くらし情報『塚地武雅「地方に別荘を持ち、理想のお嫁さんと…」50歳を目前に語る夢』

2021年11月11日 18:30

塚地武雅「地方に別荘を持ち、理想のお嫁さんと…」50歳を目前に語る夢

劇場公開前から予告編の再生回数が異例の340万回を超え、上映館数も一気に拡大するなど、大きな注目を集めている話題作『梅切らぬバカ』。そこで、本作についてこちらの方にお話をうかがってきました。

塚地武雅さん

目次

・塚地武雅さん
・自閉症の方との関わりを通して、しっかりと役に臨めた
・ウケるためなら何でもできるが、役者の仕事は不安だらけ
・加賀まりこさんは、本当のお母さんのようだった
・バカがつくほど好きなのは、15年追いかけているK-POP
・50代も、僕の未来は明るいと感じている
・インタビューを終えてみて……。
・人生を豊かに育ててくれるのは、人との間に生まれる絆
・ストーリー
・目頭が熱くなる予告編はこちら!
・作品情報
塚地武雅「地方に別荘を持ち、理想のお嫁さんと…」50歳を目前に語る夢


【映画、ときどき私】 vol. 429

「演技が上手い芸人ランキング」には必ず名前が上がる塚地さん。今回は、母親と自閉症を抱える息子が懸命に生きていく姿を描いた本作で、「忠さん(ちゅうさん)」こと息子の忠男を演じています。役作りの過程で初めて知ったことや50代を目前にしたいまの心境、そして理想のお嫁さん像などについて語っていただきました。

―今回は本当に難しい役どころだったと思いますが、脚本を読まれたときのお気持ちはいかがでしたか?

塚地さん最初は、かなり不安でした。というのも、お笑い芸人である僕が登場したら、作品の邪魔になってしまうと思ったからです。いわゆる無名の役者さんのほうがより本物に見えるんじゃないかなとも感じたので、「僕が出たらマイナスになりませんか?」と監督に相談したこともありました。


そしたら、監督から「そんなことはまったくないので、いままで通り、役に対する真面目な姿勢とこだわりを持って忠さんを膨らませてほしい」

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