2022年1月2日 14:00
話題の韓ドラはエミー賞受賞の海外ドラマを意識!?「ある日~真実のベール」「調査官ク・ギョンイ」
の質屋役で人気となったヤン・ギョンウォン。今回は、“人のいい”イメージを裏切る狂気をまとっている。
刑務所の中で絶対的権力をもち、ヒョンスに何かと目をかけ“生き方”を伝授するト・ジテを演じるのは、韓国版「ゲーム・オブ・スローンズ」ともいえるKゾンビ時代劇「キングダム」の陰のヒーロー、ヨンシン役で知られ、『悪人伝』ではマ・ドンソクを襲うシリアルキラーを演じたキム・ソンギュ。
ジュンハンと組む新米弁護士ソ・スジンは、「D.P.-脱走兵追跡官-」で短い登場ながら印象を残し、「悪い刑事~THE FACT~」「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」に相次いで起用されて“怪物新人”と呼ばれるイ・ソル。
そして、ヒョンスを起訴したい検事部長アン・テヒ役は、「地獄が呼んでいる」で最初に“試演”を中継されるシングルマザー役が記憶に新しいキム・シンロクだ。韓国ドラマ“あるある”の1つである、「様々な作品で見かけるバイプレイヤーに心惹かれがち」現象は今作でも顕在。海外ドラマ版を鑑賞済みで展開をわかっていても、こうした俳優たちの演技やケミストリーにいつの間にか引き込まれている。
「調査官ク・ギョンイ」Netflixにて配信中
「キリング・イヴ」