2022年7月19日 13:13
【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】インテリアの引き算〈後編〉[PR]
こんにちは!
整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。
「インテリアの引き算」前編では、必要だと思い込んでいた大物家具が、意外と暮らしの“詰まり”になっていた例題を挙げました。
大きな“詰まりを”取り除いてみたら、そこからスルスルと解決への糸口がほどけていくというお話。
取り組んでみると、複雑なように思えた問題が、意外と簡単なものだったりするのです。
今回も、その問題の糸口を探して引き算してみましょうね。
きらいな色、苦手な素材を省いてみる。
理想のインテリアを作りたい時、まずは自分の好きな色、素材をイメージします。
例えばわが家だったら、こんなふうに。
○色/白、茶色、ベージュなどの自然な色
○素材/陶器、かご、光沢のないマットなもの
好きなインテリアを作るために欠かせない、好きなものたち。
必要な商材を思い浮かべ、それを集めていく作業は、トランプの51に似ているように思います。
逆にそうでないものを挙げると…
●色/柄物、カラフルなビタミンカラー
●素材/プラスチック製品、形が複雑なもの、光が反射するもの(目がチカチカするものが苦手です。)
心地よいインテリアを手にするために、必要でないものは省いていきます。