くらし情報『小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間』

小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

そうした中で、ふたりの距離感がつねに自分たちでつくることができる。そして、同じ方向を見ているときだけではなく、別々の方向を見ているのにふたりの距離感がとても近かったりするような空間をつくることができればと思いました」とも。

小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

玄関側の廊下から見る。
小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

突き当りの右側に階段、すぐ右手にはテレビのあるスペース、さらにその奥にはウォークンインクローゼットがある。
小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

キッチンの上にもトップライトがつくられている。キッチンのシンクはL型でこれが使いやすいという。
小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

奥さんが自身のお父様にすすめられて始めた土鍋料理。料理が楽なうえに不思議なほど味がおいしくなるという。
小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

ふたりが多くの時間を過ごすというカフェコーナー。2人にちょうどいいサイズにテーブルがつくられている。
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専用につくられた棚に収まった土鍋。いろいろな種類のものを教えられてどんどん増えてしまったという。
小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

壁のような大きな引き戸を開けると料理に使う調味料や缶詰、お酒などを収納した棚が現れる。
小さな幸せがたくさんある家森のような空間に向かって過ごすふたりだけの時間

奥が玄関。この廊下ですでに洞窟の中にいるような感覚がある。

森との関係をつくる

設計では、室内をそうした方向でつくり上げるとともに、この室内が目の前に広がる森のような景色とどのような関係をつくっていくかも大きなポイントになった。

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