなりました」(前出・NHK関係者) 9月16日での引退を発表している安室にとって、今回は“最後の紅白”となった。 「ギリギリまで出場を悩んでいた安室さんですが、無事に中継が終わると『やってよかった、出てよかった』と周囲に話していたそうです」(前出・NHK関係者) 『Hero』を歌いきった安室は最後に感極まって涙を見せた。その裏で、彼女の心にいま芽生えている夢があるという。 「最近、ごく親しい人たちに彼女がこんなことを口にしたそうです。引退したら、好きな音楽が聴ける小さなジャズクラブを作ってみたいと。決して大きな店ではなく、友だちが気軽に集まれる音楽サロンのようなものをイメージしていると聞いています」(安室の知人) 引退しても、安室伝説は終わらない――。
2018年01月06日2017年12月31日(日)に放送された「第68 回NHK紅白歌合戦」に、特別出演歌手として14年ぶりに登場した安室奈美恵。今回Huluでは、その舞台裏にNHKの協力のもと密着取材、その映像を1か月限定で独占配信することになった。今回の密着映像では、12月29日(金)、30日(土)と行われた2日間に及ぶリハーサルと、日本中が注目した31日本番当日の密着映像、さらに出演時の「Hero」の歌唱映像をフルバージョンでお届け。前日まで髪型に悩み、本番とは違う髪型で臨むリハーサルの様子や、本番直前の緊張したやりとりの一部始終、そして歌唱前にはファンヘのメッセージも語ってくれた安室さんの、涙で終わった中継後のシーンまで、放送では映らなかった貴重な場面が満載、密着番組ならではの素顔に迫っていく。安室さんは、デビュー25周年を迎えた昨年9月に、残り1年での引退を発表しており、その後、発表したベストアルバムは記録的な大ヒットを更新中。紅白歌合戦には第46回(1995年)での初出場から9回出場してきたが、今年は第54回(2003)以来、14年ぶりに出場することもあり話題を呼んでいた。最後の紅白に臨む安室さん、その想いがたくさん盛り込まれた密着映像となりそうだ。「Documentary of Namie Amuro “Finally”」 New Year Specialは1月5日(金)午後~Huluにて1か月限定で独占配信。通常配信エピソード4は1月下旬に配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2018年01月05日いよいよ直前に迫った紅白歌合戦。12月19日には安室奈美恵(40)の特別枠出演が決まり、29日は曲目が「Hero」と判明。歌姫のラスト紅白に期待が高まっている。 そんななか、Twitterでは”ある悲しみ”が広がっている。それは、イモトアヤコ(31)が紅白を見られないということ。大の安室ファンとして知られるイモトだが、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)企画のため年末年始を南極で迎えるのだ。 「リアルタイムで観れないってこと?イモト、年末南極だよね?」「安室奈美恵紅白でるのに、イモト南極だからな。かわいそうに」「泣くほど安室ちゃんが好きなのに紅白を観られず年末年始を南極で過ごすイモトの事を想うと夜も眠れない」 そんな悲痛のイモトを救ったのは、親友の竹内結子(37)だった。14年に三谷幸喜(56)の舞台『君となら』で姉妹役を演じた2人。以来親睦を深め、今や親友関係になっている。 今年7月には、イモトが竹内の住むマンションを購入していたとの報道も。また竹内も7月に始めたインスタで「#イモトがやれって言うから」と綴り、イモトに勧められてのアカウント開設だったことを明かしていた。 そんな竹内は26日のインスタで、「#紅白予約したし お宝もキープしてあるよ アヤコ無事に帰って来いよ」と紅白を録画予約したと綴っている。親友思いのこの神対応に、感動の声が次々と上がっている。 「竹内結子がイモトのために紅白録画してんのめちゃくちゃ癒される」「イモトっちゃんのために紅白予約なんてさすがタケウチ。こんな気を利かせてくれる人いないよ。まじ」「イモトのために紅白録画ってのは分かってるけど、それでも叫ばずにはいられない結子おおおおおおおお」 リアルタイムではないものの、帰ってきたら見られる。そのご褒美を胸に、イモトは遠い南極の地で挑戦を続けることだろう。
