2022年11月7日 08:21
【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】子供服の引き算[PR]
こうして一つ一つの洋服を仕分けしているうちに、
「この洋服は、サイズは的にはお下がりできるけど、○○ちゃんには似合わないかも。」
とか、
「○○ちゃんはこういうのは着ないな…」
など、子に焦点を当てて考えられるようになってきます。
洋服やサイズではなく、子が主体になると、洋服の「いる・いらない」に分かりやすく境界線ができてくるのです。
持っておく必要のない洋服と、その理由が明確になってくるのですから、必然的に手放す方に気持ちが向いてきますよね。
あとは、「捨てる」「譲る」「売る」の3つの選択肢に沿うだけ。
着ない服こそがキーワード。
はじめはたくさんのお下がりストックを持っていたわが家も、今ではストックはここにあるだけ。
今はもうストックというより、引き出しにシーズンオフの服がスタンバイされているという状態です。
この中から、今シーズン着る組み合わせを作り、使う分はクローゼットの1軍コーナーに、使わない分はこの引き出しの中に、というルールを設けて管理しています。
衣替えの度に棚上から引っ張りだしていた頃は、その作業がもどかしく、衣替え作業が億劫でした。
ところが、数を減らしたことで、洋服の管理がいつでも手が届く位置に収納できるようになったのです。