くらし情報『保育園にしておけば… 幼保型認定こども園に通ってみて感じたこと』

2021年6月2日 07:30

保育園にしておけば… 幼保型認定こども園に通ってみて感じたこと

現在はこども園に通っているお子さんが、想定外の出来事に直面してお子さんもママも戸惑っているそうです。いま現在、ママは「保育園のほうがよかったのかも……」と後悔しているそう。なぜ後悔しているのか、こども園の様子やママの思いが書かれています。

目次

・入園前の気持ち
・圧倒的に1号認定が多い園だった 
・すでにグループができあがっていた
・上の子の混乱
・著者:山本加奈子


幼保型認定こども園


4歳になる上の子は、2歳児クラスまでお世話になっていた小規模保育園を卒園して、現在は「幼保型認定こども園」に通っています。しかし、この「幼稚園」と「保育園」の機能があるばかりに、上の子の混乱をまねく結果となったのです。

入園前の気持ち

入園前は、「幼稚園の教育も受けられつつ、教育時間が終わればホームで預かってくれるなんて、幼稚園と保育園の良いとこ取りをしている園ではないか?」と大きな期待感を胸にしていました。しかも私自身が保育園育ちということもあって、「幼稚園」という響きからして憧れのようなものを感じていたのも、入園を決めた後押しとなったのです。

上の子が通っている園の教育方針は、基本的に幼稚園寄りの考え方をしています。
幼稚園の教育時間が終わったら、その後は「ホーム」といって、就労などされている保護者の子どもを預かるクラスへ移動するスタイルでした。

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