2021年12月3日 21:00
フィロソフィーのダンスの新作は「春夏秋冬を気にしない作品に仕上がりました(笑)」
ーージャジーで大人っぽい2曲目「ジョニーウォーカー」は、アメリカ出身の凄腕ミュージシャンで構成されたバンドのGROOVE ASYLUMがアレンジと演奏を担当しています。
奥津 GROOVE ASYLUMさんと一緒に演奏してみたら、グルーヴ感が段違いで、いままで体感したことがないような本場のグルーヴを感じました。わたしたちがいままでやってきた音楽はそういうところから来ているので「こういうことだったんだ」と実感できて、本当に良かったです。
歌のほうもグルーヴが大事な曲なので、声色や表情のほかにもリズムの乗り方を研究するのに苦労したのですが、ハマってくると気持ち良かったです。この曲のようなテイストの音楽をずっとやってきたからこそわかるグルーヴ感を出せたらいいな、と思いながらレコーディングしましたし、ライブでもはやく披露したいですね。
十束1曲目の「サンフラワー」はすごく明るい曲で、キーもすごく高い曲だったのですが、一転2曲目の「ジョニーウォーカー」は大人の曲で、とてもキーが低いところから始まっているので、みんな苦戦してがんばった曲です。わたしたちは年齢を公表していませんが大人という部類に分類されるので、わたしたちにしか出せない色気を出そうと、努力しました。