2017年12月29日12月29日、第68回NHK紅白歌合戦に臨む安室奈美恵(40)のステージ詳細が明らかとなった。 制作統括の矢島良CPによると、安室のラスト紅白は生中継で行われるとのこと。歌唱曲は「Hero」1曲分だという。 一部では安室の持ち時間が約20分と報じられ、波紋を呼んでいた。だが矢島CPは「我々から発信した情報ではありません」と報道を否定。出演は午後11時台で、5分~10分ほどと明言した。 そんな発表に、Twitterでもさまざまな声が。なかでも異例の20分出演に期待を膨らましていたファンからは落胆の声も出ている。 「安室1曲だけ?もっと歌うのかと思ってた」「誰だよ!20分とか言ってたやつ。期待しちゃったじゃんかー」「1曲だけか。ちと残念」 いっぽう曲目がNHKのリオデジャネイロ五輪テーマソングにもなった「Hero」だったことについては、早くも期待の声が上がっている。 「一曲入魂。これに尽きるね」「安室さんが紅白でHeroを歌う。今から泣きそう」 矢島CPは「NHKホール以外の場所から歌唱します」としたうえで「放送を楽しみにしていただけたら」としている。 果たして、歌姫のラスト紅白は感動のステージとなるのだろうか。
2017年12月29日安室奈美恵(40)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に出場することを12月19日、同局が発表した。 来年9月16日に引退することを発表している安室は今回、14年ぶりの出演となる。紅組ではなく「特別出演歌手」として生出演する見通しだという。またスポーツ各紙によると20分間の放送時間を割き、「究極の大トリ」として中継出演するというのだ。 「NHKとしては是が非でも出演させたかったため、かなりの部分で安室さんサイドに譲歩したとみられています。安室さんもまたそんな同局の期待に応えるべく、最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう」(レコード会社関係者) ここ数年、終盤にあたる第2部の視聴率は14年が42.2%(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、15年が39.2%、16年が40.2%と推移。今年は“安室効果”でどこまで視聴率をアップできるかが注目されている。 「近年は歌手別視聴率トップのアーティストでも40%台前半がやっと。かつてに比べて、全体の視聴率が下降しているのです。しかし安室さんは産休前の97年に59.1%、産休明け復帰ステージとなった98年に64.9%を記録しています。2000年代に入ってから安室さんを超えた歌手がいません。そんな彼女のラスト紅白とあって、今年は『自己最高となる65%超えも夢ではない!』と期待の声があがっています」(芸能記者) 節目の紅白では圧倒的に数字を持っている安室だけに、視聴者をクギ付けにしそうだ。
2017年12月21日「夢を歌おう」をテーマに放送される第68回NHK紅白歌合戦に、特別出演歌手として、引退を表明している安室奈美恵の出場が決定した。今年の紅白歌合戦は、総合司会を内村光良が、紅組司会を有村架純が、白組司会を二宮和也が担当。そして毎年注目を集める“初出場歌手”には、3人組バンド「SHISHAMO」や「Little Glee Monster」、“TTポーズ”で大人気となったガールズグループ「TWICE」、竹原ピストル、「ウルフルズ」としては2度出演しているトータス松本が個人で名を連ねる。この度、出演が決定した安室さんは、1992年デビュー。以来、「CAN YOU CELEBRATE?」「SWEET 19 BLUES」「Hero」ほか数々のヒット・ソングを世に送り出し、デビュー25周年という節目の年を迎えた今年9月のライブにて、2018年9月に引退することを発表。以降、安室さんの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリーなどが制作され、11月23日にNHKで放送された「安室奈美恵『告白』」は大きな反響をよんだ。さらに、先日リリースしたベスト・アルバムは180万枚以上の売上を記録するなど、その人気は衰えるところを知らない。そんな安室さんが、来年の引退を控え紅白歌合戦でスペシャルパフォーマンスを披露することが決定。本番組へは第54回以来、14年ぶりの出場となる。SNSでは早くも安室さんの紅白出場決定で大盛り上がり!「安室ちゃん紅白出場ありがとう!嬉しいーーー」「みんな録画や!録画!」「やはり!世代の基盤を築いてくれたスーパスターだからふつうに嬉しいな」「安室ちゃん、出てくれるんだ(驚)!!やることが多くて心が折れそうだったけど、これで年末まではなんとか頑張れそう!!」「安室さんが紅白出場決定って本当ですか!?私の気持ちは荒ぶってる(笑)」…など、続々と興奮の声が上がっている。安室さんが引退前最後に出演する紅白歌合戦でどんなパフォーマンスを繰り広げるのか…日本中が固唾を呑んでテレビ画面を見守る瞬間となりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日12月19日、NHKは今年のNHK紅白歌合戦に安室奈美恵(40)が出場すると発表した。 今年9月、残り1年で引退することを発表していた安室。