2020年6月11日 19:10
ココロも身体もだるい…乱れがちな梅雨時期に食べるといいもの
イラスト・小迎裕美子 取材、文・保手濱奈美
※2018年6月15日作成
梅雨時期、なぜか集中できない…原因は?
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集中力のオンオフの切り替えはしっかりできていますか? 机に座った瞬間から集中力をいつでもフルで発揮できたら、どんなによいでしょうか。しかし、それどころか、やる気が起きず集中力が低下し、無駄に時間だけが過ぎて悩んでいる人は実際多いと思います。人の能力は、集中力の違いで大きく差が出ると思いますが、その集中力が食べ物が原因で低下していたとしたら、すぐにでも改善したいですよね。
もし、五月の連休から加工食品や甘いもの、麺類、パン、お酒などが増えている人は、腸の中にあるカビが増殖してしまい、それが原因で集中が低下しまっているかもしれません。もうすぐ迎える蒸し暑く湿気の多い梅雨には、体がだるくなりバテやすくなったり、食べ物が傷みやすくなるため手軽に食べられる加工食品などに頼りやすくなる時期です。これは、腸内のカビをさらに増やす習慣となります。
そこで、腸内に増殖しがちなカビを防ぎ集中力を取り戻すための食材をご紹介していきます。
梅雨時期に食べるとよい食材:カレー風味の豚の生姜焼き
カレー風豚の生姜焼きには、抗菌、抗炎症作用のある食材がたくさん含まれます。