くらし情報『佐藤健「恋つづ」から『るろ剣』まで計り知れないその魅力』

2020年3月10日 11:50

佐藤健「恋つづ」から『るろ剣』まで計り知れないその魅力



一転、今作では28歳にして高校生役に。謎の事故に巻き込まれ、サイボーグ化した犬屋敷(木梨憲武)は人助けをするヒーローに、一方、同じ能力を手に入れた高校生・獅子神は大量殺人鬼へと変貌する。元仮面ライダーの俳優がここまで冷酷な悪役を演じることは珍しいが、最新VFX技術を駆使した撮影をこなせる演技力と身体能力が買われたゆえだろう。獅子神を止めようとする幼なじみ・“チョッコー”こと直行(本郷奏多)、空中バックハグ(?)する渡辺しおん(二階堂ふみ)との関係性にも注目。

巴役は誰に!?『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020)

シリーズの“終わり”と“始まり”を描く最終章。圧倒的な強敵・志々雄真実(藤原竜也)との死闘をへて神谷道場で平和に暮らす剣心たちが再び襲われ、大切な仲間の命に危険が及ぶことに。シリーズ史上最恐の敵・雪代縁(えにし)役に起用されたのは新田真剣佑で、期待値はますます上昇。さらに、これまで語られることのなかった剣心の十字傷の謎に迫る、いわゆる“追憶編”では、現在未発表の巴(ともえ)役のキャスティングも重要になってくる。


また、ジャッキー・チェンやドニー・イェンとも仕事をしてきたアクション監督・谷垣健治が今回ももちろん続投、準備期間を入れると1年以上かけて取り組んだという佐藤さんのアクションは、第1作から8年を経てどのように進化しているのかも気になる。

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