2022年12月11日 19:30
【サウナ温活】我慢して熱さに耐えるのは逆効果!? “ととのい”への近道4STEP
体調のバイオリズム(月経周期など)に合わせて、無理をしない。水風呂が苦手な場合は水シャワーでもOK。15分程度の長めの休憩を挟んで2セット目へ。STEP1:お風呂
ビギナーや熱さに耐えられない人に。
「“湯通し”と呼んでいるのですが、素早く巡りを良くするお風呂の利点を活かします。1~2分ほど浴槽に浸かって足先などの末端を温めて向かえば、サウナ室で過ごす時間を短くしても大丈夫。
熱さになじんできたら2セット目以降はスキップしていいです」
STEP2:サウナ室
時を忘れて思いのままに過ごす。
「汗を流すのに決まった分数はありません。それよりも、カラダが熱さを感じたら我慢せずに出る。室内では時計よりも体感をチェックしましょう。ベンチは上段と下段で温度帯が分かれます。下の方が低温なので、長く滞在できる分、しっかりと温められますよ」
STEP3:水風呂
温活視点でも浸かった方がベター。
「血液が全身を巡るのに必要な20秒~1分でOK。適温は16~18°C。
それより高ければ炭酸水を飲んで入ると内側から冷ませます。ゆっくりとカラダを温めるには入った方がいい。どうしても難しい場合は、水シャワーや休憩を長くするなどしてアレンジしましょう」