2021年12月10日 21:15
嫌味な義母とマザコン夫… 彼らに下った「驚きの天罰」とは【後編】
「このまま同居を続けることは無理だ」と判断し、離婚を決意
そんなある日、優奈さんがいつものように台所に立っていると、義母があるフルーツを持ってきました。そのフルーツは、優奈さんが幼い頃から口にすることができないほど嫌いな果物。
ですが、断る優奈さんに対し、「さんからいただいたから、あなたも食べなさいよ」と、義母はしつこく食べることをすすめてきたのだそう。
「最初は『食べなさいよ』だったのが、段々と口調が強くなり、最後は『私があげるって言っているのに、食べられないって言うの?本当にかわいげのない人ね』などと大きな声で怒られました。
でも、私は絶対に食べたくなくて必死に断り続けました」
すると、思い通りにならないことに苛立った義母が果物を床に投げつけ、その場を去ったそう。このとき、優奈さんは「このまま同居を続けていたら、おかしくなってしまう」と感じ、離婚を決意したそうです。
「決めてから行動に移すまでは、早かったです。普通に協議しても離婚できないと思ったので、独身時代からの貯金を使って、弁護士に依頼し、離婚の話し合いを始めました。
離婚するって決めた翌週には、友達の家に居候させてもらって、翌月にはアパートを借りて、そこで子どもと生活を始めたんです。