2017年11月23日 19:15
玄関での「正しい靴の脱ぎ方」|モテる女のマナー講座 vol.1
■脱いだ靴は玄関の「下座」へ!
靴を脱いだ後、玄関の中央に揃えておくのは、GOODマナーとは言えません。
玄関にも、“上座”と“下座”があり、それは下駄箱を基準に判断します。
上に花瓶や雑貨を置かれており、下駄箱が飾り棚として使われている場合は、下駄箱側が“上座”、単純に靴入れとして使われている場合には“下座”になります。
つまり、下駄箱の上に色々な物が置いてあるお宅にお邪魔した際には、下駄箱側が“上座”にあたるため、下駄箱からなるべく遠い反対側に寄せて、靴を揃えるのが正解なのです。
■長いブーツの場合はどうする?
ブーツは脱ぎ履きに時間を要することから、きっちりとした訪問の際には、できるだけ避けるのが大人のマナー。しかし、デート後に予期せず、彼のお家に遊びに行くこともありますよね。そんなとき、ブーツを履いていることもありますよね。
ブーツも脱いでから揃えるまでは、パンプスなど他の靴と同様の流れでOK。置くときは、ふくらはぎ部分を2つに折りたたむようにして、コンパクトに立てておきましょう。
また脱ぎ履きのときには、足を大股に開いたり上に伸ばしたりせず、できるだけ小さな動作を意識して!
彼が一人暮らししているお家や実家に訪問する際に、“靴の脱ぎ方マナー”をしっかり押さえておけば、印象はバッチリ。