どのおにぎりが好き?【心理テスト】答えでわかる「今のあなたに本当に必要なこと」
脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。
©shintako/gettyimages
※ 文・脇田尚揮
※ 2022年5月21日配信
自己決定力を高める方法
日々の些細なことから、生きかたを左右するようなことまで、人生における決断に迷いはつきものです。心理カウンセラーの中島輝さんに自己決定力を高める方法を教えてもらいました。
自己決定力を構成する、2つの要素
直感:過去の経験や学びが、ひらめきを生む。
「この人と気が合いそう」など、無意識に感じ取るものが直感。
中島さん脳科学の研究によれば、直感はその人が過去に学んできたこと、経験してきたことの膨大なデータベースから脳が導き出した答えだとする説があります。
直感が冴えれば、よりスピーディにジャッジができるように。
熟考:意識的に思考をじっくり整える。
時間をかけて考えることで、本質を見極められる。
中島さんメリットとデメリットなど、情報をかき集め、物事をさまざまな視点で捉えながら結論を論理的に導き出すことで、冷静な判断を下せます。
熟考力を鍛えれば、経験のないことに取り掛かる時も最善な方法を見つけやすくなる。