2020年6月21日 10:00
ジャルジャル、36歳でさらにお笑いが楽しく「ネタが尽きないと気づいて…」
これは楽しみで仕方ないですね。街でおっさん同士の喧嘩ってたまに見かけますが、やっぱりちょっと面白いですもんね。あれのリアルバージョンをできると思うと、ワクワクします(笑)。僕は遺伝的にハゲる可能性があるんですが、そこでまた面白いことができるかもしれません。シワ伸ばしなどもせずに、自分の老けと一緒に、お笑いも楽しんでいきたいです。
後藤:そう。老けていくことに抗わず、年齢に寄り添って。
福徳:見習うべきは、吉永小百合さんですよね。
あんなきれいな歳の取り方をしていきたいです!
――今は新型コロナウイルスにエンタメ界も翻弄されています。早く収束することを願うばかりです。
後藤:お笑いは、お客さんありきのエンタテインメントです。こんなことになるなんてまったく想像していなかったですが、僕らは今、できることをやるしかないと思っています。自分たちで考えたことを披露して、ウケたときに聞く笑い声って、ものすごい快感を与えてくれるもの。お客さんの笑い声が、僕らの力になっているんです。
福徳:クサイことを言ってしまうと、みんなの笑顔が見たい、笑い声が聞きたいと思ってやっていますから。早く、またみんなで笑える世の中に戻ってほしいなと思っています。