「恥をかくのは普通。気にしないで飛び込んで」。独学で映画、音楽、VRを学んだ弱冠20歳の彼女が“日本の若者”に伝えたいこと。
アメリカ、ロサンゼルスを拠点とするKayla Briët (ケイラ・ブリエット)は自信とポジティブなエネルギーに満ち溢れた多才な20歳。映画、音楽、VR(バーチャル・リアリティ)などのテクノロジーの学問…実に多方面で活躍している。 趣味も中途半端にしかできない筆者としては、ケイラの様々な分野を極めるそのバイタリティーには驚きを隠せなかった。生まれつきの才能の違いかな、とふてくされてしまうところだったが、海外でも人気をみせるネオ東京・歌謡曲のパイオニアサテライトヤングのPV撮影のために来日中の彼女が成功の秘訣をBe inspired!に教えてくれた。
基本DIY。必要なことはインターネットで勉強するデジタルネイティブ

弱冠20歳で映画、音楽、科学教育…と様々な面で成功しているが、驚くことに英才教育を受けたわけではない。 私の家にはあまりお金がなかった。両親も子供時代に完璧なサポートを受けて育ったわけじゃなかったの。
両親は私のことを18歳のときに産んだからとても若かったんだけど、お金はなくても常に私をサポートして応援してくれた。だから今は自信を持っていろんなことに取り組めるんだと思う物質や教育に恵まれた環境にはいなかったから、知りたいことは全てインターネットで学んだそうだ。