パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。
ブラウンさん宅で、お手製のお菓子をいただいたあと、事前の説明もなく市販品よりも割高な料金を請求されたことがきっかけで、パープルさんはブラウンさんと距離を置いていました。
支援センターからも足が遠のいていたある日、イエローさんと意気投合。そこにまたしてもブラウンさんが偶然現れ、「市販のおやつは手抜き」と価値観を押し付け、お手製のお菓子を説明もなく、割高な金額で売りつけようとしてきました。
イエローさんが説明を求めると、ドヤ顔でこだわりを語るブラウンさん。しかし、「私には高いので買いません」「あのままお金を払わされたら、詐欺だと思っちゃうかも」と告げ、きっぱり断ったイエローさん。
本当に良いものなら相手が納得できるような販売方法を考えてみてはどうかと、毅然とした態度で伝えました。