築40年の木造住宅をフルリノベ都心のアウトドアリビングで景色&バーベキューを堪能する
また、「オーストラリアではバーベキューを日常的に行うので、広いテラスは必須でした」というマークさんの希望から、リビングから続くテラス部分は倍に拡張。建具は木製の大きな窓から網戸まで壁に収納できる引込戸を採用し、ブラインドも天井のブラインドBOXに収納できるようにした。フルオープンできることで、室内と室外が一続きになり、アウトドアリビングとして活躍している。
東側に開いたこのテラスで過ごす時間がお気に入りというマークさん。日の出を眺めたり、朝食を取ったり、コーヒー片手に読書したり、昼寝したり・・・と、テラスを満喫している。
「そのままキャンプ用のテーブルを出して、ここで仕事をすることもありますよ(笑)」
明るく開放的なLDK。目の前には東京・品川の街並みが広がる。四季折々の緑も楽しめる。
フルオープンのサッシを開け放てば、LDKとテラスが一体化し、より開放的に。バーベキューグリル(右)は日常的に大活躍。
ダイニングの椅子は広島の家具屋でオーダーしたもの。照明はイタリアの『ルミナベッラ』。
強化ガラスを用いた手すりが視線を遮らず、景色を堪能できる。屋根もあるため、多少の雨でも大丈夫。
人が集まるアイランドキッチン
テラスと対面に配したキッチンはアイランドをセレクト。