NHKサイドは「引き続き出演を交渉する」としてきたが、出場の可能性については絶望視する声が多数だった。 そのため今回の出場決定報道を受け、ネットでは歓喜の声が続出。Twitterでも「安室奈美恵」がトレンド入りしている。また絶望的状況を覆したNHKをほめたたえる声もあった。 《安室奈美恵 紅白出場キタ…》《安室奈美恵、紅白出るってよ》《グッジョブ!NHK》《受信料払ってて良かった~》 安室の出場は“特別出場歌手”となっており、紅組としての出場ではないとみられているという。 詳細は今のところ不明だが、《一つ大きな時代の節目が始まった気がしますね》と“最後の紅白”に感慨深い思いを抱いているファンも多いようだ。 歌姫は、年の瀬にいったいどんな感動的なステージを見せてくれるのだろうか。
2017年12月19日ロングコートとロングヘアをなびかせながら、10cm超えのハイヒールでさっそうと病院に現れたのは、安室奈美恵(40)。 日本中に衝撃が走った引退発表から3カ月。安室は12月中旬、密かに都内の病院に足を運んでいた。待つこと15分。受付に呼ばれた安室が向かったのは、声帯ポリープや歌唱障害など、声に関するさまざまな疾患を治療する専門外来だった。 「病気や何かしらの不調がなくても、通院して専門医に診てもらう歌手やアナウンサーは数多くいます。のどの調子を良くする薬や気道を拡げる注射もあり、浜崎あゆみさん(39)や倖田來未さん(35)、西野カナさん(28)といったトップアーテストたちも同じようなところに通っているそうです」(音楽関係者) 10分後に診察室を出て来た安室はやがて会計窓口に行ってひとりで支払いを済ませると、マネージャーの待つ車へと乗り込んだ。 「安室さんは以前から定期的にその病院に通っているそうです。診察の時間も短いですし、この日も喉のための薬をもらいにきたのだと思いますよ。2カ月後に控えた全国ツアーに向けて、最終調整をしている真っ只中ですからね。念には念を入れて、喉や声帯に万全のケアをしているのでしょう」(前出・音楽関係者) 18年2月から6月にかけて行われる5大ドームツアーは、彼女にとってのラストステージ。引退まで10カ月を切り、ファンの期待はふくらむばかり――。 「安室さんは引退発表の際、『これから引退までの1年は、ファンのためだけに頑張る』という思いを語っていました。その約束を果たすためにも、ラストステージを有終の美で飾ろうといままで以上に意気込んでいるんです。念入りに喉のケアをしているのも、25年間応援してくれたファンに最高の歌声を届けるためでしょう」(前出・音楽関係者) ファンの惜しむ声を背に、安室はラストステージへ向かって走り続ける――。
2017年12月19日2018年9月で引退することを発表している歌手・安室奈美恵にNHKが独占ロングインタビューを行なった特集番組「安室奈美恵 告白」が11月23日に放送された。そこで語られた安室さんの言葉にネットでは様々な声が飛び交っている。番組では過去のNHK出演時の映像やライブの映像等とインタビューで、安室さんの軌跡をふり返った。番組が始まりインタビューに答える安室さんの映像が流れると「安室ちゃん若い…これでもうすぐ40かよ」「可愛い&美しい過ぎてテレビの前から動けない」「このスタイルの良さと可愛さで40歳とかどうなってんの」など、その美しさに驚きと感嘆の声を上げる視聴者からの投稿が続々とタイムラインに上がっていく。番組ではデビュー当初はヒットに恵まれなかった安室さんが「TRY ME」で注目を浴び、小室哲哉プロデュースによる楽曲が大ヒット。“アムラー”が社会現象になるなか、97年に結婚、出産を経て再び復帰するまでの安室さんの10代を、番組は「ポップジャム」や「紅白」出演時の映像でふり返っていく。その後小室プロデュースを離れ、自らの歌手としての姿を模索するなかで「いままで考えすぎて楽しむことを忘れていた」ことに気付き、2007年再び「Baby Don’t Cry」がヒット。2012年、デビュー20周年のドームツアーを経て、25周年で引退することを決めたこと。そして今年9月の沖縄ライブの様子など最近の映像が流された。安室さんは当時の映像を見ながら、売れなかった時代「私がメインボーカルだからヒットしないんだろうな」と事務所の社長に辞めたいと話したことや、妊娠した際に「好きな人がいて子どもを授かったって嬉しさしかなかった」ことなど当時の想いを明かし、また98年の「紅白」で復帰した際涙を流した映像にもらい泣きする場面も。またコンサートでMCをしないことについて「ツアーが20公演あるとしてそんなにネタがない。あるときMCを抜いたらきれいにショーとして収まってくれた。そしたらコンサートを作るのが楽しくなった」。TVなどのメディアに出演しなくなったことには「面白いことを言わなきゃいけないんじゃないか、それが苦しくなった」とそれぞれ理由を語った。