くらし情報『【現代病】誰もが抱えている「ちょい病み依存」ってどんなもの?』

【現代病】誰もが抱えている「ちょい病み依存」ってどんなもの?

「依存」と「依存症」実は違う!現代女性に多い“ちょい病み依存”
【現代病】誰もが抱えている「ちょい病み依存」ってどんなもの?


危険ゾーンになってくるのは、「〇〇がないと不安でたまらない」「〇〇をしないと落ち着かない」と強迫観念や不安にかられるなど、〇〇をすることが単なるハッピーではなくなるところから。一般的にはこの段階でも、“依存症”と呼ぶこともありますよね。

「私、チョコレート依存症なの!毎日食べないといられないの!」という方や、「毎朝、××のカフェでコーヒーを飲むことに決めているの。カフェイン依存症だからね。今日は飲めなかったから落ち着かない〜!」なんてときに、“チョコレート依存症”“カフェイン依存症”という言葉を使ったりします。でも、これは心理学的には“依存症”ではありません。いうなれば、“ちょい病み依存”の状態。

心理学的な“依存症”は、「配偶者に噓をついてまでアルコールを飲む」「借金を重ね、家計に影響を及ぼすほど買い物をしてしまう」「パチンコをやりたいがために会社を休んでしまう」というように、日常に支障をきたしたり、自分の意思ではコントロールができなくなってしまうまでになったものをさします。
このような深刻な依存症になってしまった場合は、専門機関を受診し、投薬やカウンセリングのほか長期的なトレーニングといった治療を行わないと、健康的な生活に戻るのが非常に難しいと言えます。

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