くらし情報『【インタビュー】小栗旬×山田孝之 初対面の印象は?『信長協奏曲』で2年ぶりの映画共演』

2016年1月20日 20:00

【インタビュー】小栗旬×山田孝之 初対面の印象は?『信長協奏曲』で2年ぶりの映画共演

初対面の印象に比べると、『人に歴史あり』だなって」。これには山田さんも「そう?」と照れ笑いを浮かべ、「当時は単純に“ガキ”だったし、人生を楽しめない自分がいたのは確か。でも、環境の変化もあって『楽しむには結局、自分が変わらないとな』って思えるようになった」と本音を明かす。

デビュー以来、10年以上の歳月を“若手実力派”として走り続け、ともに充実の30代を迎えている小栗さんと山田さん。俳優としての円熟味はもちろん、作品づくりそのものへの関わりもより深くなっている。例えば、小栗さんは脚本の段階から、スタッフと活発な意見交換を行い、「戦乱の世において、戦いたくないけれど、平和な世の中を作るために戦は避けられないというサブローの葛藤をどう描くか、という点について度々議論を重ねた」のだとか。

「やりたいことがあり過ぎて、時間が足りない!」と山田さんもモノづくりへの強いこだわりを示す。「30代になって、ようやく現場の皆さんと対等に話せたり、意見を交換したりできるようになった。
そうするとコネクションも幅広くなるし、芝居以外の表現…例えば『映画を作りたい』って思いがあれば、実現できる可能性もゼロじゃない。

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