また引退について「頭のなかに引退の文字が浮かんだのは20代後半のとき」と明かし、「2012年にドームツアーを実現。そのとき全てをやり尽くした」「そのとき引退できなかったので次の引退を25周年に定めて、この5年をどう過ごすか」を考えたことなどを告白。「引退は1つの通過点。次のスタートがある」ともコメント。また「子ども」が幼いころお弁当を作ってあげていたことなど、プライベートに関することも話した安室さん。「いまの私のものの考え方、見方はあるのは息子がいたから」「私のほうが子離れできてない」と子どもに対する想いも語ってくれた。番組を見ていた“アムラー世代”アカウントからは「歌聞くと高校時代に戻る」「平成前半のあの頃に戻りたいわ(笑)」「安室奈美恵の歌がほとんど歌える自分に驚き」などのツイートが多数。また「70万枚がスマッシュヒット扱いの時代だもんなー」といった、当時の音楽業界の盛況ぶりを懐かしむ声も。小室プロデュースでヒットした安室さんだが、その後の楽曲のほうが好きだという世代も多く、「SUITE CHICのアルバムは私の中でベストアルバム」「小室時代の曲が有名だし良い曲多いけど、その時の安室ちゃんしか知らないのは大変にもったいない」「アーティストとして覚醒したのはむしろCDが売れない時代になってからなんだ」といった投稿も。放送後には「25年間、安室ちゃんと同じ時間を過ごせたことに感謝」「こんなにかっこよく、こんなにきれいな引退ってわたしはみたことない」「周り気にせず残り10か月、楽しんで欲しい」など様々な反応が幅広い世代から寄せられていた。そのなかには「引退を語る安室ちゃんを見てるとしみじみ平成の終わりが近づいてると感じる」というツイートも。平成4年(1992年)にデビューし、平成最後となる平成30年(2018年)で引退する安室さんはまさに「平成」という時代とともに生きた存在。その安室さんが駆け抜けた「時代」をともに歩んだ多くの視聴者たちが、自らの思い出をそこに重ねながら、感動や共感を覚えていたようだ。(笠緒)
2017年11月24日歌手・安室奈美恵(40)のオールタイム・ベストアルバム『Finally』(11月8日発売)の累計売上枚数が143.5万枚となり、発売2週目で今年度(2016年12月12日から現時点)最高のアルバム売上を記録した。2位はSMAPの『SMAP 25 YEARS』(2016年12月発売)で累積117.3万枚。また、発売初週ミリオンを達成した前週11月20日付に続いて、今週発表の11月27日付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:11月13~19日)で2週連続の1位に(週間売上32.2万枚)。安室のアルバム2週(以上)連続1位は、『Ballada』(2014年6月発売)が2014年6月16日付、6月23日付で達成して以来2作ぶりとなる。そのほか、安室は同日付オリコン週間DVDランキング(集計期間:11月13~19日)においても、ライブDVD『namie amuro LIVE STYLE 2016-2017』(5月3日発売・累積売上11.2万枚)が総合8位にランクイン(週間売上0.2万枚)。発売から半年を経過してのトップ10入りで、ライブアーティストとしての実力と人気の高さをうかがわせている。
2017年11月21日デイリーによると、16日、歌手の安室奈美恵(40)さんが大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』に出場しない意向であることがわかりました。NHKの上田会長から会見の場で「出演していただければ、皆さんに喜んでいただける」と直接ラブコールがかかったということですが、安室さんサイドはライブを優先したいとやんわりお断り。先日来年2月から始まる最大級の大型アジアツアーを発表した安室奈美恵さんの”ラスト紅白”は実現しない可能性が高まってきました。また今回の紅白には三浦大知(30)、竹原ピストル(40)、Hey!Say!JUMP、SHISHAMO、Little Glee Monsterなどが初出場を決めています。●ネットでは『この人選は見ないかも』の声続々『安室ちゃん結局でないのか』『意地はらずに出て欲しかったのにー』『ミスチル、サザンとかとふつーにこれまでの実績で人を集めて欲しかった』『だんだん紅白が面白みなくなっていきますね』『なんかもっと良い人選あったんじゃないかなー、入れ替わりが激しくて視聴者がついていけない』『NHKの独占インタビューも実らなかったか』『NHKは受信料得たいならこーゆーのからだよね』『安室ちゃんはもうテレビでは見れないのかも』『初出場はめでたいけど、いなくなっていく人も悲しい』などなど安室さんが出演しない紅白への残念な気持ちとNHKの紅白人選への疑問の声が数多く聞かれました。引退まで1年をきっている安室さん。紅白出場だけではなく、お茶の間で見かける機会ももう残りわずかなのかもしれませんね。●ライター/ぶるーす
