2018年1月23日 18:00
救急搬送、採卵。結果は…「不妊で体外受精」を選んだ私に吹きまくった嵐 #2
結婚して、子どもを望み、子作り(妊活)すれば子どもはできる。多くの女性が、それも若ければ若いほどそう思っているのではないでしょうか? 私もそうでした。でも、現実はそうでないこともあるのです。20代で始まった私の不妊治療をお伝えしようと思います。
文・mimi
【20代からはじまった不妊治療】vol. 2
認めたくなかった「不妊」
前回の記事はこちらをどうぞ。
http://ananweb.jp/anan/152994/
不妊専門の病院で20代で「不妊」のレッテルを貼られた私。医師によっていろいろと考え方はあるようですが、生理周期が35日ということは、排卵日がだいたい生理21日前後と推定され卵子の質がよくないとのことでした。
またホルモン値については、全てにおいてあまりよくなかったのですが、体の中にあとどのくらい卵子が残っているかを示すAMHというホルモンの値がなんと40代半ばの数値でした。
女性は生まれながらに卵子の数が決まっていて、加齢とともに減少していくのですが、私の卵子は20代後半にして卵子の数は残りわずかなものでした。どうしてこうなったのか、原因は不明です。
それなのに自分が「不妊」