くらし情報『【インタビュー】濃すぎる30代がMEGUMIにもたらした境地――「意味のないことを大切にしたい」』

【インタビュー】濃すぎる30代がMEGUMIにもたらした境地――「意味のないことを大切にしたい」

こんなにもゆるく、ゆるく続けてることなのに(笑)、周りはフリーペーパーのレジェンドみたいな目で見てくれますから。

ちなみに『上田家の食卓』は、MEGUMIさん演じる植物学者・キリコとその夫、母、娘と息子たちが食卓で繰り広げる会話を中心に展開する。近年、注目を浴びる企業や団体のブランディングを目的とした“Branded Movie”と言われるジャンルの作品で、ネスレ日本が展開する健康支援ビジネス「ネスレ ウェルネス アンバサダー」をテーマにしている。

TVコマーシャルや広告のように商品そのものを強調するのではなく、その哲学や本質を物語を通じて伝える「Branded Movie」という手法に触れ、MEGUMIさんも大いに刺激を受けたよう。

「作品中に、『ネスレ ウェルネス アンバサダー』はほぼ出てこないんですよね。でも、最後まで見ると、短い物語を通じてちゃんと、伝えたいコンセプトやメッセージが伝わるというのが面白いですね。それこそ情報過多の現代、ストレートに商品の情報だけを伝えても、あちこちから『あれもいい』『これもいい』という情報が届くから、心に残らないんですよね。その意味ですごく先を行っている手法だなと思いました」。

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