くらし情報『【インタビュー】濃すぎる30代がMEGUMIにもたらした境地――「意味のないことを大切にしたい」』

【インタビュー】濃すぎる30代がMEGUMIにもたらした境地――「意味のないことを大切にしたい」

そういう「場所」を作り、そしてその活動を長く続けることで「信頼」が築かれていく――。

彼女が主演するショートフィルム『上田家の食卓』(全5話)が先日より無料のWEB映画館「ネスレシアター」で公開されている。本作を含む数々のショートフィルムのプラットフォームとなっている、アジア最大級にして、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭である「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」もまさに、時間をかけて信頼を築いてきた表現者たちのための「場所」である。俳優の別所哲也が1999年に創設し(※当初は「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」)、地道に創意工夫を重ねて映画祭を成長させた。「別所さんが映画祭を立ち上げたとき、私も別所さんとお会いしてて『すごいことを始めたな』と思い、その後も『どうなるのかな?』と横目で見ていたんですが、ここまで大きな映画祭になるとは…本当にすごいことだなと思います」。

彼女が立ち上げたフリマガは刊行から11年。ショートショートには及ばないが、10年以上という時間の重さをMEGUMIさんも強く感じている。

「10年やると、周りの目も変わってきますね。

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