くらし情報『松本潤『陽だまりの彼女』インタビュー 「彼女一途な想いにグッときた」』

2013年10月11日 12:15

松本潤『陽だまりの彼女』インタビュー 「彼女一途な想いにグッときた」

“けど今はね…まだ痛いのが嬉しいの”というセリフは強烈でしたね。真緒の表情がすごく印象的でした」とふり返る。

松本さんは、今回演じた浩介を「どこにでもいそうな青年。まだ仕事のできない新人のサラリーマンで、少し冴えないけど、気の優しい男の子」と分析。松本さんの映画出演は、空前のブームを巻き起こした『花より男子ファイナル』以来の5年ぶり。俺様タイプの道明寺のイメージから一転、本作ではまるで真逆の草食系男子を演じている。

「普段から浩介の持つ優しさと温かさを意識していました」と、撮影現場に入る前から役作りを始めていたと明かす。「僕がいままでやらせていただいた役は、テンションの起伏が激しい人物が多かったんです。
浩介は穏やかに見えて、もちろんいろいろな心の動きはありますが、ゆったりと、しっとりと表現するというか。そういう意識をしていました」。撮影期間中は現場以外の場所でも「なるべく“丸く”というイメージで過ごしていました」と教えてくれた。

メガホンを握った三木孝浩監督曰く、「この映画には、松本潤史上、一番ドン臭い松本潤がいる」のだとか。この言葉に松本さんは「そうかもしれないですね(笑)」とハニかみながら頷く。

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