くらし情報『医師の宣告に号泣…20代からはじまった「私の不妊治療」そのすべて #1』

2018年1月16日 17:30

医師の宣告に号泣…20代からはじまった「私の不妊治療」そのすべて #1

生理予定日が近づくと「妊娠してるかな〜?」とワクワクし、生理がくると「また来月がんばろ〜!」と前向きに考えていました。

しかし、妊活開始から3か月をすぎた頃から夫婦間で「なんかおかしい」と感じるように。生理前のイライラは毎月あるけど、ほぼ35日周期で生理も来ているのに赤ちゃんができない。「なぜ?」と思うようになりました。もしかして私って……。この「……」の部分、妊活後生理が3回来た時点でうっすら感じ始めていました。でも、まだ20代だしそんなことあるわけがない、認めたくないと思っていました。

医師から告げられた「自然妊娠はしにくい」

医師の宣告に号泣…20代からはじまった「私の不妊治療」そのすべて #1


仕事中や通勤中に時間を見つけては「妊娠・不妊」についていろいろと調べるようになり、基礎体温をつけ始めました。
また、排卵誘発剤というものがあることを知り、レディースクリニックで処方してもらいエコーで卵胞の大きさなどをみてタイミング指導をしてもらいました。しかし、妊娠検査薬で陽性が出ることなく、次第に毎月の生理開始日が辛いものになっていきました。妊娠できない理由がわからず、私たち夫婦はとても焦りはじめました。たまたま、主人の会社の先輩が体外受精で子どもを授かっており、とりあえず検査だけして問題がないかだけ見てももらおうかという気軽な気持ちで不妊専門病院へ行くことにしました。

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