2014年12月24日 11:59
インフルエンザ流行期突入! - 予防策や症状、処方薬を学んで負けない体を
と思う人もいるかもしれない。だが、インフルエンザは高熱や関節の痛み、だるさなどの全身症状がひどくなることもあり、体力の無い子どもや高齢者においては重篤な症状が出てしまう危険性も考えられる。それを鑑みると、発症が抑えられたり、症状が軽く済んだりすることが期待できるワクチンは、接種しておくにこしたことはないと言えよう。
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○取材協力: ライオン ヘルスケアマイスター・山岸理恵子さん
ボディーソープほか、スキンケア商品の開発に長年携わった後、現在のヘルスケアマイスターとなる。商品開発の経験を生かし、主にライオン快適生活研究所にて健康で快適な暮らしのための情報発信に尽力している。
●さまざまなインフルエンザ対策グッズで、賢く体を守る
世間には、実にさまざまなインフルエンザから身を守るためのグッズが販売されている。冬になると「マスク」「ハンドソープ」「うがい薬」「加湿器」「除菌製品」などの製品が、スーパーなどで「インフルエンザ対策グッズ」として陳列さている光景を目にする人も多いだろう。
最近はそれらに加え、食品摂取によってインフルエンザに負けない体作りを目指すという動きも見られている。