2020年6月11日 19:10
ココロも身体もだるい…乱れがちな梅雨時期に食べるといいもの
カレーパウダー
カレーパウダーには、ターメリック、クミン、ナツメグ、フェンネル、サフラン、カルダモン、チリパウダー、赤唐辛子、胡椒、生姜、コリアンダー、クミン、フェンネル、シナモン、オールスパイスなど最低でも5種類は配合されています。漢方薬でもよく使われる材料が多く含まれており、クローブ、コリアンダー、ターメリック、シナモンがほとんどのカレーパウダーに配合されています。これらには、抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用などが期待できます。
生姜
生の生姜にはジンゲロールという成分が含まれています。ジンゲロールには、解熱作用、強い殺菌効果があり、体内の熱を取り除き、体の表面を温めてくれる効果があります。また、生姜を加熱すると、ジンゲロールがショウガオールという成分に変わります。ショウガオールには、血流を促進し、体を温める効果があります。
玉ネギ
玉ネギに含まれる、アリシンには強い殺菌作用があります。
作り方
いつもの豚の生姜焼きにカレーパウダーを入れるだけです。
近年、腸と脳の関係が密接であることは、明らかになってきています。また、その中でも腸内で増殖すると厄介な菌としてカンジダ菌があります。