くらし情報『「夫婦が壊れるとき」脚本から丁寧に積み上げ、共感を得る「どうしてあんな人と…」への答え』

2023年6月23日 17:30

「夫婦が壊れるとき」脚本から丁寧に積み上げ、共感を得る「どうしてあんな人と…」への答え

Photo by cinemacafe.net


稲森いずみを主演に迎え、毎回反響を呼んできた金曜ドラマDEEP「夫婦が壊れるとき」がまもなく最終回を迎える。

見逃し配信では、6月16日(金)の第11話放送終了後に「TVer」での全話累計再生回数が2,500万回を突破(※6月17日現在、第1話~11話、スピンオフ第1~3話の全話合算)。また、公式TikTokでもドラマの切り出し配信が総再生回数4,500万回を超えており、多くの視聴者が不倫された妻の壮絶な復讐劇を見守ってきた。最終回の行方が気になるなか、本作のメインライターを務めた脚本家・鹿目けい子さんにお話を伺った。

世界的大ヒットドラマのリメイク
「一番話し合ったのは主人公・陽子のキャラクター」

まず、ドラマの反響について伺うと、「反響の大きさは率直に嬉しいです、が、正直『嬉しさ<安堵』という気持ちが強いです。金曜深夜の新枠、第一弾の作品なので、皆さん結果を残したいという思いが強かったです」と鹿目さん。金曜ドラマDEEPは大人がハマれる沼ドラマを目指した新枠だが、今作は十分な結果を残したといっていいだろう。

原作となったのは、英BBCの「女医フォスター 夫の情事、私の決断」。

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