佐野ひなこ、逆境バネに立ち向かうグラビアと演技 - 51センチくびれ秘話、読モ前後の奇縁、恩人との出会い
読者モデルを続けていくか、大学に進学するか、事務所に入るか。高校3年生でそれぞれの進路を考えた時に、大学の選択肢はなかったので「スカウトキャラバン」を受けることにしました。
――好きな言葉は「マイペース」と聞きました。お話するとそんな印象も受けますが、経歴を見るとそうじゃないのかなとも。今も変わらず好きな言葉ですか?
そうですね。マネージャーさんとか見てても「なんでそんなに急ぐの?」「すごく急かされるなぁ」とか思ってしまいます(笑)。
――そういうところはいつまでも変わらないでいてほしい(笑)。
いえ! 21歳になりますし(取材は9月)、成長しなきゃいけません! 徐々に大人の佐野ひなこになっていければなと思います(笑)。
■プロフィール
佐野ひなこ
1994年10月13日生まれ。東京都出身。身長160センチ。読者モデルを経て、2012年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリストに選ばれ、芸能界入り。2013年に『週刊ヤングマガジン』でデビューし、2014年に雑誌『ViVi』の専属ビューティー・ミューズに抜擢される。2014年からは女優としても活動し、これまで『水球ヤンキース』(14年・フジテレビ系)