コロナ禍で急増の配信ライブ 高評価のGYAO!「サーバーの強さは揺るがない」
と津田氏。「そことクロスする部分をどうやって作っていくか。アーティストさんの希望に寄り添っていきたい」と言い、「コロナでエンタメの楽しみ方が変わり、今後どうなっていくのか予想できないところがあるので、権利元さんのやりたいことに応え、応えるだけではなく提案していきたい。そして、トライアンドエラーを繰り返し、パートナーとして選ばれる存在であり続けたいと思います」と語った。
最新技術ともコラボレーションしているGYAO!。津田氏は「さまざまな企業と連携しており、オリジナルコンテンツを作りやすい環境だと思っています。例えば我々はソフトバンクグループですので、ソフトバンクの5GやVRとコラボレーションしており、2Dを見たあとに、VRやマルチアングルの映像を見られるコンテンツも。『ビバラ!オンライン2020』もVRとマルチアングルで配信しているので、ライブ会場のステージの前に自分がいるような感覚で見られます」とアピールする。
そして、最後に視聴者に向けて「GYAO! は音楽に限らず、テレビドラマ、お笑い、バラエティ、映画、韓流など、幅広いジャンルを扱っており、いろんな趣味嗜好を持っている方が訪れてくださる場だと思っています。