2017年11月16日2018年2月、ナゴヤドームを皮切りにスタートした安室奈美恵の引退前最後となる全国5大ドームツアー「namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜」。多くのファンが駆けつけ、国内17公演で約75万人を動員。最終日には約5万2千人の観客がそれぞれの想いを胸に熱いライブステージに酔いしれた。日本に衝撃が走った引退宣言2017年9月16日は安室奈美恵デビュー25周年を迎えた日。その4日後、彼女は「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。」と、自身のホームページ上で発表した。数々のミリオンセラーを生み出し、日本の歌姫として君臨し続けた彼女の引退は、日本中に衝撃を与えた。ラストツアー、セットリストはファン投票で決定安室奈美恵は「いつも応援してくださっているファンの皆さんと、一緒に創り上げるステージにできれば。どんな曲が選ばれるのか、私自身もとても楽しみにしています。そして、選んで頂いた楽曲をスタッフの皆さん、ダンサーの皆さんと演出し、最高のアニバーサリーツアーになればと思っています」とコメントを残していた。その意向もあり、ツアーのセットリストは、スペシャルサイトから行われたファンからの楽曲投票と、発売したばかりのオールタイム・ベストアルバム『Finally』に収録された新曲6曲で構成された。なお、同アルバムは、発売1週間でミリオンセールスを突破し、今では220万枚を突破している。地元である沖縄県民栄誉賞を受賞したことも大きな話題となった。近年最大のヒット曲「Hero」が披露された後、大ヒットしたアルバムのリードナンバーでもある「Hide & Seek」、「Do Me More」、「Mint」などダンスナンバーが続き、安室奈美恵を語る上で欠かせない「Baby Don’t Cry」や「NEW LOOK」が会場のボルテージをさらに上げた。続くバラード曲「SWEET 19 BLUES」「Love Story」は、会場に集まった5万2千人による大合唱となった。その後も、「TRY ME 〜私を信じて〜」、「太陽のSEASON」、「a walk in the park」、「Chase the Chance」、そして今までの熱狂が嘘のように静まり返ったドームで歌い上げた「CAN YOU CELEBRATE?」……続けざまに数々の代表曲を魅せた安室。アーティストとしての長い歴史と、アスリートさながらの驚異的な才能を見せつけた。ライブ中の衣装にも注目ファッションアイコンとしても世の中を動かしてきた彼女のライブ衣装にも、注目が集まった。ダンスナンバーで着用したピンクのワンショルダーミニワンピースから、「CAN YOU CELEBRATE?」を歌い上げる際に身に着けた純白のドレスまで。数々の衣装チェンジを繰り替えすたび、ドームという大きなステージで、小柄な彼女が大きな存在感を放った。ツアー収録DVD発売決定ツアー最終日には、同ツアーを収録したライブ映像作品(DVD/Blu-ray)の発売を発表。同作品には、「東京ドーム最終公演」を収録するだけでなく、2017年沖縄で開催された「25周年沖縄ライブ」、さらに、名古屋、福岡、札幌、大阪、東京(※5月)のラストドームツアー5会場から好きな会場を選ぶ「それぞれのドーム公演」も収録される。まさに“豪華盤”である、映像作品だが、さらに初回盤には、アンコールを彩ったワンピースとのコラボレーション映像と、コンサートのラストを飾った、16年ぶり小室哲哉楽曲提供による「How do you feel now?」がマルチアングルで収録されている。【概要】namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜(DVD/Blu-ray)※予約受付中ライブ日程(終了):■愛知ナゴヤドーム 2018年2月17日(土)・18日(日)■福岡ヤフオク!ドーム 2月24日(土)・25日(日)■札幌ドーム 2018年4月14日(土)■大阪 京セラドーム 2018年4月21日(土)・22日(日)・25日(水)・26日(木)■東京ドーム 2018年5月2日(水)・3日(木・祝)・5日(土・祝)・6日(日)・6月2日(土)・3日(日)【追加公演】(終了)■福岡ヤフオク!ドーム 2018年2月27日(火)■札幌ドーム 2018年4月15日(日)※開場/開演は変更になる可能性があり。
2017年11月16日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。