2018年9月8日 09:15
土屋太鳳&芳根京子“1人2役=2人1役”に挑む…『累』のダーク・シンデレラストーリーをチェック!
朝ドラ「まれ」のヒロインで脚光を浴び、『トリガール!』『8年越しの花嫁奇跡の実話』、『となりの怪物くん』など主演作が続く、いま最も旬な若手女優だ。
映画以外にもCM、バラエティで溌剌としたキャラを見せているだけに、本作ではそのキャラを封印し、新たなヒロインへと変貌を遂げる姿に大きな注目が集まっている。
共演の芳根さんについて、「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と語っている。
芳根京子/淵 累役
芳根さんは、伝説の女優と呼ばれた淵透世の娘で自らの顔が醜いと恨み続ける累(かさね)と、累の顔をしたニナに挑戦。2016年の「べっぴんさん」でヒロインに抜擢され、『心が叫びたがってるんだ。』でも熱演を見せる。
本作ではその愛らしい顔立ちからは想像もつかない累の容貌に近づくべく、インパクト大な特殊メイクを施す。まさに、イメージを覆す人生をかけた大舞台に挑んでいく姿は必見。
初共演となった土屋さんについて「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーのあふれる方で、とても心強いです。『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです。