2017年7月27日 19:30
【29歳女子の恋バナ♡】父の死とストーカー被害。私を救ってくれたのは…|実録♡ 結婚プロセス100人インタビュー #4
父の余命宣告で心の支えが欲しかった
6年付き合った彼と別れたばかりで、寂しさを紛らわす程度に……なんて思っていた私は、正直、気軽に遊んでいただけのつもり。しかし、父がすい臓がんであることが発覚し、余命半年と宣告される事態に見舞われたのです。
目の前が真っ暗になり、メンタルは崩れそう……。母とあまり仲が良くなかった私は、どうしたら良いのかわからず、その接骨院の彼に、父のことも相談しました。元彼に比べたら日は浅かったけれど、親身になって話を聞いてくれて支えてくれる姿にだんだん私も心を開いて気づけば交際スタート。相手の実家に連れて行ってくれた時期も早く、初期段階で結婚も意識するようになりましたね。
しかし、彼はいつも仕事が優先で、電話をしてもろくに出ない。寂しがりやな私は「そろそろ結婚はしたいけど、この人で良いのかな。
私のこと、ほったらかしだし…」とモヤモヤしてしまい、少し距離を置くことにしたのです。このことが、悪夢の始まりでした。
父の死とストーカー男が重なる
実は、常に男性がいないとダメなタイプの私は、接骨院の彼への気持ちがわからなくなり、違う男性に少しなびいてしまったのです。ですが、その男性は、私をかなり束縛して、LINE300件に着信100件、軽いDVや会わないと脅してくるようにもなりました。