2019年3月8日 18:30
アポ電、オレオレ詐欺に匹敵…20~30代を狙う「しつこい勧誘の断り方」
(30歳・会社員)
「お茶しませんか? と言われたので、1万円くれるならお茶しますと言い返したんです。そうしたら、5千円じゃダメですか? と、まさかの値下げ交渉(笑)。1万円じゃなきゃダメですと断りました」(32歳・会社員)
「昔、下着の勧誘電話がかかってきて、父が『僕はEカップですが、僕にも合うのがありますか?』と言っている姿を見ました。相手が笑ってしまうくらいの受け答えができる人間になろうと思いました」(33歳・自由業)
方法は人それぞれ。相手のノルマなどを考えると胸が痛みますが、自分なりの断り方を考えておくと気持ちがちょっと楽になるかもしれません。
やっぱりつらい! 営業経験者の本音
最後に、営業経験者の声も聞いてみました。
「エステ業界で働いていましたが、個人と店舗の売り上げ目標がありました。会員になってもらうか、何か化粧品を購入していただかなくてはならなかったので……1日10人くらいに何らかの営業をするのはつらかったです」(30歳・専門職)
「不動産業界で営業をしていたときは、お客様と上司との板挟みになって大変でした」(28歳・無職)
「事務職で入った会社ですが、2か月電話営業をしなくてはならなかったんです。