2022年3月28日 10:12
【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】思い出品の引き算[PR]
<たくさんあるモノは1つに絞る。>
写真など枚数がたくさんあって困るものは、見比べて本当に残しておきたい枚数に絞ります。
似たものは1つに。
2つあることよりも、1つの大切な存在になった方が、より思い出深く感じられるものもあります。
<形で残すのではなく、経験を財産とする。>
例えば、教科書やノート、プリントは、前1学年分だけ保管して後は処分します。
それまでのものは自分の成長に変換して考えます。
形として捉われるのではなく、自分の一部として身に付いたもの=「自信」として変換するのです。
「自信」がないものは取って置きたいし、「自信」があるものは手放しても能力として自分に備わっている。
そう思うと、荷物少なく、軽やかに前に進める気がしませんか。
モノに付いた「情」と自分の「感情」を見極める。
モノを捨てるというのは、そのモノに踏ん切りをつけることにも繋がります。
思い出が詰まったモノを見るとどうしても情が湧いて、
「あの時○○だったな…」
「やっぱり取って置こうかな…」
などとモノに付いた感情に引っ張られることもしばしば。
(例えばこれは、子供たちが赤ちゃんの頃聞いていたCD。